静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

第二美濃屋@馬場町

2019年02月25日 07時08分39秒 | ラーメン(静岡市内)
第二美濃屋@馬場町



 雨の火曜日、あいにくにも今日はランチでラーメンを食べようと予定していました。
しかし雨降りでは歩いて行ける範囲に限定されます。
そこで思い出しました。
たまにはランチで美濃屋さんに行ってみようか。

 最近は花粉も飛び始めていて、毎朝の散歩もお休み中です。
その散歩を兼ねて馬場町方面に歩きだしました。
午前11時半の第二美濃屋さんは意外に混んでいますね。

 先客は4名ほどで皆さんテーブル席に座っています。
私は一人カウンターに座りました。
オネエサンにご挨拶をして、店頭にあった半チャンラーメンのセットを注文します。

 この第二美濃屋さんは私が一番多くラーメンをいただいているお店で、その数は軽く100杯は越えています。
毎日食べても飽きない、馴染んだ味なんですね。
奥のお客さんにワンタンが出て、その後が私の番でした。



 まずはラーメンです。
具にはチャーシューが二枚とメンマというスタンダードなもの。
麺は細麺の縮れで腰が強くないタイプです。
そしてスープが美味しいんです。



 専門店に比べて何か特徴のあるものではないですが、昔ながらのあっさり醤油味で、しみじみ美味しいスープです。
まずはコショーを掛けていただきます。
うん、相変わらずいい味出してるなあ。



 そして半チャーハンです。
パラリと仕上げられたチャーハンで、キャベツが良いなあ。
美濃屋さんはラーメンも美味しいんですが、チャーハンだって大したものです。
この半チャンセットがランチで700円とはリーズナブルです。



 ちょうどお客さんの注文も一通り済んでお店が落ち着きました。
そこでオネエサンと昔話に花が咲きます。
お付き合いが長いので話し出すと止まらないですね。

 そこにテーブル席の年配女性から頼みごとが入ります。
なんでも注文された餃子が半分残って食べきれないので、アルミホイルでも分けてくれということです。
オネエサンは笑顔でお持ち帰りのパックを出して包んでいました。
こういう人情深いところがまた老舗の良さでしょうかね。



 久しぶりの半チャンセットでお腹も満腹です。
いつもは例会でしか行かない美濃屋さんですが、たまには一人で行くのもいいですね。
千円札でお釣りを300円いただき、お店を後にしました。



ごちそうさまでした。


コメント (2)
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