松屋@初めての豚めし
最近足が遠のいていた松屋さんです。
今日は珍しくお仕事が連続で入りました。
そのためにどこかで夕食を入れなくてはいけません。
しかし今日は祝日ですしこのご時世ですからどこも混んでいそうです。
そこで思いついて、久しぶりに松屋さんに行くことにしました。
というのも「松屋」さんで最近になって復活した「豚めし」を食べたくなったからです。
「牛めし」は飽きるほど食べていますが、たぶん「豚めし」は初めてでしょう。
お仕事合間の午後6時過ぎ、自転車で八幡の松屋さんにやってきました。
するとちょうど目の前を、一人の男性がお店に入っていきます。
これは一歩違いで先を越されたか。
あわてて後を追ってお店の中に進みます。
すると券売機の前には予想通りにあのお客さんが立っていました。
まずいタイミングですが、これは仕方がないのでその後ろでじっと待っています。
こちらのお店には券売機が一つだけしかないので、出来ればモバイルで利用したほうが便利です。
その方は思ったものが見つからないようで、何度も同じような操作を繰り返していました。
それでもしばらくすると無事に私の番になります。
私の注文は簡単ですから、すぐに「豚めし」の食券を手に入れました。
今どき350円とは格安ですね。
カウンター席に向かいますが、席が少ないので意外に混んでいて、一つ置きにお客さんが入っていました。
松屋さんは一席置きに紅ショウガや調味料が置いてあるので、その前が良いんですが、これが空いていません。
仕方なく角の席に座りました。
すると左手の若い男性が椅子に置いた荷物をそっと下に移動しました。
混んでいるときには椅子に荷物を置いてはいけないですね。
そして待望の「豚めし」が出てきました。
松屋さんですからもちろんお味噌汁が無料で付いてきます。
このお味噌汁の無料サービスは大きいですね。
まずはメインの豚めしです。
軟らかく煮込んだ豚肉に白ゴマがあしらってありました。
お店はなかなか繁盛されていて、しかもテイクアウトのお客さんが多いです。
ほとんどの方がモバイルでのオーダーで、すぐに品物が出てきます。
しかし中には券売機でテイクアウトの注文の方もいました。
これが意外に時間が掛かるんですね。
受け渡しの場所がちょうど私の正面にあるので、その待っている手持無沙汰なお客さんがよく見えます。
その方がスマホを前に出して何か見ている。
この動作が回りを動画撮影しているように見えて、あまり気分の良いものではありません。
スマホを他人に向けるのはマナーとしても良くないですね。
さらにはその方が待ちかねて席を立ってしまいます。
間が悪いことにそこでようやく品物が出来上がりました。
店員さんは待っているはずの人がいないので当惑しています。
大声で呼んでようやく彼が帰ってきました。
私は不自由な形で左隣にあった紅ショウガの器をこちらに移動させます。
そして紅ショウガを乗せてどんぶりを二色に変えます。
その後で器をもとの場所に戻して、これで準備は終了です。
ではいただきましょうか。
初めていただく豚めしですが、牛めしとの差がよくわからなかったです。
まあ当然ですが、肉が違いますから、味も違うはずです。
これはこれで美味しいですが、やっぱり牛のほうが上ですね。
するとそこに珍しくファミリー客が入ってきました。
年配のご夫婦に10代ぐらいの女性ですから、孫かな。
これが松屋さんは初めてらしく、券売機でトラブっています。
しばらくして、あとから来た別のお客さんに順番を譲っていました。
そして店員さんに何やら聞いていますが、詳しいことはよく分かりません。
こちらの松屋さんはテーブル席が二人掛けだけですから、3人以上の利用は使いづらいですね。
私はすべて食べ終わってそのままお店を後にしました。
そしてもう一つ気になったのがこの駐輪所です。
自転車がランダムに並んでいますが、不思議なことにこれが店内のお客さんの人数よりも多いです。
そして、これ以外に車も数台駐車場に並んでいました。
これは利用者以外の方も使っているのでしょうかと不思議でした。
まあ、どうでもいい細かいことが気になる私です。
ごちそうさまでした。
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