花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(2月)やっとフクジュソウ、クリスマスローズも咲きだした。

2023-02-18 | 自宅の花
ブログの投稿も滞りがちですが、庭の花2月に投稿してなかったので無理やりの
アップです。 

パンジー’絵になるスミレ’   サカタのタネの改良品種。
スミレ科スミレ属 耐寒性1年草 花期:11月~5月
『絵になるスミレ』シリーズは、従来のさまざまな課題を解決し、
高品質なフリル咲きパンジーを商品化することを主眼に開発された。

フユシラズ(冬知らず)(寒咲きカレンデュラ)
キク科カレンデュラ(キンセンカ)属、耐寒性、1年草、地中海沿岸原産、花期:11月~5月、

ストック
アブラナ科アラセイトウ属、1年草、南ヨーロッパ原産、花期:10月~3月、
秋もしくは春先の切り花や花壇の草花として栽培されている。花色は色々ある。

プリムラ・マラコイデス
サクラソウ科サクラソウ属、1年草、中国雲南省原産、花期:1月~4月、
株全体に白い粉がつくことから、ケショウザクラ(化粧桜)という和名がつけられています。

フクジュソウ(福寿草)   別名:ガンジツソウ(元日草)
キンポウゲ科フクジュソウ属、多年草、花期:2月~4月、毒草、
本日撮影したもので、朝草むらの中に蕾を見つけて、日中咲いたのを撮りました。

クリスマスローズ   別名:ヘレボルス、レンテンローズ、
キンポウゲ科クリスマスローズ(ヘレボルス)属、多年草、花期:1月~3月、常緑性、耐寒性が強い。
クリスマスローズで流通してるものは、大半がヘレボルス・オリエンタル系の園芸品種。
欧米では、レンテンローズと呼ばれている。我が家の庭ではそろそろ咲き始めてきた。

クレマチス・アンスンエンシス(ユンナンエンシス旧名がアンスンエンシスとの記述もある)
キンポウゲ科 耐寒性多年草、中国原産、花期:12月~1月、
常緑の冬咲きクレマチスの中でもいちばんの人気品種です。
今昆虫を撮ろうとしたらこの花しかありません、我が家で一番賑わしているのはこれ。
昆虫は次回回しといたします。

花のない時期それでも細かく見ていくとジュリアンやバイモユリの芽も長く伸びてきています。
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庭の鉢植えから(11月)ガーデンシクラメン、セキチク、オキザリス、他。

2022-11-23 | 自宅の花
自宅の花を11月まだ投稿してなかったので、鉢植えから選んでみました。

ガーデンシクラメン  サクラソウ科  花期:10月~4月

セキチク(石竹) ナデシコ科 中国原産 花期は種まき時期で変わり冬越しのもあり。
セキチクは花弁の切れ込みが浅めで、背丈も低め、
なでしこは花弁の切れ込みが深く、背丈が長いと言われることもありますが、
品種改良もあり、見分けもだんだん難しくなっている。 

葉ボタンスイートアリッサム

ベコニア タブレット(ホワイト) シュウカイドウ科 八重咲き


オキザリス  カタバミ科 花期:11月~2月  レモンイエローのオキザリス

葉ボタンビオラ、 よく咲くスミレ、トレニア等



ストレプトカーパス・サクソルム  イワタバコ科

タマサンゴ(玉珊瑚)  別名:フユサンゴ、ウインターベリー  

パンジー、ビオラは、ヨーロッパに自生する野生種から育種され、
かつては大輪のものをパンジー、小輪で株立ちになるものをビオラと呼んで区別していましたが、
現在は複雑に交雑された園芸品種が登場し、区別できなくなっています。

寒くて雨模様の陽気では何処にも出掛けたくないです。
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庭の花(10月) 吉を呼ぶキチジョウソウ、リンドウ、他。

