DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ロマチェンコ、引退の可能性あり、などなど(色々:01‐17‐25)

2025年01月17日 05時48分13秒 | 世界ボクシング

最近(2025年1月17日ごろ)のニュースです。

1)腰の調子が思わしくないワシル ロマチェンコ(ウクライナ)。このまま現役から退く可能性もあるようです。

2)ロマチェンコの長期離脱に伴い、IBFはザウル アブドゥラエフ(露)とレイモンド ムラタラ(米)による同団体ライト級の暫定王座決定戦を認可する方向のようです。

3)引退といえば、ヘビー級のタイソン フューリー(英)がソーシャルメディアを通じ、自身何度目かの引退を発表しております。凄いことは、世間一般のほとんどの人がそれを信じていないという事。ただ今回の場合、以前よりは現実味がありそうです。

というのも、フューリーはすでに主要団体4つのベルトを獲得しており、現状で彼を満足させる対戦相手がほとんど居ないからです。オレクサンデル ウシク(ウクライナ)とはもう戦いたくはないだろうし、同胞のアンソニー ジョシュアとの一戦は興味深いですが、その試合が実現したとしても、そのあとはどうなの?ということになります。ただウシクとの試合が終わったばかりなので、フューリーがしばらく試合を行わない事だけは確かでしょう。

4)3月15日に元IBFスーパーライト級王者スブリエル マティアス(プエルトリコ)との防衛戦を予定していたWBOスーパーライト級王者手テオフィモ ロペス(米)。交渉は最終段階に入っていましたが、合意には至らず。報酬/契約に不満を持つロペスは、契約を結んでいるトップランク社との法廷での争いに突入するようです。

5)中々防衛戦が行われないWBOスーパーライト級。業を煮やした同団体は、アーノルド バルボサ(米)とジャック カテロール(英)による一戦を暫定王座決定戦に認可する方針のようです。

6)急遽井上 尚弥(大橋)への挑戦が決まったキム イェジョン(韓国)。試合まであと一週間となりましたが、無事に来日したようです。後は予定通りに試合が行われる事を願いましょう。


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