ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

誕生祝いはバイキングで

2009-04-26 21:03:06 | 平々凡々

    妻に届いた花束。ありがとう、お姉さん。

 

  土曜日、昨晩は潮干狩りで疲れたのか、9時過ぎには寝たので目が覚めたのが5時過ぎ。階段をいつものようにトントンと降りたのだが、なんとなく太ももに違和感がある。潮干狩りで前かがみになったので、筋肉がこわったのだろう。(日曜の今日、筋肉痛がますます広がり、痛みも激しくなってきた)

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   まだ暗かったので、そのまま居間に座り込んで撮り溜めしていた将棋番組などを見た。ようやく明るくなったのでカーテンを開けると、昨夜来の暴風雨も収まる気配を見せてはいたが、やはり鉛色の空は残っていた。だが西の空は雲が薄くなっていて、午後には雨が上がると思われた。

 

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 やがて、妻も起きてきたので、いの一番に「誕生日おめでとう!」

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  覚えていて良かった。とは言っても、思い出したのが昨晩なのだから、プレゼントは準備もしていない。けれども、気は心。メッセージだけでも。

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 プレゼントがないのでその代わりに、食事にでもと朝食の時に提案したら妻は心当たりの店があるようで、「空いてないとは思うけど、連絡を入れてみる!」という。だからこの件は任せて私は書斎で机上やパソコンの整理をしていた。すると、妻から「取れたわよ!」と弾んだ声が。女性に人気のレストランだそうだが、運よく1席だけ空いていたと云うのだった。

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 ということで、街なかにあるホテルニュータガワ内にあるレストラン「雫」という京風創作オーダーバイキングの昼メニューに行くことになったのだ。和風料理で制限時間が90分のバイキング、売りは料理はもちろんのこと、ホテル内の景色とデザートだという。私はフランスのコース料理じゃなかったので、財布にはそう響かないと安心したのだったが。

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<o:p>  ホテルニュータガワの中庭とバイキングで食べた最初の料理の一部。 後は一人2835円の元を取るのに夢中で・・・。</o:p>

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 開始時刻の1時に15分ほど遅れて、「雫」に到着した。ガラス越しに庭園を配置した落ち着いた雰囲気のレストランで、客の全員が女性と言ってもいいほどだった。すでに数多くの料理を取り終えて盛んに口を動かしていた。私たちも席に案内されてから、負けずに料理を並べた。まずは一通り小皿から。そしてお寿司や天麩羅をオーダーした。

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誕生祝いなのでワインで乾杯をしたかったが、和風料理には合わないと思って、飲み物は冷酒にした。ちょっと辛口の「松竹梅、黒麹4段仕込み」

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それから1時間、昼食のご飯の量を減らすという課せられたテーマを頭の片隅に追いやって、懸命に食べた。そしてお腹はいっぱいになったのだが、さらに追い打ちを掛けるようにデザートとしてマンゴープリンと何とかプリンを2個も!(妻は3個も食べました!)<o:p></o:p>

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さすがにお腹がはちきれんばかりに大きくなって、帰りは運動を兼ねて歩くことにした。二人で太鼓腹を抱えて歩く様はみっともなかったと思う。知人に遭わなくて良かった。やっとの思いで帰り着いて、妻はそのままベッドで昼寝。私も居間でうとうと。夕食も食べずに寝てしまったのでした。

 

コメント (18)
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