通勤路の田も金色の稲穂に。間もなく稲刈りです。
二十四節季のひとつ、処暑は23日だったが、ちょうどその日から北九州は涼しい高気圧に覆われて、まさに初秋の気配だった。天は高く、あくまでも青く晴れ渡り、雲ひとつない超快晴だった。日差しは強かったが木陰に入ると冷気が感じられて、実に心地よい。日が暮れるのもめっきり早くなった。帰宅する頃はもう暗くなっている。コオロギや鈴虫の鳴き声もやかましいくらいだ。そういえば、今年は夏の終わりのツクツクボウシやヒグラシを聞いた覚えが無い。いなくなったのだろうか。夕方に聴くカジカの鳴き声は夏の終わりを象徴するかのようになぜか物悲しく聞こえる。
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そんななか、24日は1ヵ月半ぶりのゴルフだった。脳に小さな腫瘍できて手術したH君の復帰祝いだったが、病み上がりとは思えぬ出来だったのには驚いた。リハビリを兼ねて、かなり練習したものと見える。私もグリップ修正が板についてきて違和感がなくなってきた。ショートホールで悪魔に魅入られたかのような大叩きがなければ80台のスコアだった。たら・ればの話なのだが、自信が戻ってきたのは間違いない。<o:p></o:p>
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さて、我が家も賑やかになる。新しい家族の登場だ。妻に負担が重くのしかかる。家事全般に加えて、保育園への送迎、孫2人のお守り、乳児の世話・・・などなど。新型インフルエンザが流行っている事でもあり、健康面の対策も必要だ。大変な1ヶ月になると思う。いつも私だけが、親方日の丸気分だと文句を言われる。手伝いたいのだが,却って迷惑を掛けて邪魔になることが多い。夕食の惣菜に文句を言わないことが最大の協力になるかもしれない。
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