花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

連写トライアル  *ダイサギ、ハクセキレイ

2018-02-02 | 生き物

 今日も又、雪、雪国の人に叱られるかもしれませんんが、もういいです。

 

 早くカワセミ等が撮れるようになれれば良いのですが、

 そうそう機会があるものではありません。 

 そこで先日、比較的良く見つけるダイサギで初の連写をチャレンジしてみました。

 腕が未熟なうえ場所が綺麗な所でなく、土手の上からでしたので、

 思う結果になりませんでしたが、これも記念すべき第一回の証拠作品です。

 

 ☆ ダイサギ(もしかしたらチュウサギかも)

    

   

  

  

  

 飛び上がっていくのを追跡するのは難しいものです、一回勝負だ。

 

  ☆ ハクセキレイ

  

  

   

 ハクセキレイもよく見ますが、兎に角落ち着きの無い鳥で、

 ひょこひょこと落ち着き無い鳥、Uターンしたりアップでは、

 追いきれませんでした。

 (1018/1/31 谷地川にて)

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キビシイ~餌場を求めて鳥達のバトル

2018-01-29 | 生き物

 先週の月曜日に降った雪は未だにあちこちに残っている。

 朝2階から見てもお隣の屋根にも、裏山も花壇も日陰の場所は未だ雪だ。

         

  

   餌場を求めて我が家の庭にもスズメ達が来てましたが、

   

  番いで山鳩が、次いで縄張りにしているヒヨドリがこれも番い。

  

   

 モウソウチクの高みから、ブルベリーの木陰から、地面から羽根を震わせて威嚇し、

 エサ台近くに来ると小鳥達を追っ払っています。

 逃げまくるスズメとアオジ何時も一緒の団体さんですが、さすがに逃げの一手。

  

    

  

 スズメとアオジは暫くは様子をみていますが、暫くは諦めて飛び立って行く。

 アオジとノジコの見分けは雄、雌、個体差を考える難しいですが、

 体下面に縦じまがあるので、アオジ、顔が黒く白のアイリング無しでオス(上写真)、

 目の上と下に眉斑が見られるのでメス(下写真)と思われます。

 

 このバトルが続くかと思えば、そこに野良ネコちゃんが狙いに登場。

  

 雪と岩の模様に似せている? 物陰からじっと見ている。(我が家の居候猫ではありません)

 いつまで続くこのバトル粘り勝ちか?共存共栄は無いのか? 暫くは続きそう。

 

 春になれば、

  

     **

      ** 

  スズメやガビチョウ等も遊んで帰ります。 春よ来い早く来い!

 **追加分、以前にカメラの動画撮影から切り抜いたのでピンと合っていませんがお許しを。

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後ろ向きでごめんなさい、 **NG野鳥写真

2018-01-27 | 生き物

 本日は訪問して頂き有難うございます。

 但し、何の役にも立たないものですので時間が勿体無いので、スルーしてください。

 進歩をみる為に記録と残したので、初めにお断りして、後日のご来場をお願い致します。

 

 散歩途中で野鳥をよく目にします。

 撮ろうとしても直ぐに恥ずかしいのかそっぽを向いてしまいます。

 多分私を嫌っているんだと思っています。

 もともとそんなコンパクトデジカメで撮れる訳がないと鳥も馬鹿にしてるのかも??

 シャッターチャンスが悪いのか? 近付けば逃げられ遠くからでは小さくて良く分からない。

 そんな苦労もいつの日かは報いられるものと、これからも追っかけて見ようと思っています。

 普通テレビ等のNG集は正規版が放送された後放映されますが、NG集が先出るのは、

 満足出来るものがなかったからです。

 

 NGの一部です。(今回は野鳥の名前は省略です)

    

       

   

       

   

      

   

      

    

                  

 これらは決して後ろ向きを撮ろうとした訳でなく、よく見えず目が悪かったか?

