庄や＠チャンジャにチャレンジ

庄や＠チャンジャにチャレンジ



　金曜日のお仕事終わり、今夜の寄り道は近場です。
自粛要請が解除されてから、次第に静岡の町にも活気が戻ってきました。
土曜日などは車も増えてきて、イソギンチャク、いやヒトデが多いですね。



　さて、「庄や」さんに入りましたが、受付の店員さんがなかなか出てきません。
ちょうどお客さんの対応をしているようですが、入口でしばらく待たされました。
今夜はグループ客が入っているようで前回よりも賑やかでした。
それでもお客の対応が遅れているのは店員さんを削減しているせいなんでしょうね。

　店員さんが来て無人のカウンターに案内されます。
カウンターを含め、私の周囲には誰もいませんでした。
「庄や」さんはランチタイムの営業も再開されたようですが、夜はもう少しということでしょうか。
まあ、私には空いているほうが快適です。



　まずはお通しが出てきました。
前回から三点盛り方式に変わったものです。
今回の三点は、定番らしい「枝豆」にチャンジャと魚の煮ものです。
税込み３８５円ですからまあまあというところでしょう。

　しかしこのチャンジャはあまり得意ではありません。
だって硬いんだもの。
一人飲みですとシェアすることができないのですべて自己責任になってしまいます。
一切れ食べましたが、予想通りで噛み切れませんでした。



　そしてボトルとホッピーが出てきました。
前回入れたばかりのボトルですからかなり残っていますね。
ではホッピーでカンパーイ。



　この背の高いジョッキは意外と量が入りませんね。
お洒落ですが、こういうところにも工夫があるんでしょう。
目の前の厨房では板前さんが暇そうにされています。
一人でもずっとマスクをつけているのは大変だなあ。



　目の前には張り紙があります。
営業再開から全面禁煙になったので庄やさんは快適ですね。
メニューを眺めながらつまみを考えます。
種類もだいぶ増えましたが、まだまだ調整中のものが見られますね。

　その中から、「納豆磯辺揚げ（４２９円）」を注文しました。
たぶん生まれて初めて食べるのものだと思います。
それが出てきました。



　一瞬自分が何を注文したのか忘れてしまいました。
なるほどこれは納豆をノリで巻いて衣をつけて揚げたものでした。
納豆には軽く下味が付いています。
小皿もないのでこれはこのままいただくようです。

　うん、海苔がしっかりしていて香ばしいですね。
つまみ力は低いですが、それなりに楽しめました。
しかし問題はチャンジャです。

　何回かチャレンジしましたがそのたびにはじき返されて、撃沈です。
やむを得ず半分ほど残してしまいましたが、ご勘弁を。
ホッピー１本で４０分ほど粘り、今夜もほろ酔いで終了です。
その間のお客さんはゼロで、静かに飲めました。

　ごちそうさまです。