2022-10-30 | 自宅の花
庭の草陰でキチジョウソウがあちこちでひっそりと咲いていました。
そんなわけで、自宅の返り咲きの花を交えて集めてみました。

キチジョウソウ(吉祥草)
キジカクシ(ユリ)科キチジョウソウ属、常緑多年草、花期:10月~12月、
晩秋の頃葉の付け根に隠れるように総状の花序を立て、淡紫色の小花を付ける。
花序の軸は紫色です。花は淡い紅色の6弁花です。咲き始めのせいか白っぽいですが。
冬から春にかけて紅紫色の実を付ける。
キチジョウソウの名前は、古い言い伝えである「めったに花が咲かず、
吉事があると咲く」というものに由来していますが、花は毎年咲きます。
キチジョウソウのお蔭かどうか分かりませんが、土日の競馬久し振りに勝つことが出来ました。😊 😋 

リンドウ(竜胆)
リンドウ科リンドウ属、多年草、花期:10月~11月、
秋の山野草の代表する花リンドウは、青紫色の美しい花ですが、これは珍しい色でしたので購入。

ノコンギク(野紺菊)   別名:コンギク、ナンヨウシュンギク
キク科シオン属、多年草、花期:8月~11月、
頭花は直径約2.5cm。舌状花は淡青紫色で1列。総苞は半球形で長さ4.5〜5mm。
よく似ているのはヨメナで、葉の形、花の色形まで非常によく似ている。
薄い色は既に投稿済でした。

シレネ’ファイヤーフライ’
ナデシコ科 耐寒性多年草 ヨーロッパ原産 花期:春~初夏頃
ミニバラのように可愛らしい八重咲」品種です。
一度咲き終わったのですが、又今頃の返り咲きです。

インパチェンス    別名:アフリカホウセンカ
ツリフネソウ科ツリフネソウ(インパチェンス)属、1年草、花期:5月~11月、
開花期間が長く、初夏から晩霜の時期迄咲き続ける。

ストック
アブラナ科アラセイトウ属、1年草、南ヨーロッパ原産、花期:10月~3月、
秋もしくは春先の切り花や花壇の草花として栽培されている。花色は色々ある。

ペルシカリア・シルバードラゴン
タデ科ペルシカリア属、多年草、ヒマラヤ原産、花期:春から夏
どことなくヒメツルソバの雰囲気に似ています、夏には葉の色が緑になるがシルバー色
で、赤い葉の色のレッドドラゴンもあります。
何故かこれも今頃花を又付けています。

小さな木ですが、ハクチョウゲ(白丁花)の一重も八重も返り咲き。

虫さんも少なくなりましたので、又暫くは花を相手に撮るようですね。
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庭の花(10月)ノコンギク、ツワブキ、フジバカマ、ヒメザクロ等。

2022-10-22 | 自宅の花
暫くの間、花がないので庭を眺めていないですが、庭の花10月を載せてなかったので、
月並みですがアップしておきます。

▼ノコンギク(野紺菊)   別名:コンギク、ナンヨウシュンギク
キク科シオン属、多年草、花期:8月~11月、
頭花は直径約2.5cm。舌状花は淡青紫色で1列。総苞は半球形で長さ4.5〜5mm。
よく似ているのはヨメナで、葉の形、花の色形まで非常によく似ている。
ノコンギクの葉はざらざらしているのに対し,ヨメナの葉はつるつるしています。
園芸品種には濃い紺色の花が咲くものが多いが、野生種には白花もある

ツワブキ(石蕗 )   別名:イシブキ
キク科ツワブキ属、多年草、花期:10月~12月、
花は株の中心から出て、先端に10~30輪ほどのキクに似た、花径3cm前後の黄色い花を咲かせます。
斑入りや八重咲き、丁字咲きなどの園芸品種が栽培されてきました。
日陰に斑入りもありますが、未だ蕾状態です。

フジバカマ(藤袴)
キク科ヒヨドリバナ属、花期:8月~9月、
我が家のフジバカマは10月になってから咲き始めています。
フジバカマ、ヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、ヤマヒヨドリと似た花が多いです。
途中から枝分かれしている、葉が3深裂している、葉先は鋭尖頭で葉柄がある等からフジバカマと判断した。
今日はアサギマダラが飛んで来てフジバカマを止まりまわっていました。