 シャッター押したら後ろを向いたものです。

 最後に、

   

   

 ワンチャンスで、20m先の鳥を撮るのは難しいです。

   

 このカワセミをいつの日か上手に撮って紹介出来る様に果てしない挑戦です。

 最後まで見ていただいて有難うございました。

 後日前向きの写真を公開したいですね。

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逆さサギ、氷上のハクセキレイ 谷地川にて

2018-01-06 | 生き物

 谷地川散歩の定番コースにて、

 花の無い時期の癒しの一つてす。

☆ ダイサギの逆さサギです。

    

 

☆ ハクセキレイのスケーターズワルツ

 寒くて川の水面は薄氷が張って、その上を2羽のハクセキレイがスケーターのように

 ワルツのメロディー?に乗って忙しそうに動き回っていました、時々ジャンプも、

 望遠では動きに着いていけず、普通に撮れば小さくて情けないですが雰囲気だけですが。

   

  

 おまけは、ヒヨドリです。

  見上げれば高い位置でセンダンの実をヒヨドリが2羽で啄んでいました。

   

   我が家に来る常連のヒヨドリは、ヒヨちゃんです。

   

  家にある木の実(万両、千両、南天、山椒等)は食べつくしています。

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散歩途中でちょっと追っかけをしてみました。(谷地川沿い)

2017-12-20 | 生き物

 先日、何時もの散歩途中でついつい追っかけをして楽しみました。

 以前から良く見ていたのですが、追っかけたのは、白鷺(ダイサギ)です。

 *白鷺とは、コウノトリ目サギ科のうちで全身が白いサギ類の総称であり、
  シラサギと言う名前のサギがいる訳ではない。中国語で「白鷺」はコサギを指す。
 日本では、一般的に全身が白色のダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギ(旅鳥)を指す、
 その他でも白色型を加えることがある。 (By Wikipedia)

 暫くは抜きつ抜かれつして歩いてみました。川の中の魚を捕る瞬間もありましたが、
 残念ながら撮ることは出来ませんでした。

 

 ☆ ダイサギ(大鷺)  コウノトリ目サギ科

 大きい体、長い首、黒色の足、夏は黒色、冬は黄色のくちばし。全長 90cm

   

  

 
 

 隠れながらこちらの様子を窺っている。

 魚を獲る瞬間、飛び立つ瞬間に出会すが、素人にはまず撮れず慣れと要領が必要。

 その他、カルガモにも出会いましたので、撮ってみました。

 

 ☆ カルガモ(軽鴨) ガンカモ目ガンカモ科

 褐色の体に黒褐色の斑、顔に走る2本の黒色線、黒色で先端が黄色いくちばし。

  

 春に親子の歩く姿を見ましたが、今はどれがオスかメスか遠くでは区別がつかない。
 あえて言うなら二匹並んでいたら黒色が濃い方がオスで、黒色が淡く羽根の周りの白が鮮明方がメス。
 写真2のよく見えない後ろ向きがオスのような気がします。

 雌雄同色で、他のカモ類のオスは色がキレイなので見間違うことはないが、顔の模様とくちばしで見分ける。

 

 年の瀬でもありますので、この1年撮った水辺の鳥の紹介です。

 

  

 ▲カルガモ

 

  

  

 

 ▲アオサギ

 

  

 ▲マガモ

  

  

 ▲カワウ 遠くの柱の天辺できょろきょろ 口ばし根元が黄色いので、カワウも高く飛べるんだ!

 

 

 ▲ムクドリ? 集団で川沿いのネズミモチの実を食べていた。 

  

 カワセミも散歩の時には良く見掛けて出会えばラッキーとなりますが、撮るのは尋常じゃない。 

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招かざる客 爬虫類編

2017-10-08 | 生き物

  今回は、趣を変えて嫌われそうですがこれも記録と思い載せます。

  爬虫類が苦手な人は直ぐにお終いにしてください。

  小さな池があるせいか小鳥を狙うせいかよくヘビは出て来ます 。

  最初は、優しく?ムカデからです。

 

 ☆ ムカデ(百足)

 多足亜門ムカデ網に属する節足動物の総称。

 秋の虫の声につられて何処で鳴いているのかとシソの草群を覗いていたら大きなムカデです。

  

  ▲活発に活動するのは、5月~6月、と9月~10月ジメジメした湿気の多い時期です。

  夏は暑くておとなしく、冬は冬眠します。

 

 ☆ ニホントカゲ

 トカゲ科トカゲ属、東日本はニホントカゲの近種のヒガシニホントカゲかもしれません。

 幼体と成体のオスメスで体の色に違いがあります。

 幼体時は体に金色の3~5本の縦線があり、尾はメタリックブルーです。

 成体になると尾の色が褪せてくる、オスは茶褐色まで変化しカナヘビとよく似た色になる。

  

 ▲成体                 ▲幼体

 

 ☆ カナヘビ

 トカゲカ亜目トカゲ下目カナヘビ科、

 関東地方では、トカゲと呼ぶことが多い。

 ”カナ”が可愛らしいの意味で、小さく可愛らしいヘビでカナヘビとか。

  

 ▲トカゲとカナヘビの違いは?

