歩くたんぽぽ

たんぽぽは根っこの太いたくましい花なんです。

フェデラーありがとう

2018年01月29日 | 日記
フェデラー全豪オープン優勝おめでとう!

フルセットでチリッリを破り、全豪6度目の優勝だ。



奇跡の復活を果たした去年のナダルとの全豪決勝がつい最近のようだ。

あれはテニスの歴史に残る名勝負だったと思う。

二人の友情にも感動した。



あれから1年、ナダルが世界ランキング1位、フェデラーが2位で迎えた今回の全豪、

ナダルもジョコビッチもワウリンカもマレーも錦織もいないベスト4にフェデラーだけはいた。

チリッチも結構好きだけど、皇帝は格好よすぎる。

試合中ポーカーフェイスのフェデラーが、優勝した瞬間に満面の笑みになる姿には心を打たれる。

番狂わせを期待する気持ちもあるけれど、フルセットになるとフェデラーを真剣に応援しだす私。

結局は伝説を見たいということか。

リアルタイムで凄い物を見せてもらっている気がするよ。

楽しませてくれて本当にありがとう。

現役スポーツ選手でここまで絶対的な存在はフェデラーとサッカーのロナウドくらいのもんだ。

あ、あと最近引退しちゃったけど陸上のボルトね。













余談だけど、テニス観戦において選手の陣営を見るのも楽しみ方の一つだと思う。

モデル級の奥さんがいる人もいれば、フェデラーの奥さんは普通の人だし、

ツォンガの彼女は小麦色の肌をした健康的なプリティウーマン。

個人的にはスキンヘッド2人ともう1人合わせてゴリゴリマッチョ男性3人で編成されたチリッチチームが面白かった。

本当にかなりのマッチョだよ。
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談春に黄色い声援

2018年01月28日 | 演芸
多くの女性が男性アイドルに黄色い声援を送るように、私は落語家立川談春に黄色い声援を送る。

キャーというよりはヒャーという感じだろう。

実はまだ生で見たことがないのだけど6月の公演のチケットが当たり今から興奮している。



私は今で言う「枯れ専」的要素を少しばかり持っているかもしれない。

高校生の時に45歳の世界史の先生に入れこんでたくらいだからきっとそうだ。

談春が格好よくて仕方がない。

落語も落語への姿勢も顔も声も文章もひねくれた物言いも。





テレビの録画機能、フリーワード予約で「立川談春」を登録していたら、

年始に放送された『桂歌丸81歳落語暮らし密着365日』という番組が録画されていた。

歌丸師匠は数段の階段をのぼったり着替えたりするだけで息が切れるような状態で、

客からすれば高座に上がる姿を見れるだけで十分なのに「紺屋高尾」をやってくれるわけだから、

本当に嬉しいだろうし感激するだろうと思う。

裏では呼吸も苦しそうなのに高座ではそれを思わせない力強い声を出す。

落語に出会ってまだ1年だけど落語家の生きる姿には「生き様」という言葉がよく似合う。

見ていると唐突に談春が現れて歌丸師匠について語っていた。

客観的かつ明確な言葉に談春の魅力を再確認しつつ、歌丸師匠は命を燃やして落語をしているんだと思った。





談春には華があるし、言い換えればオーラがある。

彼の持つ厳しさは華になる。

彼の落語を聞きたくともCDは少ないは動画はほとんどないはで世に出てる数少ない音声を繰り返し聞くしかない。

そのレア感というかもったいぶりがある意味でいいのかもしれない。

最近WOWOWで談春の「文七元結」を放送していたが、一言で言うと締まっている。

へらへらしていない感じがいい。

談春のCDに収録された「九州吹き戻し」は10年以上前の音源だが、もう何十回も聞いている。

談春曰くつまらないから誰もやらないらしい。

確かにそこまで笑いどころもないし、かといって泣かせるような噺でもないのだが癖になる。



寄席に行けば確かに生で落語を聞けるのだけど、私の初めての落語は立川談春と決めているのです。

お願いだからCDをもっと出してください。

発売前に予約して買う所存であります。

ついでに2月23日に放送される読売テレビ開局60年スペシャルドラマ『天才を育てた女房』に

出演されるらしいのでそれも楽しみにしております。
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ですとろいや

2018年01月28日 | 日記
あれー?

ケーキのデコレーションってあまりやったことないけど、

それをふまえても私ってセンスないんじゃないか…。

こんなはずでは…。

受け入れ難い事実に遭遇。



先日実家に帰っていた時に母にケーキのデコレーションを頼まれた。

早い段階から「あれ?」「あれ?」ってなって、

でも「まだ大丈夫、これからよ」と余裕をかましていたら、

なんかおどろおどろしいケーキができあがった。

白紙の状態で全体のイメージをするのがあまり得意ではない。

言い訳になるかな。

名付けて「ですとろいや」。

コメント (2)
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雪やこんこん

2018年01月23日 | 日記
年明けに祖母が亡くなり2週間ほど実家に帰っていた。

明るい葬式だった。



真冬の実家に帰るのは久しぶりだ。

実家のある北陸の雪は大雪警報が出される関東のそれとは全く形相が異なる。

最近は昔程多くないみたいだけど、それでも積もるときは一晩で積雪50cm、70cmという世界だ。



帰省中に北陸地方も丁度大雪に見舞われて「これぞ冬」という景色を拝むことができた。

朝玄関の扉を開けると道がないのだ。

近所の寺の留守に犬のアキの散歩を任せられていたから雪かきしながらアキの元へ向かうのだが、

約200メートル先にある寺の本堂にたどりつくまで1時間半以上かかった。

秋田犬のアキには大雪などなんら問題ないようで、こっちまで嬉しくなるくらいはしゃいでいた。


秋田犬のアキ。


関係ないけど実家のイタリアン・グレイハウンドのカント。




改めて真っ白な雪景色はいいものだと思った。

寒いのになんだかほっこり。


実家の二階の窓から見た新雪。


アキの小屋から見た新雪。


アキの小屋から見た朝日。


実家の二階から見た朝日。



一歩外に出れば一面真っ白だけど、

家の中では薪ストーブを囲んで家族や近所の面々と団らんというのがいいですな。


こてつ。
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4年ぶりの幻

2018年01月23日 | 日記
4年ぶりに都心の交通網をパンクさせた大雪は1日も待たず溶けてしまった。

昨日の夜に夫婦で敢行した雪かき合せんはあまり意味がなかったらしい。

本格的な雪だるまをつくろうと息巻いていたが、

陽に当たり水分を含みすぎた雪はもうそれには向いていない。

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