今月16日、米国アリゾナ州で行われた試合結果です。
2団体フライ級戦(王座統一戦):
WBO王者ジェシー ロドリゲス(米)TKO9回終了 IBF王者サニー エドワーズ(英)
*初回からロドリゲスがエドワーズを圧倒。中盤戦に英国人も世界王者としての意地を見せるも、劣勢を覆すには至りませんでした。9回終了間際、左の相打ちで見事なダウンを奪ったロドリゲス。エドワーズ陣営はその回終了後にあえなく降参を願い出ています。
世界王者同士の統一戦に快勝し、2つのベルトの統一に成功したロドリゲス。今後はスーパーフライ級に再転向し、WBC王者ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)を筆頭に、実力者との対戦を模索していく方針のようです。
下記は統一王者が誕生したフライ級の、2023年12月31日現在の王者たちとなります。
WBA:アルテム ダラキアン(ウクライナ/防衛回数6)
WBC:フリオ セサール マルティネス(メキシコ/5)
IBF:ジェシー ロドリゲス(米/0)
WBO:ジェシー ロドリゲス(米/1)
OPBF(東洋太平洋):桑原 拓(大橋/1)
WBOアジア太平洋:畑中 建人(畑中/0)
日本:飯村 樹輝弥(角海老宝石/0)
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