  トカゲ:  土の中に潜る、鱗が細くやや光沢ある、  尾が体長の約半分の長さ。

  カナヘビ: 土に潜らない、鱗が目立ちカサカサしてる、尾が全体の2/3を占める。

  

 ☆ アオダイショウ

 ナビヘビ科ナメラ属、無毒、全長:1m~2mとかなり大型のヘビです。

 体色は暗黄褐色又はくすんだ緑色をしていて、成体は背にはっきりとしない黒褐色の縦縞が入る。

  

  ▲前の山の方から道路を横切って我が家に向かっている。

  

  ▲アオダイショウの幼蛇はマムシに紋様がそっくりですが、全くの無毒です。

 以前にシジュウカラの巣箱かけていたのですが、いつもヘビに狙われてその都度鳥がピーピー騒ぐので直ぐ分かり、引っ張りだした時のものです。薬をを撒いたり、場所をあちこち最後はベランダに取り付ける等しましたが、留守中に狙われるので、シジュウカラが巣箱から無事に飛び立つのは嬉しいですが、4年位で巣をかけるのをやめました。大きなアオダイショウを柿、ブルベリーの木を追いかけっこを何度もした。(6年前、撮影)

 

 ☆ ニホンマムシ

 クサリヘビ科マムシ属、 有毒です。

 全長 45cm~80cmとアオダイショウに比べると、全体的に胴部分が太くて短いです。

 体色は淡褐色で目の横に黒い目線があり、体に楕円形の斑紋が入っている。頭は三角形に近い。

  

 

 ☆ ヤマカガシ

  ナミヘビ科ヤマカガシ属、有毒、特定動物。全長: 60~120cm,

  暗緑色をベースに赤と黒が交互に入った鮮やかな模様をしたヘビです。

   

   

   ▲ヤマカガシはカエルを主な食料とする。

  (8年前の撮影でこの後の引き上げている動画もある、生存競争激し)

 

  <メモ>

  日本には36種類と多くのヘビが生息しているが、本州に生息するヘビは主に8種類で、

  珍しいヘビは、沖縄,奄美大島等の離島に生息している。

  ウミヘビも爬虫類で立派なヘビの仲間です。

  ”アオダイショウ”、”マムシ”、”シマヘビ”、”ヤマカガシ”が代表的なヘビです。

  (ブログ 生物モラトリアム を参照しました。)

 

  シマヘビも我が家で目にするは有りますが、写真まで撮ってありませんでした。

  つい先日も裏山を歩いていたら小さな茶色いヘビに出会いましたが、ヒバカリと思われます。   

  ヘビとは散歩中含めて年に数回は出会います。

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クモは昆虫ではない! クモはクモ?ムシ?(クモ編)

2017-09-18 | 生き物

 花の写真ばかり撮っていたが、1か月程前から昆虫にも興味が湧いて、撮ってみているが

  クモは昆虫では無かった、子供の頃習ったかもしれないが忘れていた。

 昆虫の定義が、(節足動物門汎甲殻類六脚亜門昆虫の総称 ウィキペディアより) 

  体が頭部、胸部、腹部に分かれて、胸部に節のある脚が3対6本と2対の4枚の翔(はね)がある生物。

 クモは、頭部と胸部が融合し、脚が8本で昆虫ではない。(ムカデは脚数十本で昆虫ではない)

  正確には、節足動物門鋏角亜門クモ網クモ目に属する動物の総称(ウィキペディアより)

 又、虫は、は厳密な定義のない言葉で『不可思議な生き物』

   昆虫は、は分類学上の定義に則った特定の生物群

 定義がこれでは、混乱するだけですね、節足動物ではあるが、私はクモは単に虫で良いのではと思います。

 ちなみにダンゴムシ、ムカデ、ヤスデ、クモ、ダニ、サソリ以外は大体昆虫で、ナメクジ、カタツムリは貝の仲間です。

 <注意>以下蜘蛛の名前には自信がありませんので参考までです、間違いを指摘していただけたら幸いです。

 ☆ ナガコガネグモ コガネグモ科

 メス  

オス 

  このクモとはよく出会いますが、似たコガネグモもありますが未だ出会っていないような。

 

