ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

足立山ミニ縦走

2011-01-22 15:57:51 | アウトドア

 

土曜日、寒気も小休止のようで北九州の最高気温は8度の予報だ。風もないようなので絶好のワカサギ日和、だと思っていたらTさんは忙しくて出勤だという。一人で行くことも可能ではあるが、ボート店のサービス体制が変わったこともあって、もしも事故でも起きると致命傷になるかもしれないので、やはり二人連れじゃないと心配だ。と云うことでワカサギ釣りは次週に持ち越すことにして、今日は山登りにした。昨年の秋に足立山縦走を2度実施して、足腰の鍛錬と言う成果は得ているが、それからもう2カ月、そろそろ再チャレンジする頃だと。

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ハイキングコースに毛の生えた程度の山とは言っても、山頂付近は積雪が残っている可能性が高いので、足立山頂を巡るコースは春までお預けとして、メモリアルクロス―小文字山―森林公園のミニルートを回ることにした。総距離が6キロくらいで手軽なルートだ。

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リュックを担いで10時に家を出た。途中、いつものようにコンビニでお茶などを仕入れて、さぁ出発。体調も良くて気分も上々。時折り陽射しも射して天候も上々だ。

 

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森林公園からメモリアルクロスへの遊歩道はジョギングや散歩している人が多かった。夫婦連れも多くてちょこっと羨ましい気分。久しぶりの好天で戸外に誘われたのだろうい。メモリアルクロスから小文字山への登山道はほぼ一直線の急傾斜だ。階段が整備されてはいるものの、角度が急なのできつい。喘ぎながら、無理せずに!と唱えながらゆっくりとマイペースで登った。頂上に立った時はもう汗がにじんでいた。お茶を飲み、チョコ菓子を口に放り込んで疲れをいやした後、下りのコースへ。

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<o:p>メモリアルクロスから小文字山に至る途中の頂きとお伴の救難用食材</o:p>

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足立山は雑木林が多い自然林が殆どだ。このため、木々の間から野鳥が飛び出したり、囀る声が聞こえたりと山道が楽しい。道端の木には名札もかけられていて、ちょっとした勉強にもなる。歩きながら考えたが、野鳥図鑑や植物の冊子を携帯していれば、もっと山歩きも楽しくなるだろう。この年まで仕事一筋、鳥や植物には無関心だったのが悔やまれる心境だ。これからは今まで知らなかった世界に飛び込まなくては寂しい人生となるに違いない。

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いつものように、氏神様である妙見神社に立ち寄って、家内安全・孫たちの健康を祈った。孫3人連れて足立山に登る日が来ると信じて。

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コメント (8)
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