auのCM「三太郎」シリーズをヒットさせた浜崎慎治監督作品。
豪華俳優をちょい役で使うシーンに真骨頂が表れていた。
そういう意味で、何気ないシーンも集中して見れた。
宇宙飛行士の野口聡一さんが本人役で出演して、大役を果たされていたのも、面白かった。
主役の広瀬すずは伸び伸びとした演技。
デスメタルバンドのボーカルというちょっと外した設定がいい。
コメディーでありながら、伏線が回収されていくところが気持ちいい。
脚本はソフトバンクのCM「白戸家」シリーズの澤本嘉光さん。
深いメッセージのある作品ではないのだろうが、
人間は死んだ後にその人の価値がわかる、ということは感じた。
一方、死を「怖いもの」として描いていないところが斬新ではあった。
現実にはそんなことはありえないが、生き返れるなら、死ぬことと寝ていることは同じだろう。
死ぬ間際に、LINE消さなきゃとか、リアルにありそうで面白かった。
点数は、7点(10点満点)。
タイトル:一度死んでみた
製作年:2020年
製作国:日本
配給:松竹
監督:浜崎慎治
主演:広瀬すず
他出演者:吉沢亮、堤真一、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太
上映時間:93分
豪華俳優をちょい役で使うシーンに真骨頂が表れていた。
そういう意味で、何気ないシーンも集中して見れた。
宇宙飛行士の野口聡一さんが本人役で出演して、大役を果たされていたのも、面白かった。
主役の広瀬すずは伸び伸びとした演技。
デスメタルバンドのボーカルというちょっと外した設定がいい。
コメディーでありながら、伏線が回収されていくところが気持ちいい。
脚本はソフトバンクのCM「白戸家」シリーズの澤本嘉光さん。
深いメッセージのある作品ではないのだろうが、
人間は死んだ後にその人の価値がわかる、ということは感じた。
一方、死を「怖いもの」として描いていないところが斬新ではあった。
現実にはそんなことはありえないが、生き返れるなら、死ぬことと寝ていることは同じだろう。
死ぬ間際に、LINE消さなきゃとか、リアルにありそうで面白かった。
点数は、7点(10点満点)。
タイトル:一度死んでみた
製作年:2020年
製作国:日本
配給:松竹
監督:浜崎慎治
主演:広瀬すず
他出演者:吉沢亮、堤真一、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太
上映時間:93分