先月26日、タイで行われた試合結果です。
WBCライトフライ級戦(王座決定戦):
パヤン プラダブスリ(タイ)判定2対0(116-112、115-113、114-114)カルロス カニザレス(ベネズエラ)
*元WBCミニマム級王者パヤンと、元WBAライトフライ級王者カニザレスによる王座決定戦。判定が発表された後、地元びいきで知られるタイの観衆からブーイングが起こるほど酷い判定だったらしく、2024年最悪の判定とまで言われる始末に。
これまでに日本をはじめ、中国、マレーシア、アルゼンチン、メキシコなど、現在では珍しく場所を選ばず戦い続けるカニザレスへの早期の世界戦出場の機会が与えられることに期待しましょう。
本来なら大晦日に東京で行われる筈だったWBAスーパーフライ級戦が中止となってしまったため、この試合が2024年最後の世界戦となってしまいました。
2024年師走には多くのタイトル戦が行われたライトフライ級。下記は2025年1月14日現在の、同級の王者たちとなります。
WBA:エリック ロサ(ドミニカ/防衛回数0)
WBC:パヤン プラダブスリ(タイ/0)
IBF:矢吹 正道(Lush緑/0)
WBO:岩田 翔吉(帝拳/0)
OPBF(東洋太平洋):タノムサク シムシー(タイ/2)
WBOアジア太平洋:尾崎 優日(大成/0)
日本:川満 俊輝(三迫/2)
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