国立新美術館にて、「ルーヴル美術館展 肖像芸術-人は人をどう表現してきたか」を鑑賞。
肖像とは、もともと権力の象徴だったのだ。
それが大衆化することで、単純に権威を表現するだけでなく、
モデルとなる人物の個性を表現するものへ変わっていった。
芸術の民主化と言ってもいいかもしれない。
そういう意味では、メッサーシュミットの「性格表現の頭像」が肖像の行きつく先だったというのも納得。
個々の作品というよりは、流れを楽しむ展示というのが、斬新だった。
肖像とは、もともと権力の象徴だったのだ。
それが大衆化することで、単純に権威を表現するだけでなく、
モデルとなる人物の個性を表現するものへ変わっていった。
芸術の民主化と言ってもいいかもしれない。
そういう意味では、メッサーシュミットの「性格表現の頭像」が肖像の行きつく先だったというのも納得。
個々の作品というよりは、流れを楽しむ展示というのが、斬新だった。
