静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

聖龍@新潟

2023年10月15日 07時07分33秒 | ラーメン(静岡県以外)

聖龍@新潟

 ホテルで朝食を取りましたが、欲張りすぎて普段よりも食べ過ぎたのでお腹が一杯で動けません。
そこで部屋に戻って一休みします。
10時までのんびり休んで、全員がチェックアウトしました。
そのあとはホテルから徒歩で目的のお店に向かいます。

 

 新潟の駅には忠犬ハチ公の親戚のような忠犬の銅像が建っていました。
さらに進んでいきますと目的のお店が見つかりました。
こちらが「聖龍」さんで、中華飯店です。
お店の開店時間は午前10時半ですが、まだ数分早い時間でした。

 

 そこでもう一回り辺りを回っていると、ついにお店が開きました。
そして私たちよりも前に一番乗りのお客さんが一人中に入っていきました。
私たちもそれに続いてお店に入ります。
お店の前には懐かしい食品サンプルが並んでいて、いいもんですね。

 

 お店はカウンター席とテーブル席という普通の中華やさんです。
私たちは4人掛けのテーブル席に座りました。
卓上のメニューを見ると、こちらはサービスメニューが充実しているようですね。
Aセットが、ラーメン又はワンタンにチャーハン、サラダにデザートまでついて800円ですか。

 

 そして普通のラーメンでも580円という安さで驚きます。
しかし何を食べようか迷いますね。
お冷やとおしぼりが出て、とりあえず瓶ビールを二本注文しました。
銘柄は一番搾りです。

 

 ではでは新潟に乾杯です。
朝でも夜でもビールは美味いな。
そしてサービスのお通しが人数分出てきました。
これは大根の浅漬けですね。

 

 悩んだ結果、三人で、ラーメン、ワンタン、そして餃子を一人前ずつ注文しました。
この間にお客さんも数人入ってきましたが、すべて中年以降の男性一人客でした。
意外と時間が掛かってまずは一番で入ったお客さんのセットが出てきました。
それをちらりと見てなるほどこれは時間が掛かるなあと納得でした。

 

 セットなので種類が多く、そろえるのに時間が掛かるんでしょうね。
そしてその後でようやく私たちの番がやってきました。
まずはラーメンです。
具にはチャーシューが一枚にメンマというシンプルなものですが、麺の量が多そうですね。

 

 そして麺ですが、これが中太麺のストレートでした。
自家製麺だということですが、このタイプの麺は珍しいですね。
そして私も少し分けてもらいましたが、噛み応えのある美味しい麺で驚きました。
いやいやこの麺は素晴らしいですね。

 

 そしてスープは背脂が浮いたこってり系の醤油味でした。
このスープもまた秀逸ですね。
続いてもう一皿は私の選んだワンタンです。
そう言えばワンタンをいただくのも久しぶりですね。

 このワンタンにもチャーシューとメンマが乗っていました。
スープはラーメンと同じもののようでしたが、これが美味しくてしっかり飲めますね。
最後に餃子ですが、一皿の注文なのにタレの小皿を三枚出していただき恐縮でした。
これはまあ普通に美味しかったです。

 ここでお隣に座ったお客さんに松花堂弁当のようなものが出されました。
あれ、これは何だろうか。
メニューを見てもよくわかりませんが、たぶん定食の一つなんでしょう。
これは凄いボリュームとサービスですね。

 私たちも何とかビールを飲み干し、餃子も食べ終わってお会計です。
こういうお店が近くにあれば最高だと思います。
では、ごちそうさまでした。

 


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