カープは昨日の勝利で4位に浮上。
連勝を目指して、先発投手は若手左腕の玉村。
横浜の先発投手は阪口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d9/8a7908353530a88c473e13825ff25978.jpg)
1回表のカープの攻撃。
野間は10球粘ったがレフトフライ、羽月はセカンドゴロで二死。
西川が四球で出塁も、マクブルームがライトフライで攻撃終了。
1回裏の横浜の攻撃。
玉村が、桑原、大田に連続四球で、いきなりの悪い流れ。
佐野はセカンドゴロも併殺できず、一死1塁、3塁。
牧には初球の内角高めのストレートをジャストミートされ、レフトフェンス直撃の大飛球。
あわやホームランのタイムリーツーベースで先制を許す。0-1。
さらに一死2塁、3塁から、宮崎のライト前へのフライを野間がスライディングキャッチしたかにみえたが、弾いてヒットに。0-2。
これが宮崎のプロ通算1,000安打となった。球場解説の齊藤明雄氏の予言が的中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/86/885ad0157547e9fa7eea3c19ab332e5c.jpg)
ここで玉村が踏ん張り、ソトはライトフライ、大和はレフトフライで攻撃終了。
牧以外の打者にはヒット性の当たりは許しておらず、もったいない。
3回表のカープの攻撃。
一死から野間がライト前ヒットで出塁。
羽月は粘ってフルカウントから左中間へのタイムリーツーベース。
野間がスタートを切っており、一気にホームイン。1-2。
西川はレフトフライで二死となったが、マクブルームが左中間スタンドへの逆転ホームラン。3-2。
松山もセンター前ヒットで続いたと思ったが、大和が横っ飛びファインプレーのショートゴロで攻撃終了。
4回表のカープの攻撃。
横浜のマウンドは京山が登板。
先頭の坂倉の強烈なピッチャーライナーが京山の右肘あたりを直撃。
京山に当たった打球が三遊間を抜けてレフトまで転がるぐらいの勢い。
京山は治療でベンチに下がったが、そのまま降板し、中川に交代。
小園ショートフライで一死となり、磯村が打席に。
フルカウントからセカンドへの強烈なライナーを放つが、牧の守備範囲。
スタートを切っていた坂倉は二塁まで到達しており戻れず。併殺で攻撃終了。
羽月のときはヒットエンドランが成功したが、もう少し打球が上がれば長打だったかもしれず、紙一重。
5回裏の横浜の攻撃。
2回以降、玉村は牧にレフト線二塁打を許した以外、ランナーを出さず、尻上がりに調子を上げているようにみえた。
先頭の代打楠本にセンター前に弾き返され、1回以来の先頭打者の出塁を許す。
続く桑原の打球はセンター前へのライナー。
センターの西川が地面スレスレで捕ったか、ショートバウンドかという当たり。
二塁塁審がノーバウンドでの捕球でアウトを宣告。一塁ランナーの楠本は飛び出しており、ダブルプレー。
しかし、リプレイ検証の結果、ショートバウンドでの捕球と判定が覆り、無死1塁、2塁で試合再開。
大田の送りバント成功で、一死2塁、3塁となり、クリーンアップとの対戦。
佐野はセカンドゴロでしのいだものの、1点返され同点で、二死3塁。3-3。
ここまで2打席連続で二塁打の牧に対して、玉村から中崎に投手交代。
敬遠策もありえたが、今日の佐々岡監督は、早めの投手交代の方針か。
中崎は2球でツーストライクと追い込み、牧をサードゴロに仕留めて、ナイスリリーフ。
ボールの勢いが好調時に戻ってきたようにみえた。
6回表のカープの攻撃。
横浜は中川から入江に投手交代。
先頭の西川がセンターオーバーで、フェンス直撃の二塁打で出塁。
センターの桑原が捕球体制に入ったが、フェンスにぶつかり、ぎりぎりで捕れず。
マクブルームはピッチャー強襲の内野安打で、無死1塁、3塁とチャンスを広げる。
松山は二塁ベース上へのショートゴロ、大和がベースを踏んだあと、1塁への送球を焦ったのか落球。
慌てて1塁へ送球したが、併殺ならず。この間に三塁ランナーが生還。4-3。
一死1塁となって、坂倉はセカンドゴロ。これも併殺ならずで、二死1塁。
小園はライト前ヒットで、二死1塁、3塁。
