俗にいう「犬棒かるた」とは江戸いろはがるたのことで、それに対して京かるたというのがあるそうだ。
以前紹介した、斉藤孝・著「声に出して読みたい日本語」の中で紹介されている二つのかるたを読み比べると、その面白さもさることながら、普段何気なく使っていたことわざの多くが、これ等のかるたに登場するものと知って、驚くと共にもう一度噛みしめてみたくなった。
「京かるた」
い 一寸先は闇
ろ 論語読みの論語知らず
は 針の穴から天覗く
に 二階から目薬
ほ 仏の顔も三度
へ 下手の長談義
と 豆腐にかすがい
ち 地獄の沙汰も金次第
り 綸言(りんげん)汗のごとし (1)
ぬ 糠に釘
る 類を持って集まる
を 負うた子に教えられて浅瀬を渡る (2)
わ 笑う門には福来る
か 蛙のつらに水
よ 夜目遠目傘の内
た 立板に水
れ 連木(れんぎ)で腹を切る (3)
そ 袖擦り合うも他生の縁
つ 月夜に釜を抜く
ね 猫に小判
な なす時の閻魔顔
ら 来年のこといへば鬼が笑ふ
む 馬(むま) の耳に風
う 氏よりは育ち
ゐ 鰯の頭も信心から
の 鑿(のみ)といはば小槌
お 臭いものには蠅がたかる
や 闇夜に鉄砲
ま 播かぬ種ははえぬ
け 下駄に焼味噌 (4)
ふ 武士は食わねど高楊枝
こ これにこりよ道才斎坊
え 縁の下の力持ち
て 寺から里へ
あ 足の下から鳥が立つ
さ 竿の先に鈴 (5)
き 義理と褌かかねばならぬ
ゆ 幽霊の浜風
め 盲(めくら)の垣のぞき (6)
み 身は身で通る裸ん坊
し しわん坊の柿の種
え 縁と月日
ひ 瓢箪から駒
も 餅は餅屋
せ 聖は道によりて賢し (7)
す 雀百まで踊り忘れぬ
京 京に田舎あり
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
注
1 君主の言葉は一度出したら引っ込められない。
2 自分より年少の者に教えられること。
3 連木とはすりこぎのこと、実行不可能なこと。
4 似て非なるもの。月とすっぽんに同じ。
5 お喋りが止まらない事。
6 *この言葉は死語でしょう。
7 どの商売もそれを専門とするものが一番精通している。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨日に続き紹介した「京かるた」も、「江戸かるた」と同様、出典によっては多少の違いがあるようです。
ことわざも正しい意味を知って使わないと、とんでもないことになり、僕も知らないものや、間違えて覚えていたものもあり、再確認をしました。
2006.03.13
以前紹介した、斉藤孝・著「声に出して読みたい日本語」の中で紹介されている二つのかるたを読み比べると、その面白さもさることながら、普段何気なく使っていたことわざの多くが、これ等のかるたに登場するものと知って、驚くと共にもう一度噛みしめてみたくなった。
「京かるた」
い 一寸先は闇
ろ 論語読みの論語知らず
は 針の穴から天覗く
に 二階から目薬
ほ 仏の顔も三度
へ 下手の長談義
と 豆腐にかすがい
ち 地獄の沙汰も金次第
り 綸言(りんげん)汗のごとし (1)
ぬ 糠に釘
る 類を持って集まる
を 負うた子に教えられて浅瀬を渡る (2)
わ 笑う門には福来る
か 蛙のつらに水
よ 夜目遠目傘の内
た 立板に水
れ 連木(れんぎ)で腹を切る (3)
そ 袖擦り合うも他生の縁
つ 月夜に釜を抜く
ね 猫に小判
な なす時の閻魔顔
ら 来年のこといへば鬼が笑ふ
む 馬(むま) の耳に風
う 氏よりは育ち
ゐ 鰯の頭も信心から
の 鑿(のみ)といはば小槌
お 臭いものには蠅がたかる
や 闇夜に鉄砲
ま 播かぬ種ははえぬ
け 下駄に焼味噌 (4)
ふ 武士は食わねど高楊枝
こ これにこりよ道才斎坊
え 縁の下の力持ち
て 寺から里へ
あ 足の下から鳥が立つ
さ 竿の先に鈴 (5)
き 義理と褌かかねばならぬ
ゆ 幽霊の浜風
め 盲(めくら)の垣のぞき (6)
み 身は身で通る裸ん坊
し しわん坊の柿の種
え 縁と月日
ひ 瓢箪から駒
も 餅は餅屋