ヒメザクロ(姫柘榴)   別名:チョウセンザクロ(朝鮮を経由して入って来たから)
ザクロ科ザクロ属、落葉低木、イラン~アフガニスタン原産、花期:6月~9月、
矮性品種で鉢での栽培です。

フェアリースター(極小輪ニチニチソウ)
キョウチクトウ科ニチニチソウ属 1年草 花期:5月~10月
夏の暑さにも強い極小輪のニチニチソウです。

ポーチュラカ・ウエルデルマニー
スベリヒユ科ポーチュラカ属 多年草 花期:5月~10月
緑の茎に白いふわふわの毛を覆う姿が珍しいポーチュラカ。 
もう咲き終わったと思っていたら突然1輪のみ咲いて、次の日に見たら咲き終わっていた。

ゼラニウム
フウロソウ科テンジクアオイ(ペラルゴニウム)属、多年草、南アフリカ原産、花期:3月~11月、
他にもありますが花期が長い花ですね。


花木の実も載せようと思いましたが、くどくなりそうなので次の機会回しとします。
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シュウメイギク、名にキクとついていますがキク科ではありません。

2022-10-20 | 自宅の花
庭の花からです、今はシュウメイギクが盛りとなりあちこちで咲いています。シュウメイギクは、コスモスと同じく秋に咲く代表的な花です。

シュウメイギク(秋明菊)   別名:キブネギク(貴船菊)
キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、中国、台湾原産、花期:9月~11月、
秋に咲く菊に似た花と言う意味から名付けられたののですが、別名のキブネギクは、
中国から昔に渡来し野生、京都の貴船山に多く野生していたからと言われている。
現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれています。
一重、八重、半八重の他、白や様々な濃淡のピンク色の花等多く見られます。
白花、一重咲き、
 

白花、半八重咲き
 

桃花、一重咲き

濃桃花、八重咲き

花の特徴
花びらに見えるのは、萼片です。
萼片が20枚から30枚ある半八重咲きです。萼片の色は白花(紅紫色)で花弁はありません。
花のいちばん中心の半球形になっているのが雌しべです。
その外側に多数の雄しべがあります。
名にキクとついていますが、キク科ではなくキンポウゲ科です。
キンポウゲ科の特徴は、花びらは、花弁のあるものもありますが、萼片が花びらのように見える種類が多いのも特徴です。
アネモネ、クリスマスローズ、クレマチス、トリカブト等花びらと思っていたものが、
萼片のものが多いです。
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庭の花(9月)秋の花咲く、シュウメイギク、シュウカイドウ、ヤブラン、他

2022-09-25 | 自宅の花
庭の花でシュウメイギクも咲き始めてきました。
暫く庭の花を投稿していず代り映えはしてないですが、記録の一つですのでここで投稿します。

シュウメイギク(秋明菊)   別名:キブネギク
キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、中国原産、花期:9月~11月、
花弁は無く中央の半球形が雌しべ、その外側に雄しべがあり、キくと名が付きますがキク科ではない。
夏の終わりごろから花茎が伸び出し、先端にまず1輪、そしてその両わきに1輪ずつ、
さらにそのわきというように順に花を咲かせます。
花びらに見えるのは萼片です。

シュウカイドウ(秋海棠)   別名:ヨウラクソウ(瓔珞草 )
シュウカイドウ科シュウカイドウ(ベコニア)属、多年草、中国原産、花期:8月~10月、
バラ科の海棠(カイドウ)に似た花を秋に咲かせていることから、この名がつきました。
夏の終わりの涼風とともに明るい桃紅色の花を咲かせる。

ヤブラン(藪蘭 )      別名:リリオペ
キジカクシ科ヤブラン属 、多年草、花期:8月~10月
暑さ寒さに強くとても丈夫な性質です。 根が張れば乾燥にも耐え、多少土のやせた場所でも充分に育つ 。
花色の違うものや斑入り等園芸品種は多い。
ジャノヒゲに似ているが、ジャノヒゲは青紫の実がなり、ヤブランは黒い実がなるので区別できます。
鉢や地植えなど至る所に今花が咲いています。