  ☆ ジョロウグモ ジョロウグモ科

   

  ▲やはりクモも小さい方がオス、大きい方がメス大きさが大分違います。

  庭に出るとあちこちで網を張っており一番目につくクモです。

 

 ☆ ワキグロサツマノミダマシ  コガネグモ科

  

 ▲美しい緑色の腹部を持ったクモ腹部側面は黒褐色、日中は葉の裏に潜んで、夕刻に円網を張る。

 

 ☆(アシダカグモ?  アシダカグモ科)  ☆(シラヒゲハエトリ?  ハエトリグモ科)

  

▲徘徊性で歩き回り餌を捕食、       ▲メス 逃げ込み擬態?建物や壁,塀等に生息する種

 

☆オナガグモ ヒメグモ科

  

  

 ▲まるでナナフシの様なクモで、体色は緑色型と褐色型がいるようです。

 普段は脚を伸ばして棒状になっており、松葉の短いような擬態をしている。(体長 オス12~25mm,メス20~30mm)糸を伝ってくるクモを捕食する。 これを見てクモと分かる人は相当詳しいと思います。

 

 <メモ> 

 蜘蛛と言えば近年セアカコケグモに咬まれる神経麻痺を起こす程の毒グモニュースがあり、クモは毒グモと思いがちですが、帰化したセアカコケグモをはじめ何種かはいるが日本で生息している殆どがのクモは益虫です。多くの害虫を食べるからです。

家の中にアシダカグモのような大きなクモガいたら、まずゴキブリがいると思った方が良いと言われている。エサのない所にクモはいない。

蜘蛛の巣は最初1本目を目的物まで風にまかせて飛ばして張る。その1本の糸を往復して糸を強化してから、少しずつ枠を作り1時間以内で蜘蛛の巣とするようです。

蜘蛛の糸のねばねばは全体に付いているのでは無く、粘球を等間隔に付けていて、クモ自身はそれを避けて歩いている。しかも横糸のみで縦糸には無いので行動は縦糸中心で、粘球に触れてもクモの脚が油状で付かない工夫がしてあるとか、奥が深いですね。

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我が家の裏庭にけものみち!?

2017-09-04 | 生き物

  裏山で金網越しに様子を伺っているのが何か分かりますか?

  

  

  そうです、狸です。裏の山道から庭に草が剥がれて土が見えるのが分かりますか?

  毎晩通って来て出来た道です、何カ所か逃げ道を確保しています。

  実は痩せこけた狸は大分前から亡くなった犬の散歩中に何度も見ていました。

  この辺りでは、珍しくありません、他にアライグマ、ハクビシン、さらに近くの竹藪でイノシ   シも見ています。

  

  最初に来た時(4月頃)は痩せていましたが、狸らしさがまだ有りました。

  

つがいで来ていましたが1匹がヒゼンダニよる疥癬に罹ったらしくみるみる内に2匹とも禿坊主になっていきます。

対応をネットで調べました。野生動物に対する対応は賛否両論が有りますが、動物への環境がこの辺りでもどんどん悪くなっている、ななかほっぽり出すのも切ない。

自治体の対応もまちまち希少種を除き無理、罹れば殺処分が一般的、直したいなら愛護の観点から動物病院で注射か薬イベルメクチンを飲ませれば治るようですが、ただ病院に連れていくのが問題、又、フィラリアに罹ってる場合はこちらから直す等とあった為に、今はとりあえず亡き犬の予防薬を1週間おきに投与して様子みることにしていました。

   

 8月13日の写真です。大分毛艶が良くなって来ましたが、又再発の可能性があるようですので今は見守っている状態です。

  ********* メモ ***********

  ☆ タヌキ(狸)

  イヌ科タヌキ属、夜行性でペアで生活する。(夕方明るくて現れるが)

  食用は雑食性でネズミ、カエルから、、、果実まで何でもござれ。

  寿命は野生は、6~8年位、飼育下のものは、10年以上も。

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