昨年2016年に気になった選手を選んでみました。これまでは活躍した選手、そうMVP的な選手を挙げてみましたが、今年は少々変えてみました。まずは日本国外の選手5名からになります。
幻の豪州初世界ヘビー級王者ルーカス ブラウン(豪):年間戦績は1無効試合
*3月に敵地ロシア(第3国ですが、事実上敵地)に乗り込み、ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)に逆転TKO勝利を収めWBAヘビー級のレギュラー王座を獲得。しかし喜びはつかの間で、ドーピング事件の泥沼にのめり込んでいます。現在はWBAからの指示待ち。しかしトレーニングは続けているようで、肉体的コンディションは上々との事。あくまでインタビューを読んでのイメージですが、外見とは裏腹にナイスガイという印象を与える好人物。現役続行+世界王座奪取を目指し、頑張ってほしいものです。
元ミドル級、ライトヘビー級王者バーナード ホプキンス(米):年間戦績は1敗
*ちょうど一か月前にリングから転落し、そのままギブアップ。自動的にTKO負けを喫してしまいました。1988年10月にプロデビューを果たし、67戦目の実戦を黒星で飾った(?)52歳のホプキンス。「らしい」といえばらしいキャリアの終止符ではないでしょうか。
WBOスーパーフェザー級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ):年間戦績は2戦2勝(2KO)
*元々実力はピカ一だった元アマチュアのスーパー選手。この1年ではこれまで以上のプロらしさ、強さをリング上で見せつけています。来月に29歳の誕生日を迎えますが、これからプロのピークを迎えるだけに、ここ数年の活躍に大きな期待が持てるでしょう。
WBAスーパーバンタム級レギュラー王者ネオマール セルメニョ(ベネズエラ):年間戦績は4戦4勝(2KO)
*実力は1.5級の世界王者。しかしプロ・ボクシングの新開拓地である中国(北京、杭州、温州)で3度の世界戦を経験。ボクシング市場として大発展する可能性がある中国ボクシングの先駆者としての活躍を評価。
前IBFフライ級王者ジョン リエル カシメロ(比):年間戦績は2戦2勝(2KO)
*セルメニョと同じく中国の地で世界2階級制覇に成功。初防衛戦は英国の地で行っています。昨年2016年以前には、メキシコ、アルゼンチン、パナマ、南アフリカ、タイのリングでも世界戦に出場。頼もしいものです。ロマチェンコ同様に来月誕生日を迎える26歳。新天地スーパーフライ級でどのような活躍を見せてくれるか。大いに楽しみです。
*あくまで私的独断と偏見による選出になります。選出した選手の順は年毎に軽量、重量級を変えてるため今年は重い方からとなっています。
幻の豪州初世界ヘビー級王者ルーカス ブラウン(豪):年間戦績は1無効試合
*3月に敵地ロシア(第3国ですが、事実上敵地)に乗り込み、ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)に逆転TKO勝利を収めWBAヘビー級のレギュラー王座を獲得。しかし喜びはつかの間で、ドーピング事件の泥沼にのめり込んでいます。現在はWBAからの指示待ち。しかしトレーニングは続けているようで、肉体的コンディションは上々との事。あくまでインタビューを読んでのイメージですが、外見とは裏腹にナイスガイという印象を与える好人物。現役続行+世界王座奪取を目指し、頑張ってほしいものです。
元ミドル級、ライトヘビー級王者バーナード ホプキンス(米):年間戦績は1敗
*ちょうど一か月前にリングから転落し、そのままギブアップ。自動的にTKO負けを喫してしまいました。1988年10月にプロデビューを果たし、67戦目の実戦を黒星で飾った(?)52歳のホプキンス。「らしい」といえばらしいキャリアの終止符ではないでしょうか。
WBOスーパーフェザー級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ):年間戦績は2戦2勝(2KO)
*元々実力はピカ一だった元アマチュアのスーパー選手。この1年ではこれまで以上のプロらしさ、強さをリング上で見せつけています。来月に29歳の誕生日を迎えますが、これからプロのピークを迎えるだけに、ここ数年の活躍に大きな期待が持てるでしょう。
WBAスーパーバンタム級レギュラー王者ネオマール セルメニョ(ベネズエラ):年間戦績は4戦4勝(2KO)
*実力は1.5級の世界王者。しかしプロ・ボクシングの新開拓地である中国(北京、杭州、温州)で3度の世界戦を経験。ボクシング市場として大発展する可能性がある中国ボクシングの先駆者としての活躍を評価。
前IBFフライ級王者ジョン リエル カシメロ(比):年間戦績は2戦2勝(2KO)
*セルメニョと同じく中国の地で世界2階級制覇に成功。初防衛戦は英国の地で行っています。昨年2016年以前には、メキシコ、アルゼンチン、パナマ、南アフリカ、タイのリングでも世界戦に出場。頼もしいものです。ロマチェンコ同様に来月誕生日を迎える26歳。新天地スーパーフライ級でどのような活躍を見せてくれるか。大いに楽しみです。
*あくまで私的独断と偏見による選出になります。選出した選手の順は年毎に軽量、重量級を変えてるため今年は重い方からとなっています。