磯村は死球で、二死満塁となり、代打で堂林が登場。
8打席連続三振中だが、最高の場面での起用にこたえ、初球を三遊間への2点タイムリーヒット。6-3。
当てに行かずに勇気を持ってスイングした堂林の好打。
これで今日は勝てる気がした。
横浜は入江をあきらめ、田中健二朗に投手交代。
野間はファーストゴロで攻撃終了。
8回表のカープの攻撃。
横浜は田中健二朗から平田に投手交代。
先頭の坂倉は四球のあと、小園がこの日3本目となるライトへのヒットでチャンス拡大。
磯村は送りバントを試みるも、平田のフィールディングがよく、三塁封殺で失敗。
途中出場の大盛はファーストゴロで、二死2塁、3塁。
ここで点が取れないと横浜に流れがいきそうなところだったが、野間がライトオーバーのタイムリーツーベース。8-3。
さらに途中出場の菊池がレフト線へのタイムリーツーベースで続く。9-3。
西川がライト前ヒットでつないで、二死1塁、3塁。
マクブルームの当たりはボテボテだったが、三遊間を抜けるタイムリーヒット。10-3。
二死1塁、2塁となって、代打の上本もライトへのヒットで、二死満塁。
坂倉はショートフライで攻撃終了。
9回裏の横浜の攻撃。
6回森浦、7回ケムナ、8回ターリーとつないで、9回はルーキーの松本竜也が登板。
大量点に守られ、ソト、大和を連続三振。
代打で登場の関根をサードゴロに抑えて、ゲームセット。
中盤までの接戦から終盤はダメ押しで横浜の戦意をくじいての勝利。
レギュラーシーズンの横浜最終戦だったが、クライマックスシリーズでの対戦に向けて、いいイメージを残せた。
残り6試合だが、マクブルーム、菊池が復調しつつあることは心強い。
盤石のリリーフ陣につなげば、勝てる流れができてきている。
なんとか3位にすべり込み、再度、横浜とのクライマックスシリーズでの対戦を信じて、応援しよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3a/37d63be1680a20207f61c47a27abbcd4.jpg)
今日のヒーローはホームランを含む3安打のマクブルーム
連勝を目指して、先発投手は若手左腕の玉村。
横浜の先発投手は阪口。
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1回表のカープの攻撃。
野間は10球粘ったがレフトフライ、羽月はセカンドゴロで二死。
西川が四球で出塁も、マクブルームがライトフライで攻撃終了。
1回裏の横浜の攻撃。
玉村が、桑原、大田に連続四球で、いきなりの悪い流れ。
佐野はセカンドゴロも併殺できず、一死1塁、3塁。
牧には初球の内角高めのストレートをジャストミートされ、レフトフェンス直撃の大飛球。
あわやホームランのタイムリーツーベースで先制を許す。0-1。
さらに一死2塁、3塁から、宮崎のライト前へのフライを野間がスライディングキャッチしたかにみえたが、弾いてヒットに。0-2。
これが宮崎のプロ通算1,000安打となった。球場解説の齊藤明雄氏の予言が的中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/86/885ad0157547e9fa7eea3c19ab332e5c.jpg)
ここで玉村が踏ん張り、ソトはライトフライ、大和はレフトフライで攻撃終了。
牧以外の打者にはヒット性の当たりは許しておらず、もったいない。
3回表のカープの攻撃。
一死から野間がライト前ヒットで出塁。
羽月は粘ってフルカウントから左中間へのタイムリーツーベース。
野間がスタートを切っており、一気にホームイン。1-2。
西川はレフトフライで二死となったが、マクブルームが左中間スタンドへの逆転ホームラン。3-2。
松山もセンター前ヒットで続いたと思ったが、大和が横っ飛びファインプレーのショートゴロで攻撃終了。
4回表のカープの攻撃。
横浜のマウンドは京山が登板。
先頭の坂倉の強烈なピッチャーライナーが京山の右肘あたりを直撃。
京山に当たった打球が三遊間を抜けてレフトまで転がるぐらいの勢い。
京山は治療でベンチに下がったが、そのまま降板し、中川に交代。
