ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

私のオーガスタ

2009-04-13 21:32:48 | アウトドア

 

  

  鞍手CC,中コース5番。ニアピンコンテスト対象ホール。ピンの右1m少しに付けて前の組の旗位置よりも近づけました。

 

  土曜日、ジョージア州オーガスタナショナルGCの空は青く澄み渡っていた。 1番ホール、私が渾身の力で放った白いボールはその紺碧の空を切り裂くかのように高い弾道を描いて飛んでいった。ナイスショット!大勢のギャラリーから歓声があがる。タイガーウッズ顔負けのドライバーショットに、思わず笑みがこぼれた。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

  もちろん、夢の話だ。今日は製造部長杯ゴルフコンペ、今年2回目のゴルフで気分が舞い上がっていたのだろうか、想いがマスターズゴルフと重なっていたのだ。初夏を思わせる陽気だったので、半年振りに長袖を半袖に替えて颯爽と鞍手CCの東コース1番ティに登場した・・・のです。

<o:p></o:p> 

 この半年、練習場では体力変化に合わせて、グリップの修正とショートアプローチの練習に精を出してきた。飛ばないのは仕方ないと諦めて、正確さを追求することにしたのだ。その成果だろうか、ドライバーはそこそこ、アイアンは切れて面白いようにピンに絡んだ。ただパットには苦労した。オーガスタナショナルに引けを取らないくらいにアンジュレーションに富んでおり、ピンも難しい位置に切っていたのだ。 

<o:p> </o:p>

 さて結果だ。スコアは48,44の92。ハンディは10なので成績は10オーバーの82だ。アウトで不運なOBとロストボールがあったので、4打も損したのが痛い。けれど順位は参加者28人で7位。ラッキーセブン賞だった。その他にニアピン賞を2ホールともGETできた。如何にアイアンショットが良かったか理解できると思う。ニアピン賞は二つともピンから1メートル少しの距離だったのだから。ただ、グリーンは難しく、バーディは1個しか取れなかった。(それでも同伴者はチョコ泥棒!と罵っていたのだが・・・チョコは26枚の収入でした)

<o:p>  </o:p>

<o:p>  </o:p>

<o:p> GETした賞品。開けてみると右側のパット練習マットでした。</o:p>

<o:p></o:p> 

ラッキーセブンの賞品を意気揚々と持ち帰った。妻に見せると大きな箱なので毛布か布団類だろうと云う。そして玉手箱を開けると! なんとチップパター練習マット!! 4980円の値引きシールまで貼られていた。 これを見て急に妻が怒り出した。 家庭に何の役にも立たない品物だったからであろうが、「家庭で待っている女性向けの賞品が当たり前なのに、幹事が悪い!」。 確かに昔の賞品は女性向けの品物が多かった・・・。箱が大きくて、期待も大きかったのだろう! 5000円の賞品だったら何が買えるか・・・と考えたのかも知れない。私にしたって、このような練習パットは不要だ。

<o:p></o:p> 

思わぬことで妻の不興を買ってしまったが、私の責任ではない。一時、自信を喪失していた私のゴルフにも曙光が見え始めたのが嬉しい。練習にも実が入るというものだ。

 

マスターズゴルフもカブレラの優勝で終わりました。惜しかったのがケニー・ペリー。最後は体が動かなかったようです。ウッズはやはり本調子じゃないのでしょう。最後になって崩れました。日本の片山さん、頑張りましたね。遼君はいい経験をしました。来年がまたまた楽しみです。

<o:p></o:p> 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする