最近は花以外にも虫を撮る機会がぐうーんと増えました。
その分野鳥観察に出かけなくなりましたので、3月以後をこの辺一度アップしておきます。
今は近くでも野鳥はじめツバメが子育てを忙しくしています。
ツバメの子育てを見て
▼ツバメ(燕) スズメ目ツバメ科 赤褐色の額とのど、白色の腹、二股の長い尾羽。
全長17cmオスメス同色ですが、尾が長い方がオスで、空中を飛んでる虫を餌にしている。
子育てをする燕は害虫を食べるために益鳥として、又商売繁盛の兆しとして歓迎されてきたが、
近年はその数を減らしていると言う。
春になると南の国から渡って来るツバメは、夏鳥として市街地や人家や商店などの軒先や人工建造物、
特に人通りの激しい所に、泥と枯れ草でお椀型の巣を作る。
餌や巣を作る材料や場所がツバメにとって住みずらくなったと言うことでしょうか。
餌を食べた後はお休みです。
何カ所かに巣を作っています、以前から様子見してました。
▲この頃から子育てを楽しみにしていました。 道の駅 八王子滝山にて。
▲2羽並んでいたらだいたいがオスメスらしい。
チョット、ツバメだけでは寂しいので、野鳥撮影前回以後のものをピックアップしておきます。
▼シジュウカラ(四十雀)
スズメ(雀)▶
▼ダイサギ ▶
▼モズのメス? 河原の林にて
◀カワセミ
ガビチョウ ▶兎に角煩い鳴き声
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似たような野鳥しか撮れませんが、最近のものからです。
花を啄んでいる鳥をよく見るようになりました。
しかし私の技量ではまだ上手く撮れません、もう少しの努力が必要ですね。
梅に鶯でなくて、梅にヒヨドリです。 スズメ目ヒヨドリ科
サクラにヒヨドリ
サクラにメジロです。遠すぎてどれも上手く撮れませんでした。 スズメ目メジロ科
相変わらずのダイサギだけです、河原でお相手してくれるのは。 最近は撮れるものなら撮ってみろとばかりに、
こちらを馬鹿にして少し逃げては待っています。 こちらの方が撮るのが馬鹿らしくなりました。 コウノトリ目サギ科
河原近くでツグミは今年始めて出合えました。 スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科
ムクドリの群れが集っている。勿論近寄れば逃げますが、この写真の倍近くはいた。
スズメ目ムクドリ科
わが家の餌台に来るヒヨちゃん、バナナの1片を銜えたが、思わず落としてしまい悔しさが出た。
スズメ目ヒヨドリ科
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先週は不覚にも風邪を引いてしまい外出出来ずに家にいましたので、
アオサギなどの野鳥の積み残し(ボツ)となったものと、家の中から庭に来る野鳥の常連さんの投稿です。
アオサギ(青鷺) コウノトリ目サギ科
白い頭部に、額から頭部につながる黒色帯、黒い冠羽、長い首の前側にある縦縞、青灰色の体。
(写りが悪いですがお許しを、)
シジュウカラ(四十雀) スズメ目シジュウカラ科
黒い頭上と白い頬、のどから腹に伸びるネクタイ状の黒い縦線、翼の一本の白線。
モズ(百舌) スズメ目モズ科
橙褐色の頭部、黒い過眼線、初列風切基部の白斑。メスは下面の鱗模様。
アオジ(青鵐) スズメ目ホオジロ科
スズメと一緒に来ますがやや大きい、緑灰色の頭部、目先からくちばし基部の暗色、黄緑色の下面。
ヒヨドリ(鵯) スズメ目ヒヨドリ科
青灰色から灰褐色の体、褐色の耳羽で、ピーヨ、ヒーヨとうるさく聞える鳴き声。朝の窓枠越しに撮りました。
柿の実がないへたをつついていました、センリョウやナンテン等の実は全てなくなりましたので、
今はつがいで来て、リビングに人がいると来たよと顔を見せます。
ヒヨドリの寿命は、野生化で4~5年で、動物園などの管理化では8年位だそうです、
飼育されていて10年越えもあるそうですので、毎年餌がない時期にくるので同じ鳥かもしれませんね。
今週から気温も10℃越えになるようですので、少しはぶらぶらできそうです。
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野鳥のシリーズ第五弾です。
遠くから撮るのでなかなかキレイに撮れませんが、少しずつでも進歩できれば嬉しいですが、
やっぱり野鳥で人気のあるのは、カワセミでしょうか、まだまだ飛び込んだ所上手く
とれてませんのでまた宿題です。
カワセミは他の鳥と見違えることがなくコバルト色の背、橙色の下面、黒くて長いくちばし。
(カワセミ科)留鳥。
直ぐ裏にも時々くるジョウビタキですが、家ではまだ撮れていません。
(オス)
ジョウビタキ(尉鶲) ツグミ(ヒタキ)科 冬鳥、
オスは灰白色の頭上と黒い顔、橙色の下面、雌雄共に翼に白斑がある。メスの頭は淡褐色。
*尉(じょう)は老人を意味し、頭部の色を銀髪に例えたものです。
(メス)
メジロは河原のカヤ藪でみました。 家ではなかなか撮れません。
(メジロ科)留鳥。
*巣立ちびなが枝に体を寄せ合って並ぶことから目白押しの言葉が生まれたという。
ムクドリ(椋鳥)は農耕地や公園などどこにでも見られますが、数羽が水の飲みにきた?
キジバト(雉鳩) 留鳥でどこにでもいる感じです。
(ハト科)
▲大空を集団で飛んでいたのでレース鳩(カワラバト)かもしれません。
お馴染みのカルガモは、近くの川に何時行っても見ることができますが、子連れの姿を見たことがない。
*カモ類のオスの色彩は、メスが別の種と繁殖相手を間違えないために発達したと考えられているが、
カルガモは繁殖期に他のカモがいないために雌雄同色なのだそうです。
(カルガモと、放し飼いのアヒルとアイガモの交雑は多いらしいが)
今回の最後はカラス(烏)です、何を今更の感がしますが、
カラスはどこにでもいる鳥ですが、鳥の中で不吉さやゴミ漁りをしたり嫌われ鳥ですが、
賢さは、鳥類では断トツらしいです(体に対する脳の重さが1.4%、人間は1.8%)。
人の顔を見分ける実験をすると、カラスは2日で覚えるそうです、顔の一部だけでも男女の区別の識別ができる。
又、カラスの死骸を余り見ないのは、鳥類では例外的に共食いするので、死んだ死骸も仲間が食べてしまうことがある。
(野生の鳥は弱ると外敵から身を隠すために、こんもりした森林で力尽きて死んでいくのが多い。)by東洋経済ONLINE ライフ
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野鳥の第四弾、小鳥と違い比較的に撮りやすいダイサギとカワウをアップします。
それぞれに撮影場所と日が違いますが最近の散歩中からです。
▼ダイサギがコガモの保護者よろしく後ろから見守って一緒に行動してる。(川口川にて)
▼帰り道も無事に元の場所にご苦労様でした。
▼コガモのオスとメス ▼オスは栗色の頭部、目の周囲の濃緑色
コガモ ガンカモ目ガンカモ科
ダイサギ遠くであそぶ? トリミングの為にピンボケですが容赦して下さい。
ダイサギ コウノトリ目サギ科
カワウの浅川の中州での日向ぼっこ。
谷地川の土手柵からカワウが見えたので慌てて橋の方に移動した。
橋の上からでも相変わらずポーズをとってくれました、求愛ポーズではないようですが、
そら高く飛ぶと私の実力では上手く撮れません。
高い電柱の上を下から撮りました。大きな鳥は小鳥と違いじっとしている時間が長いので幸いです。
カワウ ペリカン目ウ科
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