今日は粗大ごみの話。私のことではない。粗大ごみと言われようが、少しは役に立つ事をしているのだと信じている。イワシの頭も信心から、だ。
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3人目の孫がまもなく誕生する。男児であることは判っている。健康で産まれて欲しい。
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前の2人と同じように出産後は我が家で保養することになっているが、あれから3年弱、我が家も物が溢れてきた。ことに娘が暮らすことになる1階の和室横のベッドルームはまるで物置同然だ。PC用ブラウン管式ディスプレーや掃除機、ラジカセ、ゴルフバッグなどが雑然と置かれている。今は誰も使っていないので、それでも良かったが娘が住める環境ではない。これらの粗大ごみを何とかせねばという意識はあったのだが延び延びとなっていたので、意を決して我が街の資源ごみ処理センターに持ち込む事にした。
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我が街の粗大ごみ廃棄処理は、郵便局で粗大ごみの種類に応じたごみ処理切符を購入して、指定日に貼り付けて出せば良いことにはなっているが、これが高い。パソコン500円、ラジカセ300円、その他の大物などは1000円だ。妻はこのしくみで出すことしか頭に無かったようだが、私は資源ごみ処理センターに持ち込めばよいことを知っていた。先日の次女の引越し家財道具の始末で勉強していたのだ。
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<o:p>機関車トーマスに乗ってご機嫌の和音君</o:p>
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<o:p></o:p>午後の暑い日差しの中、私のミニバンにわんさと粗大ごみを詰め込んだ。掃除機2台、ゴルフバッグ2個、ディスプレー、プリンター、ラジカセ、除湿機、電気フライパン、カーステレオ・・・などなど。良くぞこれだけの不用品が溜まっていたものだ。妻は処理費用が何千円もすると思って、処理場に出向く私に1万円札を差し出した。が、実際には700円で済んだ。 持ち込むと10キロ100円なのだ。この結果、約3000円が浮いた事になる。(私の労務費やガソリン代は当然有りません) <o:p></o:p>
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その日の夕方、新生児用の肌着の数が足りないと妻が言い、和音君連れてサンリブにショッピング。暑い時期なので、ガーゼ地のものを数枚買い込んだ。そして生鮮物売り場でお惣菜を買った。和音君、ちゃっかりとイクラを手に持っていた。いつの間にか妻と交渉したようだ。美味しいものを良く知っている。
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