最近(2017年9月25日ごろ)のニュースです。
1)先日、突如、ライトヘビー級3団体統一王者アンドレ ワード(米)が引退を表明しました。それから僅か数日、今度はWBAライトヘビー級レギュラー王者バドゥ ジャック(スウェーデン)が先月末に獲得したばかりの王座を返上。噂では、ジャックはWBC同級王者アドニス ステベンソン(カナダ)との対戦交渉中だとか。
2)つい数日前までは、WBAライトヘビー級には3人の世界王者が君臨していました。しかしワードの引退、ジャックの王座返上により、それまで(現在のとことは今でも)暫定王座に甘んじていたドミトリー ビボル(露)が唯一王者に昇格。ビボルの次戦は決定していませんが、すでに2017年に3試合をこなしているビボル。今後の活躍が期待できるでしょう。
3)ここ数年、同級の無冠の帝王と呼ばれてきたアルツロ ベテルビエフ(露)が11月11日、ラスベガスのリングでエンリコ コーリン(独)と対戦します。ワードが保持していた王座の一つであるIBFは、ワードの引退により当然の如く空位に。現在のIBF同級ランキングは、1位が空位で、2位がベテルビエフ。そしてコーリンが3位となっています。多分この一戦がそのままIBF王座決定戦になるのではないでしょうか。
4)昨年11月にワードに敗れ、保持していた3つの世界王座を手放したセルゲイ コバレフ(露)。6月のワードとの再戦では、元気なく8回TKO負けを喫しています。そのコバレフが11月25日、ウクライナのビャチェスラフ シャブランスキーと再起戦を行います。シャブランスキーはWBOランキングされていませんが、コバレフは同団体の1位にランクイン。この一戦もそのまま王座決定戦になるかもしれませんね。
5)世界とは遠く離れた存在のOPBF(東洋太平洋)同級王者。アーロン ライという豪州の選手が今年の2月に同王座を獲得しています。OPBF同級戦が行われたのは、実に2012年3月以来のものとなっています。
6)日本が公認するもう一つの同地域王座がWBOアジア・太平洋タイトル。昨年師走に、米国籍のスティーブ ゲフラード(Geffrard)という選手が同王座を獲得していますが、その後同王座戦は行われていません。
1)先日、突如、ライトヘビー級3団体統一王者アンドレ ワード(米)が引退を表明しました。それから僅か数日、今度はWBAライトヘビー級レギュラー王者バドゥ ジャック(スウェーデン)が先月末に獲得したばかりの王座を返上。噂では、ジャックはWBC同級王者アドニス ステベンソン(カナダ)との対戦交渉中だとか。
2)つい数日前までは、WBAライトヘビー級には3人の世界王者が君臨していました。しかしワードの引退、ジャックの王座返上により、それまで(現在のとことは今でも)暫定王座に甘んじていたドミトリー ビボル(露)が唯一王者に昇格。ビボルの次戦は決定していませんが、すでに2017年に3試合をこなしているビボル。今後の活躍が期待できるでしょう。
3)ここ数年、同級の無冠の帝王と呼ばれてきたアルツロ ベテルビエフ(露)が11月11日、ラスベガスのリングでエンリコ コーリン(独)と対戦します。ワードが保持していた王座の一つであるIBFは、ワードの引退により当然の如く空位に。現在のIBF同級ランキングは、1位が空位で、2位がベテルビエフ。そしてコーリンが3位となっています。多分この一戦がそのままIBF王座決定戦になるのではないでしょうか。
4)昨年11月にワードに敗れ、保持していた3つの世界王座を手放したセルゲイ コバレフ(露)。6月のワードとの再戦では、元気なく8回TKO負けを喫しています。そのコバレフが11月25日、ウクライナのビャチェスラフ シャブランスキーと再起戦を行います。シャブランスキーはWBOランキングされていませんが、コバレフは同団体の1位にランクイン。この一戦もそのまま王座決定戦になるかもしれませんね。
5)世界とは遠く離れた存在のOPBF(東洋太平洋)同級王者。アーロン ライという豪州の選手が今年の2月に同王座を獲得しています。OPBF同級戦が行われたのは、実に2012年3月以来のものとなっています。
6)日本が公認するもう一つの同地域王座がWBOアジア・太平洋タイトル。昨年師走に、米国籍のスティーブ ゲフラード(Geffrard)という選手が同王座を獲得していますが、その後同王座戦は行われていません。