小園ショートフライで一死となり、磯村が打席に。
フルカウントからセカンドへの強烈なライナーを放つが、牧の守備範囲。
スタートを切っていた坂倉は二塁まで到達しており戻れず。併殺で攻撃終了。
羽月のときはヒットエンドランが成功したが、もう少し打球が上がれば長打だったかもしれず、紙一重。
5回裏の横浜の攻撃。
2回以降、玉村は牧にレフト線二塁打を許した以外、ランナーを出さず、尻上がりに調子を上げているようにみえた。
先頭の代打楠本にセンター前に弾き返され、1回以来の先頭打者の出塁を許す。
続く桑原の打球はセンター前へのライナー。
センターの西川が地面スレスレで捕ったか、ショートバウンドかという当たり。
二塁塁審がノーバウンドでの捕球でアウトを宣告。一塁ランナーの楠本は飛び出しており、ダブルプレー。
しかし、リプレイ検証の結果、ショートバウンドでの捕球と判定が覆り、無死1塁、2塁で試合再開。
大田の送りバント成功で、一死2塁、3塁となり、クリーンアップとの対戦。
佐野はセカンドゴロでしのいだものの、1点返され同点で、二死3塁。3-3。
ここまで2打席連続で二塁打の牧に対して、玉村から中崎に投手交代。
敬遠策もありえたが、今日の佐々岡監督は、早めの投手交代の方針か。
中崎は2球でツーストライクと追い込み、牧をサードゴロに仕留めて、ナイスリリーフ。
ボールの勢いが好調時に戻ってきたようにみえた。
6回表のカープの攻撃。
横浜は中川から入江に投手交代。
先頭の西川がセンターオーバーで、フェンス直撃の二塁打で出塁。
センターの桑原が捕球体制に入ったが、フェンスにぶつかり、ぎりぎりで捕れず。
マクブルームはピッチャー強襲の内野安打で、無死1塁、3塁とチャンスを広げる。
松山は二塁ベース上へのショートゴロ、大和がベースを踏んだあと、1塁への送球を焦ったのか落球。
慌てて1塁へ送球したが、併殺ならず。この間に三塁ランナーが生還。4-3。
一死1塁となって、坂倉はセカンドゴロ。これも併殺ならずで、二死1塁。
小園はライト前ヒットで、二死1塁、3塁。
磯村は死球で、二死満塁となり、代打で堂林が登場。
8打席連続三振中だが、最高の場面での起用にこたえ、初球を三遊間への2点タイムリーヒット。6-3。
当てに行かずに勇気を持ってスイングした堂林の好打。
これで今日は勝てる気がした。
横浜は入江をあきらめ、田中健二朗に投手交代。
野間はファーストゴロで攻撃終了。
8回表のカープの攻撃。
横浜は田中健二朗から平田に投手交代。
先頭の坂倉は四球のあと、小園がこの日3本目となるライトへのヒットでチャンス拡大。
磯村は送りバントを試みるも、平田のフィールディングがよく、三塁封殺で失敗。
途中出場の大盛はファーストゴロで、二死2塁、3塁。
ここで点が取れないと横浜に流れがいきそうなところだったが、野間がライトオーバーのタイムリーツーベース。8-3。
さらに途中出場の菊池がレフト線へのタイムリーツーベースで続く。9-3。
西川がライト前ヒットでつないで、二死1塁、3塁。
マクブルームの当たりはボテボテだったが、三遊間を抜けるタイムリーヒット。10-3。
二死1塁、2塁となって、代打の上本もライトへのヒットで、二死満塁。
坂倉はショートフライで攻撃終了。
9回裏の横浜の攻撃。
6回森浦、7回ケムナ、8回ターリーとつないで、9回はルーキーの松本竜也が登板。
大量点に守られ、ソト、大和を連続三振。
代打で登場の関根をサードゴロに抑えて、ゲームセット。
中盤までの接戦から終盤はダメ押しで横浜の戦意をくじいての勝利。
レギュラーシーズンの横浜最終戦だったが、クライマックスシリーズでの対戦に向けて、いいイメージを残せた。
残り6試合だが、マクブルーム、菊池が復調しつつあることは心強い。
盤石のリリーフ陣につなげば、勝てる流れができてきている。
なんとか3位にすべり込み、再度、横浜とのクライマックスシリーズでの対戦を信じて、応援しよう。
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今日のヒーローはホームランを含む3安打のマクブルーム
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