歩くたんぽぽ

たんぽぽは根っこの太いたくましい花なんです。

梅雨らしい梅雨に考えた

2019年07月03日 | 日記
関東の話だけど、今年の梅雨は本当によく雨が降る。
 
 
 
何か書きたいことがあってパソコンを開いたはずなのになんだっけ。
 
そもそも書きたいという衝動はどこから来るのかな。
 
最近はそういう衝動が少ないけれど、それはなぜだろう。
 
そのせいで我がブログは最近映画や本の感想文が多い。
 
 
 
無意識的だったけど前は文章を書いて生活の音頭をとっていたような気がする。
 
一定期間溜め込んだ思いを定期的に吐き出し、また考える日々が始まる。
 
そんな感じで脳みそ的には妙にリズミカルな日々を送っていた。
 
 
 
最近はなんだかぼーっとしている気がする。
 
脳みそ的に区切りのない間延びした生活を送っている。
 
脳みその冬眠期間とか。
 
それにしては長い冬だな。
 
思春期に比べて感受性が衰えているのは否めないが、
 
鈍感になったのは大人になったからだよなんて言われても納得できない。
 
そんなはずはない。
 
 
 
最近前と比べて明らかに変わったことが2つある。
 
まず、TVに出てくる若くて可愛い女の子が好きになったということだ。
 
前はかっこいい女性や雰囲気のある年上の女性にばかり惹かれたものだが、
 
最近はただ可愛いということがどれだけ人を癒すかを実感している。
 
 
 
そしてもう一つはカラオケに行けるようになったこと。
 
と言っても近い人に限るけど、音痴も気にせず思いっきり歌うって気持ちがいいね。
 
カラオケで無駄に時間を過ごすくらいなら、その分話をしたいと思っていたけど、
 
その話ってそんなに重要か?と少し思う。
 
 
 
理由や文脈を放り投げて気持ちのいい方へ流されていく。
 
思春期には許されなかったいい加減さが私の脳みそを甘やかす。
 
これでいいのかもしれないとも思う。
 
 
 
事を二極化して単純な話にしているけれど、
 
本当はもっとたくさんの点があってこの現象を自分でも把握できていないんだ。
 
どこかで自分の無力さを知って、
 
自分を守るために強制的に「思考停止」ボタンを押してしまったのかな。
 
今度はそれを解除して「思考再開」できないかな。
 
何がいいのかはわからないけれど、やっぱりそういう方が性に合っているような気がする。
 
自分自身に問い続ける事。
 
それってある意味で自分に期待しているって事かもね。
 
 
 
それにしてもいつになったら梅雨が明けるのか。
 
こんな梅雨らしい梅雨は久しぶり。
 
コメント
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