ギボウシ(擬宝珠)
キジカクシ(ユリ、リュウゼツラン)科ギボウシ(ホスタ)属、多年草、日本,東アジア原産、花期:7月~8月、
庭の植え込み等に使われ、日向でも日陰でも楽しめる。
欧米でも盛んに栽培されて、多くの園芸品種がある。
オオバギボウシは早い時期に咲いていましたが、コバギボウシはやっと咲き始めました。
6本の雄しべとチョット長い雌しべが1本、よく見ると雄しべの葯が表と裏で色が違うのが印象的でした。

ポーチュラカウエルデルマニー     ▼バラザキインパチェンス

アカバセンニチコウ(赤葉千日紅、アルテルナンテラ・レッドフラッシュ)
ヒユ科アルテルナンテラ属 、1年草扱い、インド、ブラジル原産、花期:10月~2月、
千日紅に似ていますが、一回り花のサイズが小さい花が咲きます。
寒さには弱いので、日本では木枯らしが吹く頃までの一年草扱いです。
良く日光に当てると葉がきれいな色になります。

ジュズサンゴ(数珠珊瑚)
ヤマゴボウ科リビナ属、多年草、北米南部から南米原産、花期:6月~10月、
花と実が同時に楽しめる観賞期間の長い植物。
果実の基本種は赤色ですが、園芸品種では黄色やピンク、オレンジ等ある。


コスモス(秋桜)
キク科コスモス属、1年草、メキシコ原産、花期:8月~11月、
どこでも見られるほどに普及してますね。花弁の形が桜の花びらに似てることから。


ブルースターの実 (キョウチクトウ科)
ついでにブルースターの実は今迄投稿したことがなかったので、綿毛が出てきたら再度もあるかも。
台風が去ってこちらも天候が回復してきました。
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庭の花(8月)トレニアが元気、ハナトラノオ、タマスダレ、コリウス他。

2022-09-01 | 自宅の花
今日から9月に入ったんだと早いものですね、
平々凡々の変化の少ない日々を過ごしていると今日は何日かを忘れることも、
運転免許更新時に高齢者の認知症検査で、日時の設問があります、
今日は何日?と時計を外しての講習途中で今、何時何分頃ですか?の設問があった事を
思い出し日時を忘れるのは認知症へのはじまりか(?) 気を付けたいです。
9月から物価が値上げする報道もあったが、それが今日から、夏も終わり?
そこで慌てて8月分の庭の花を1日遅れでアップします。

トレニア  (ゴマノハグサ科)1年草
今の時期一番元気に咲いているのがこの花、スーパートレニアは鉢植えです。

シュッコンフロックス  (ハナシノブ科) 多年草
ある程度、花が咲き終わったら、切り戻しておくと再び開花します。3回目位か、

ハナトラノオ(花虎の尾) (シソ科)多年草
ほったらかし、ひっくり返って咲いているのもあります。

タマスダレ(玉簾) (ヒガンバナ科)多年草
一つの花は夕方閉じて2,3日程咲くが、次々と新しい花茎が出て暫くは楽しめる。


インパチェンス(ツルフネソウ科)  ▼フェアリースター(極小輪のニチニチソウ)

サンパチェンス(ツリフネソウ科)  ▼ルリマツリモドキ(イソマツ科)

ニチニチソウ(キョウチクトウ科)  ▼ハマナデシコ(ナデシコ科)

コリウス (シソ科)        ▼ヤブラン(キジカクシ科)

アスター(キク科)        ▼バラ咲きインパチエンス(カリフォルニアローズ)

8月中に投稿するつもりでしたが、ついつい忘れてボツにならず良かったです。
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庭の花(7月)コレオプシス、ノコギリソウ、オミナエシ。他。

2022-07-11 | 自宅の花
相変わらず暑さの為、散歩は控えていますので、庭の花からです。
今回は、地植えのものからです。

コレオプシス ’レッドシフト’ 
キク科コレオプシス属、多年草、花期:6月~11月、
ハルシャギクやキンケイギクの仲間、多くの種類がある。
開花草丈は60~90cm高で株幅は60~75cm程度になります。
黄色の花びらをしていますが、秋が深まるにつれ徐々に花弁帝が赤く変化していくものです  


