ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

枇杷

2012-06-11 19:59:17 | アウトドア

 

九州北部も梅雨に入った。このため、1日延ばしにしていた枇杷の採り入れを土曜日、JRウオーキングが終わった午後に急遽実施することにした。ここ数年の私の記録では6月中頃が枇杷の収穫だったので若干早い気もするが、雨に濡れると途端に味が落ちる。完全完熟を狙っていたのだが、もうこの辺が限度だと思った次第。

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今年は春一番が吹かなかった。こんな時は45月に大風が吹くと言われていたのだが、まさしくその通りで4月から5月にかけて強風に何度か見舞われて、袋掛けしていた枇杷も、袋が飛び散ったり、実がこすれたりして散々な目に逢っていた。おまけに枇杷の木が大きく育ち過ぎてテッペンのところは手が届かないので、そのままにしていた実が想定以上多く、間引きなどの処理が効き目がなかったのではないかと思えた。

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ただでさえ、今年は数が少ないのに、と思っていたのだが案の定、袋が飛び散っていたり、袋掛けをしていない実は傷んでいて、がっくりしながら採り入れを終えた。「やはり果実は天候に左右される!」と。

 

 

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ということで、今年の出来は非常に悪く、がっかり。その原因の一つが育ち過ぎた枇杷の木。私の剪定が出来る範囲で思い切っててっぺん部や横の広がりを制限するように切り落とした。このため来年は数が少なくなるかも知れないが、仕方ないだろう。まぁ、横のミカンやイチジクにとっては陽が射していいことだろう。

 

 

 

写真右はJRウオーキングの舞台、北九州市戸畑区夜宮公園の花菖蒲。菖蒲祭りが開催されていました。

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コメント (16)
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