久しぶりに孫達の話題。寒いので外で遊べないものだから室内で遊ぶ。が、身体を動かす野球や風船バド、サッカーなどは基本的にもう駄目。力強くなったので家具・電気製品が痛んでしまう。
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和君と奏君、数ヶ月前から将棋遊びに熱中していたが最近は綾取りにも興味を示し出した。バァバが綾取りの本を買ってきたのが始まりだが、梯子や箒などの定番が自分で出来るようになってきた。 梯子は1段梯子から5段梯子まで作るのだから驚きだ。和君に啓発されて奏君もやる気を出しているのが嬉しい。奏君、なんでも大好きな和君の真似をする。私も和君と二人綾取りするのだが、綾取りは得意ではないので教えることが出来ないのが残念だ。 ただ4段梯子だけは私の得意。目をつぶっていても手が勝手に動く。
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ある日、和君がUNOというトランプに良く似たカードを持ってきた。私は始めて名を聞くゲームでルールを知らないので出来なかったのだが、和君がルールを教えるというので試しにやってみた。それで教わったのだが「カードを1枚あるいは複数枚、順番に出し、手持ちのカードが無くなれば勝ち」と云うもの。ただ場に出せるカードを持っていない場合は、山から取って手札に加えなければならない。それに相手が特殊なカードを出せば、それに応じて複数枚、やはり山から取らねばならない。カードは4色あり、トランプのような数字カードと順番変更やアクションを強要する特殊なカードがあり、それらを有効に場に出す事が求められる。そしてこれが大切なのだが、残りが1枚になったとき、すかさず「UNO」と叫ばねばならない。これを忘れると罰として5枚が無条件に追加されるのだ。
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ルールを知らない私、和君から教わってゲームをするのだが、どうもアクションカードの使い方が悪いのだろうか、和君にいつも負けてしまう。このUNO、学校でも流行っているようで、ピアノレッスンが終わった他の子も交えて一緒にするのだが、ルールをあやふやに教わったせいか、どうも勝てない。(和君や他の子は手札に良いカードをたくさん持っているのも不思議なのだが) 正確なルールを覚えて、早く和君に勝てるようにならねば、私の権威が落ちてしまう!
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たっ君、3歳上の奏君と一緒に遊ぶ事は少なく(まだ泣かされることが多い)、一人遊びが得意だ。その際たるものが「絵本読み」。園で先生が園児の前で絵本を読んで聞かせるように、椅子に座って同じように本を読み聞かせる。<o:p></o:p>
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<o:p></o:p>「おはなし、おはなし、パチ、パチ、パチ、パチ。 うれしいおはなし、たのしいおはなし。チッ、チッ、チッ、チッ、しずかにすわって、ききましょう。 ○○のおはなしで~す。」
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そして絵本のページを繰って、絵をみせながら書いている言葉を言うのだ(本好きのたっ君、何度も読んでいて内容を覚えてしまっている)
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たっ君のこの得意芸には私も歓んだり驚いたり。妻が録音しようと懸命だが、たっ君の機嫌が良くないとすぐに止めてしまう。写真を撮るのもタイミングが難しい。孫達の記録、宝物になるだろう。
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