ノコギリソウ(鋸草)
キク科ノコギリソウ属、多年草、北半球の温帯原産、花期:6月~9月、
よく似た園芸用に渡来したセイヨウノコギリソウもあり見分けがつけにくいが、葉の形で見分ける。
ノコギリソウは葉の質が硬く、切れ込みは浅く、葉幅が狭い。
セイヨウノコギリソウは、2回羽状に鋸歯状に深裂し、葉幅は広く質も柔らかい。

ヒオウギズイセン(モントブレチア)
アヤメ科ヒオウギズイセン属、多年草、南アフリカ原産、花期:7月~8月、
土質を問わず、どんな場所でも育つ強健種、家の周りで野生化している。
グラジオラスを小さくした様な、花穂状に多数付き花色は主として橙紅色です。

サルビア・ガラニチカ(メドセージ:流通名)
シソ科アキギリ属 多年草 南米原産 花期:6月~10月
暑い夏の盛りから秋まで花を咲かせてくれます。
花色は濃い青から深い紫まであります。ガクが黒いのが特徴です。花は長さ3~4cm程度 。 
茎に縦に連なるように10輪前後の花を咲かせます。あちこちに咲く雑草ですね。


宿根フロックス     別名:クサキョウチクトウ、オイランソウ
ハナシノブ科フロックス属、多年草 北米原産 花期:6月~9月、
フロックス属の中では最も園芸品種の多い植物となっています。 
直立した茎の頂部に、円錐状の花序を出し、花径2~3㎝程度の花を多数咲かせます。
花色は白、ピンク、赤、赤紫、複色など。花後に切り戻すと、再び花を咲かせます。  


 ▼キクイモモドキ
キク科キクイモモドキ属、多年草、北米原産、花期:6月~10月、
似た花にキクイモ、イヌキクイモ、キクイモモドキがありますが、中々判別は難しい。
イヌキクイモの方がキクイモより咲く時期が早く、花びらの先端も尖っているようなので、
キクイモと迷ったが、全ての葉は対生、花床は円錐形とのことなのでキクイモモドキとした。

オミナエシ(女郎花)   別名:粟花(あわばな)、敗醤(はいしょう)
スイカズラ科オミナエシ属、多年草、東アジア原産、花期:6月~9月、
黄色い花が沢山集まって 、小さな花は5弁花のようですが、基部は筒形です。
秋の七草の一つとして有名ですが、開花にはかなり早晩の差があるようです。

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
キジカクシ科ギボウシ属、多年草、花期:7月~8月、
「偽宝珠(ギボシ)」とは、伝統的な建築物の飾りのことです。
よく見かけるものでは、橋の欄干の柱の上などに付いている半円形で頭の上が
ちょこっと盛り上がった、ネギ坊主のような飾りのことです。
この「偽宝珠」に、オオバギボウシの蕾の形が似ているところから「大葉偽宝珠」と名付けられたとか。
コバギボシは、全体的にオオバギボシより小さくて、花は漏斗型の濃い紫色から淡紫色の花です。
まだ咲いていないないのでなくなったかな? 
暑中お見舞いをする時期になりました、皆さまも暑い中お体を大切にして下さい。
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庭の花(7月)鉢物から、カワラナデシコ、マツバボタン、ポンテデリア他

2022-07-07 | 自宅の花
庭の花の中から鉢物を中心に選んでみました。
毎年のことであまり変わり映えはしてませんが、それでも少しは、

カワラナデシコ ’ミーティアピンク’
ナデシコ科ナデシコ属 1年草 花期:5月~7月、9月~10月
サギ草のような細い繊細な花びらが特徴。カワラナデシコを切花用に改良した品種。

マツバボタン(松葉牡丹)  別名:ツメキリソウ
スベリヒユ科ポーチュラカ属 1年草 南米原産 花期:6月~9月
マツバボタンは花色の種類が豊富です。そのうちの一つです。
マツバボタンは咲き方も一重咲き、八重咲き、万重咲きという種類がある。


