静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

桃中軒@御殿場

2024年09月14日 07時04分16秒 | 居酒屋

桃中軒@御殿場

 

 御殿場の駅周辺で調べておいたお店がこの立ち食いそばのお店です。
「桃中軒」さんといって、静岡県の東部地区では有名なお店ですね。
沼津や三島の駅にもお店があったと思います。
このお店の開店時間は午前10時半でした。

 

 その時間にはまだ7分ほど早いんですが、すでに開いている雰囲気です。
まあ急ぐこともないので時間をつぶしてから入ることにしました。
というのも時間がかなり余っているので早く入っても間が持たないからでした。
無事10時半を過ぎて、おもむろにお店に入りました。

 

 すると先客はお一人いて、こちらはすでに注文済のようです。
そこでおとなしく待っていると後から来た年配の男性に先を越されてしまいました。
その方のうどんができるまで私はしばらく待たされます。
まあ、時間に余裕がありますからまったく問題はありません。

 

 店員さんは年配の女性で、かなりのマイペースでやっていますね。
細かくあれこれと動いてはいるんですが、不思議なくらいに時間がかかります。
3分ほど待ってようやく注文を聞かれました。
「三島コロッケにビールください」

 「コロッケは5分ほどかかりますがいいですか」
もちろん待つのは構いません。
おばちゃんはコロッケを冷蔵庫から出してフライヤーに入れました。
5分のタイマーを押してしばらく待ちます。

 缶ビールだけ先に出てきましたが、ここは料金が引き換え払いなのでそのまま置いておきます。
缶ビールにはグラスもつけてくれていて、これは親切ですね。
コロッケが揚がりそれをお皿に載せます。
「ソースはお付けしますか」

 

 はいと答えると小さなソースを添えてくれました。
これは親切ですね。
ビールが360円にコロッケが160円、合わせて520円をお支払いします。
これを手にして窓際のカウンターに向かいました。

 

 まずは缶ビールを開けてグラスに注ぎます。
本日最初の一杯ですが、旅先のビールは格別ですね。
しかし間が持たないのに呑むペースは速いです。
ものの10分でビールを飲み干してしまい困ったことになりました。

 

 ここでおそばを食べてもいいんですが、そうするとお腹いっぱいになってしまってそのあとが困る。
そこで2杯目に突入しました。
「すいませんお酒をください」
すると出てきたものがこれです。

 

 300円の日本酒ですから期待はしていなかったんですが、立派な花の舞でした。
そしてこれにもコップが付いてきます。
コップでお酒を飲みながら時間をつぶします。
先客のお二人は帰っていき、新しく若い男性が二人入ってきました。

 こちらは普通におそばの注文で、追加でコロッケも入れていました。
それでもお酒はすぐになくなって不本意ではありますがここでお店を出ました。
まだ20分ほど時間が余っていますがそこは駅のホームで過ごしましょう。
ではごちそうさまでした。


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