とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs 巨人(東京ドーム 2019/8/29)直接対決で痛すぎる連敗

2019-08-29 23:59:00 | 映画
カープの先発投手は大瀬良。巨人は桜井。
カープはもう負けられない。
優勝に向けては崖っぷちだ。油断すると三位も危うい。

1回表のカープの攻撃。
先頭の西川がレフトへのヒットで出塁。
手堅く菊池が送りバント。
鈴木誠也はサードゴロも、松山がセンター前ヒットで先制。1-0。

1回裏の巨人の攻撃。
亀井、坂本、丸を三者凡退で、大瀬良は上々の立ち上がり。

2回裏の巨人の攻撃。
岡本はセンターフライの後、阿部に死球、ゲレーロに四球。
大城にはカウント3-2からライト線へのタイムリーツーベースを浴びる。1-2。
四死球が失点に結びつく嫌な流れ。
阿部への死球以降、大瀬良のコントロールが定まらない。
後続が田中俊太と桜井であったことを考えると、無理に大城と勝負しない手もあったか。

3回裏の巨人の攻撃。
先頭の亀井へ四球。
坂本がライト前ヒットで続き、丸がレフトフェンス直撃のタイムリーヒット。1-3。
続く岡本が高めに浮いた初球を見逃さずライトスタンドへホームラン。1-6。
更に阿部も続いて、ライトフェンス直撃のツーベースヒット。
ここでピッチャー交代のタイミングだと思ったが、続投。

ゲレーロは左中間のフライで、西川がグラブに当てたが捕球できず、ツーベース。
無死2塁、3塁から大城がレフトへの2打席連続のタイムリーツーベース。1-8。
これも松山がダイレクト捕球を迷って、ワンバウンドを後逸したもの。
田中俊太に四球の後、桜井が送りバントで、一死2塁、3塁。

ここで、ようやくピッチャー交代。左腕の塹江が登板。
亀井はショートゴロでツーアウト。
坂本にはストレートの四球。丸で勝負。
ここでまさかのバックスクリーンへの満塁ホームラン。1-12。
まさに息の根を止められた一撃。

その後、メヒアのホームラン、タイムリーで追い上げたものの、
桜井を打ち崩せず、宮国、鍵谷の投手リレーで巨人の逃げ切り。4-12。
4回以降は、塹江、島内、今村が零点に抑えただけに、大瀬良を引っ張ったことが悔やまれる。

エースの大瀬良で落としたこの試合で、今期の優勝は非常に厳しくなった。
巨人のマジックは18。
短期決戦での戦い方に課題があるカープなので、
クライマックスシリーズを戦うなら地元開催の利のある2位を死守したい。
恐らく最後までもつれると思うので、次戦に集中して勝つしかない。

ラグビーワールドカップ2019のキャンペーンで、
日本代表主将リーチ・マイケル選手と田中史朗選手の始球式