「イタリアンレストラン」…
庶民的な生活を送っている私にとって、この類いの言葉は身構えるのに十分だ。
今までイタリアンレストランでフルコースなんて経験はほとんどない。
縁とはありがたいもので、知人の紹介でとあるイタリアンレストランが私の絵を飾ってくれるという。
そこで昨年末頃、下見と相談を兼ねてそのレストランに食事に行ってきた。
座席数はそこまで多くなく、落ち着いた雰囲気のかっこいいお店だった。
ウェイターは大人のスマートな男性。
お客さんは皆手慣れた空気を醸し出し、
テーブルの上にはフォークやスプーンがたくさん並んでいる。
「これはどうしたものか」と困惑していると料理が運ばれてきた。
最初はぎこちなかったが、おいしさに負けた。
一品一品食べるのがもったいないくらい手がこんでいて驚くばかり。
このような手のこんだ食事にはあまり興味がなかったのだが、食べず嫌いだったようだ。
普段の食事とは別物。
言うなれば朝食、昼食、夕食、デザード、イタリアンくらいのものである。
そんなこんなでイタリアンレストラン初体験を終え、先日無事に絵を飾ることができた。
めでたし。
庶民的な生活を送っている私にとって、この類いの言葉は身構えるのに十分だ。
今までイタリアンレストランでフルコースなんて経験はほとんどない。
縁とはありがたいもので、知人の紹介でとあるイタリアンレストランが私の絵を飾ってくれるという。
そこで昨年末頃、下見と相談を兼ねてそのレストランに食事に行ってきた。
座席数はそこまで多くなく、落ち着いた雰囲気のかっこいいお店だった。
ウェイターは大人のスマートな男性。
お客さんは皆手慣れた空気を醸し出し、
テーブルの上にはフォークやスプーンがたくさん並んでいる。
「これはどうしたものか」と困惑していると料理が運ばれてきた。
最初はぎこちなかったが、おいしさに負けた。
一品一品食べるのがもったいないくらい手がこんでいて驚くばかり。
このような手のこんだ食事にはあまり興味がなかったのだが、食べず嫌いだったようだ。
普段の食事とは別物。
言うなれば朝食、昼食、夕食、デザード、イタリアンくらいのものである。
そんなこんなでイタリアンレストラン初体験を終え、先日無事に絵を飾ることができた。
めでたし。