チップ@熱海
さて、ウオミサキホテルを無事チェックアウトして送迎バスで熱海駅まで帰ってきました。
ただ今の時間は午前11時の10分前あたりです。
メンバーの中で4人がこのまま帰宅する予定です。
そこでお別れに30分ほど軽く飲んでいこうということになりました。
しかしこの11時前という時間は、まだ開いているお店が少ないんですね。
昨日行った「ばんばん食堂」さんが最適ですが、そこは11時の開店でした。
まあそれまですこし待っても良かったんですが、開いているお店を見つけることにします。
そこで駅前の古いビルに向かいました。
確か3年前にも同様のケースで、このビルのお店で飲んだことがあったと思い出したからです。
しかし今日の熱海は風が強く吹いていて、歩きづらかったです。
そしてビルに入りますが、半分ほどの店舗が閉まっていてお店を見つけるのに苦労しました。
でも何とか良さそうなお店が見つかりました。
こちらが海鮮レストランの「チップ」さんです。
お店は空いていましたが、一番奥のテーブル席に入れていただきました。
紙おしぼりが出て、まずは瓶ビールの注文です。
いくつか選べる銘柄は「キリン」にしました。
この中瓶は650円でした。
皆さん今日は初のアルコールですから進みが早いです。
この日は40分ほどの滞在でしたが4人でビールが5本空きました。
そしておつまみも出てきました。
まずは定番の枝豆です。
これが予想以上に量があって最後まで持ちました。
そして次に出てきたのは酢の物です。
各自適当に分けていただきました。
しかし中には物足りない方もいて一人だけ「お刺身盛り合わせ」の注文でした。
こちらは税込みで1200円です。
さすがに海鮮レストランだけあって美味しそうなお刺身の盛り合わせでした。
お店に入ってから20分ほどたつと、お客さんも増えてきました。
駅のそばでは開いているお店が少ないので、こちらのお店は意外と穴場なのかもしれません。
客層は年配の女性グループがほとんどでした。
しかしアルコールの出ているテーブルは私たちだけのようです。
この間にも瓶ビールがどんどんと追加されていきます。
そしてもう一皿おつまみの追加です。
これは熱海らしく「アジフライ」でした。
こちらはソースでいただきます。
しかしそのソース差しにひと悶着ありました。
一風変わったソース差しでして、上に蓋が付いています。
その蓋のヒンジが注ぎ口に見えるわけです。
ですから初めて使うときにそのまま傾けても出ないので不思議な気分になる。
そこでよく見るとこれが蓋だと分かって一安心という流れです。
気が付いて容器の蓋を開けると注ぎ口が出てきて、無事ソースが使えるようになりました。
この容器は倒してもこぼれませんから一定の役目ははたしていますが、一見の客には分かりにくいですね。
なお、こちらのビルは店内にトイレがなく、使うときはいったんお店を出てビルの端にあるトイレに向かう方式でした。
楽しく飲んでいても時間は過ぎます。
そろそろ帰りの時間になりましたから、ここでお会計をします。
40分弱で5600円でした。
熱海駅からの帰り道はすべて別々です。
駅で再会を誓い、無事帰路につきました。
みなさんお疲れさまでした。
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