キキョウ(桔梗)
キキョウ科キキョウ属 多年草 花期:6月~10月
先端近くに直径5~7cmの花を1~10数輪咲かせます。 
紫は桔梗を代表する色です。これは白花種です、紫もあったはずですが、、
 

デュランタ   和名:タイワンレンギョウ
クマツヅラ科デュランタ属 常緑低木 
デュランタは藤色や白の小花が集まって房状に垂れ下がって咲く人気の熱帯花木ですが、
チョット花色が違います。

ゼラニウム
フウロソウ科テンジクアオイ(ペラルゴニウム)属、多年草、南アフリカ原産、 花期:3月~11月、
種類も多く、花期が長い花です。

宿根ベロニカ’ブルーコメット’
ゴマノハグサ科クワガタソウ属 宿根草 花期:6月~8月
深い青の花穂が印象的で膝丈程の矮性種。

ニチニチソウ(日々草)   
キョウチクトウ科ニチニチソウ属、1年草、花期:5月~11月、
日本の夏は高温多湿でほとんどの花の開花が難しいなか、貴重な夏の草花です。
 

メカルドニア
ゴマノハグサ(オオバコ)科メカルドニア属、1年草扱い、中南米原産、花期:5月~10月
ほふく性で横に広がったり枝が下垂して、小さな黄色の花がたくさん咲きます。
と書いていますが、数輪しか咲いていません、この花の名前も忘れていました。
21/4/19に投稿していてやっと思い出しました。春に咲いていたのかなぁ。


ポンテデリア・コルダータ   別名:ナガバミズアオイ
ミズアオイ科 多年草 抽水植物 花期:6月~9月
花はブルーで穂状にたくさん付けます。 
池の水鉢の中で咲いています。

花壇の方ではフロックス、ノコギリソウが咲き始めていますが、後日回しです。
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庭の花(6月)鉢植えの花、スーパートレニア、ペチュニア、ガザニア他。

2022-06-30 | 自宅の花
庭の花も少し寂しくなってきましたが、鉢植えのものから幾つか選んでみました。

スーパートレニア ’カタリーナブルーリバー’
アゼトウガラシ科ツルウリクサ属 多年草(1年草扱い)熱帯地方原産 花期:春~晩秋
PW(proven winners)ブランドの半這い性の品種、長い間咲き夏の間も咲き続けます。

ペチュニア   別名:ツクバネアサガオ
ナス科ペチュニア(ツクバネアサガオ)属、1年草、花期:3月~11月、
花の観賞期間が長い。
スーパーチュニア ビスタミニ’ピンクスター’  春~秋 
PWブランド品 育てやすにこだわって改良されたペチュニア。

カリブラコア
ナス科カリブラコア属 多年草、南米原産 花期:4月~11月
ペチュニアによく似た小輪花を、長期間咲かせる草花です。
茎が木質化して低木状になる園芸品種もあります。  

ガザニア ビースト ’シルバーティガー’
キク科ガザニア属 多年草 南アフリカ原産 花期:春~秋
単色のオレンジカラーと爽やかなシルバーリーフが特徴のガザニアです。


ペンステモン   別名:ジキタリス
ゴマノハグサ(オオバコ)科ペンステモン属、多年草、北米原産、花期:6月~7月、
釣り鐘形や、筒状でふっくらした形の愛嬌のある花が連なるように咲きます。
長い穂になって咲くものや房状に固まって咲くものなど、バラエティに富み、
花色も豊富で、複色のものも多く見られます。 
これは交雑種だと思いますが何種か良くわかりません。
種小名のジギタリス(digitalis)はラテン語で「指の様な」と言う意味があり、
花の形が手袋の指に見立てられる事があります。

バーベナ・タピアン   別名:ビジョザクラ(美女桜) 
クマツヅラ科クマツヅラ属 多年草 多花期:5月~11月
タピアンはサントリー育種の品種。
花は夏の間も休む事なく晩春から晩秋まで開花し続け、小花が頂部に密に集まり半球状の花姿をつくります。
花色は紫色や桃色、橙色や白色があり、個々の花は筒状で花先が5裂してます。  
今咲いているものに他にバーベナ等幾つかありますが、次回回しとします。
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