せ 聖は道によりて賢し (7)
す 雀百まで踊り忘れぬ
京 京に田舎あり
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
注
1 君主の言葉は一度出したら引っ込められない。
2 自分より年少の者に教えられること。
3 連木とはすりこぎのこと、実行不可能なこと。
4 似て非なるもの。月とすっぽんに同じ。
5 お喋りが止まらない事。
6 *この言葉は死語でしょう。
7 どの商売もそれを専門とするものが一番精通している。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨日に続き紹介した「京かるた」も、「江戸かるた」と同様、出典によっては多少の違いがあるようです。
ことわざも正しい意味を知って使わないと、とんでもないことになり、僕も知らないものや、間違えて覚えていたものもあり、再確認をしました。
2006.03.13
す 「雀100まで 踊りわすれぬ」
わ 「勿忘草も100まで踊りわすれぬ」 座布団 100枚ちょうだ~い
座布団あげちゃいますよ~。
山田く~ん、100枚じゃ足りないから、1枚おまけしておいてくれよ。
僕、もうそろそろ忘れかけてきたので、100まで頑張るぞ~・
でもね、麻呂ちゃんが足引っ張るんですよ~。
uragojpさん?おはようございます(にっこり♪)
読んで思わず
「uragojpさん?もう~さいこう~~~~」って。。(笑)
すばらしい~~~
爽さん?おはよう~さん?
うふふ(にっこり♪)
おげんきにしていますかぁ~
いまね、くもっぴ~の所から来たのよ~(にっこり♪)
今日も寒いって。。あったかくしていてくださいよ~
だってね、爽さんに会えなくなったら困るから(にっこり♪)OK?(笑)
ほんじゃまぁ~
今日も元気でがんばりましょ~(うふ~)
い 一寸先は冥土
ろ ロンゲにしたいがロンゲに出来ず
は ハルンケア空で天仰ぐ
に 二階からおしっこ※トイレ近すぎ(@@;
ほ 仏の顔も三度・・・しまった!!∑(; ̄□ ̄A一個多いか?!
毒舌汗のごとし・・・一度出たら止まりません(^o^;)ノ
久しぶりの書き込みなのに
僕は何を書いているのだろう(×o×)
ゴメンね、こんな奴なんですよ・・・・
uragojpさんもこの頃ujimaroちゃんに似てきましたね。
似てるのは名前だけかと思ったらコメントまで・・・(にっこり♪)
僕、こういうの大歓迎なんです。
思わずにっこりですよね~♪
≫今日も寒いって。。
≫あったかくしていてくださいよ~
ありがとう。
これから確定申告に行ってきます。
いつもなんですが、今ごろになっちゃうんですよ。
怠けなんです。
≫だってね、
≫爽さんに会えなくなったら困るから(にっこり♪)
≫OK?(笑)
うれしいお言葉、OKOKOKOKOKOKですよぉ~。
◆麻~呂ちゃん
忙しいのにありがとう。
≫い 一寸先は冥土
≫ろ ロンゲにしたいがロンゲに出来ず
≫は ハルンケア空で天仰ぐ
≫に 二階からおしっこ※トイレ近すぎ(@@;
≫ほ 仏の顔も三度・・・しまった!!∑(; ̄□ ̄A一個多いか?!
またまた麻呂節、久しぶりに聞けてうれしいよ。
≫毒舌汗のごとし・・・一度出たら止まりません(^o^;)ノ
麻呂ちゃんの毒舌聞けないと寂しいよ。
何を言っても大丈夫、麻呂ちゃんの言葉遊び、ちゃ~んと理解してるからね。
≫ゴメンね、こんな奴なんですよ・・・・
こんな奴が好きなんだよ。
何故って、それだけ心が許しあえるということだから。
遠慮しないで笑わせてくださいね。
無理しないで、待ってるよ。(にっこり♪)
でもちょっとづつ違うんですね。
私は「笑う門には福来る」で今年は行きたいと思います。
「笑う門には福来る」これは京かるたのほうなんですね。
私もこれで行きたいと思います。
この時期は大変ですよねぇ~
間に合えばいいんですよ~
みんな忙しいんですから。。
がんばれ~~
間に合わない人も・・がんばれ~~(にっこり♪)ふぁいと
へんなコメントですねぇ~(笑)