「特別参与」、私の肩書である。辞令だけ頂いて、その他の待遇がどうなるのか分からなかったが、給与は今月から○○円とする!と連絡が入った。額だけを見れば20%弱のアップなのだが、参与なので家族手当は無いと添えてある。それに、一般職扱いじゃなくなるので残業手当はつかないようだ。<o:p></o:p>
休日出勤すると、基本的に代休を取るのが通例だが、3月の共同研究報告書作成のように、会社の都合で自分の意に添わない仕事をさせられたときは、遠慮せずに休日出勤を申請してきたが、これからはそうはいかなくなる。まぁ、休日に出勤せねばならないような緊急の仕事は無いと言えば無いのだが。 こんなことを、勘案すれば、結局給与は期待したようには上がらないようだ。世の中は甘くない!<o:p></o:p>
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会社は人件費削減に知恵を絞っているようで、定年になると、年収200万円にがたっと落ちるところもある。わが社も今年から更に賃金体系を見直しており、老人には厳しくなっているようだ。会社のいい分は、厚生年金が入るのでそれを含めて生活ができる水準の賃金で良い、ということなのだ。<o:p></o:p>
それを考えると、私の給与はかなり高額である。だけども、年金は63歳以降じゃないと支給されない。蓄えも目減りしないようにしておかないといけない。安泰な老後が夢に終わらないように、働ける間は頑張らなければならないと思っている。
それには、体力・気力! 体力はゴルフで。 気力は孫達の笑顔と、皆様の励ましの言葉で!