今月8日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
WBCスーパーミドル級王座決定戦:
デビット ベナビデス(米)判定3対0(116-111、117-111、111-116)ロナルド ガフリル(ルーマニア)
*前王者となるバトゥ ジャック(スウェーデン)が減量苦からライトヘビー級に転向。その空位となった緑のベルトを、いまだに二十歳で18戦全勝(17KO)のベネビデスと、11歳年上で18勝(14KO)1敗のガフリルが争いました。両者とも素晴らしい戦績の持ち主ですが、ファンの注目はやはりベネビデスが何回にライバルを沈めるかに絞られていました。
しかし結果はベネビデスが初の12回を戦い、加えて最終回にはダウンを喫するといったもの。まあ、今後が期待されるベネビデスですから、いい経験になったと言ってしまえばそれまででしょうね。
何はともあれ、無敗で世界の頂点にたどり着いた米国人。その戦績に2つ目の判定勝利を加える事になりましたが、KO率はいまだに89パーセントと非常に高い数値を残しています。
WBCスーパーミドル級王座決定戦:
デビット ベナビデス(米)判定3対0(116-111、117-111、111-116)ロナルド ガフリル(ルーマニア)
*前王者となるバトゥ ジャック(スウェーデン)が減量苦からライトヘビー級に転向。その空位となった緑のベルトを、いまだに二十歳で18戦全勝(17KO)のベネビデスと、11歳年上で18勝(14KO)1敗のガフリルが争いました。両者とも素晴らしい戦績の持ち主ですが、ファンの注目はやはりベネビデスが何回にライバルを沈めるかに絞られていました。
しかし結果はベネビデスが初の12回を戦い、加えて最終回にはダウンを喫するといったもの。まあ、今後が期待されるベネビデスですから、いい経験になったと言ってしまえばそれまででしょうね。
何はともあれ、無敗で世界の頂点にたどり着いた米国人。その戦績に2つ目の判定勝利を加える事になりましたが、KO率はいまだに89パーセントと非常に高い数値を残しています。