ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

無料健診

2011-01-24 15:33:18 | 平々凡々

 

  日曜日、小倉医師会による無料健診の日だ。この年になると毎年のように健診をした方が良いので、無料で、しかも身構えて病院に行く必要もなく気安く診断してくれるのでとても有り難い。今年も妻が申し込んでいたのだが、私は前立腺がん検査と骨粗鬆症の2種類の診断が認められた。妻も2種類だがそのひとつが胃カメラということで、開始時間が9時、私は12時と時間差があったので別行動となった。

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 小倉中央公園。家族連れで賑わっていました。

 

  この日は寒気のはざまと言うか、風もなく最高気温の予想が8度で割と暖かな日だった。午前中は戸外に置いてある洗濯機が故障したのか排水が出来ないと妻が言うので、重たい洗濯機を裏返してチェックしたのだが、原因が分からない。排水バルブが開かないのだが、その電気信号がどこからどのように走っているのか。まぁ、この洗濯機は長女が学生の頃に使っていたものだから、もう17年くらいになるので、寿命と言えば寿命なのだろう。洗濯機の修理を諦めてトイレに入ると、今度はウオッシュレットの下の方の床面が濡れているのを発見した。ウオッシュレットの配管接続部の水漏れのようだ。慌ててスパナを取り出して、元栓を閉め、配管を取り外して水漏れの原因を調べ、パッキンに異常がないのを確認して、再度締め直した。このウオッシュレットは新築時の筈だから、もう12年くらいになる。これも寿命なのかと慌ててしまった。しばらくは水漏れが治まったか、チェックしなくては。

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そうこうしていると健診を終えた妻が戻ってきた。朝食抜きだったのでお腹が減っていたのだろう、すぐに食事を始めた。私はバスで医師会館に出かけるつもりだったが、この天気を見て自転車でのんびりと、も悪くないと物置からミニサイクルを出した。そういえば、昨年も自転車だったと思いだした。

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医師会館、大勢の人でごった返していた。12時少し前に着いたのだが、まだ11時半の予約者の案内をしており、私は約50分間待った。健診者は全部で1300人だそうで、時間がかかるのも仕方ないのだが、待合椅子が少ないので、殆どの人、それも年寄りが多いが、立って待つことになるのが気の毒だった。(私も腰が痛いのだが、何とか我慢できました)<o:p></o:p>

受け付け終了後は、順調に検査を受け、1時過ぎに検査を終了した。骨密度の検査結果はなんと100%! 私の年齢での骨密度は標準者そのものだという。壮年と比べても6%しか落ちていない、優良児だそうだ。検査結果を見て、女性医師が自慢そうに笑顔で説明してくれたのが嬉しかった。

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健診終了後は図書館に寄った。申し込んでいた東野圭吾の「流星の絆」が準備できたと連絡があったのだ。東野圭吾はやはり面白い。「聖女の救済」を読み終えたばかりで、改めて彼の文章・表現力や展開力、最後の落ちに感服するばかり。それに何よりも人類愛と言うか、弱者へのいたわり・愛情が込められていて、心が打たれる。

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ちょうどこの日は北九州選抜女子駅伝が開催されていて、中央公園ではその催しの一環で親子のカケッコ大会が繰り広げられていた。暖かい陽射しの中で、憩いを感じた日曜日でした。

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コメント (8)
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