花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

冬でしか撮れないもの第二弾、落葉樹の並木道、冬木立、他

2020-02-03 | 樹木
冬になれば、樹木は葉を落として、落ちた枯葉は大地で
新しく芽吹く為の養分となり、又甦ります。
冬の樹木はこのようですが、季節がまわれば又葉は緑色や黄色に輝く事でしょう。
これらの写真を撮っていて、木々は暖かくなれば又生き生きとしてきますが、
自分は、暖かくなってもこれからは歳をとり衰えるだけかと哀れを感じました。
 
 ▼メタセコイヤ  ヒノキ(スギ)科メタセコイヤ属、落葉針高木、
   
 

▼グラウンド(工事中)周りの桜並木   サクラ(ソメイヨシノ) バラ科スモモ属、落葉高木、
     

▼銀杏の並木  イチョウ  イチョウ科イチョウ属、落葉高木、

▼欅の並木  ケヤキ  ニレ科ケヤキ属、落葉高木、
 
▼雑木林の中にあった大木が何本かありました。
以上は秋留台公園にて(あきる野市) 20/1/30撮影

以下は散歩中みた木々です。               
コブシだったかな?  (街路樹)
 
ハクモクレンの遊歩道の並木  (川口川沿い)
▼桜並木  (川口川土手沿いの歩道並木)
▼児童公園のモミジの林  (川口川沿い)

小川の脇の雑木林にて     木の名前は葉があっても良く分からずなのに丸坊主ではお手上げです。
▼ケヤキと思うが?         ▼イチョウの大木
▼エノキ?  高い木はエノキかケヤキと思ってしまいます。??
▼桑の木              ▼ドウダンツツジの垣根
▼栗林があちこちにありますが、中には手入れされていない場所も多い。

▼この木を見ただけでは名はわかりませんが、一つヒントでエゴノキと分かりました。


最近のニュースは新型肺炎コロナウイルスの拡大の話が多いですが、
人混みが好きでない私は、あまり人が行かない所を歩いて、しょうもないものを写しております。
高齢者で持病を持っている人は特に注意との事ですが、
私は後期高齢者で都心の大学病院に片道2時間以上かけて通院する時が、一番ヤバイですね。
早くおさまってくれるとよいのですが、5月頃がピークになりそうだの声もあります。
中国をはじめとして、初期の対応に甘さがあったのではないでしょうか?
日常の注意が必要ですね。
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冬に咲く、バラ(冬薔薇)と冬咲きクレマチスです。

2020-01-28 | 樹木
今朝は小雪が降っていました。
ほどなく雨に変わった肌寒い一日となりました。
今冬は冬らしい気候でないと思ってしましたが、
雪が降るとやはりこの歳では寒さは応えます。

冬薔薇(フユソウビ)   バラ科バラ属、
冬薔薇と書いてフユソウビ又はフユバラと読む。
冬の季語(三冬11月~1月)として使われています。

温室で育てられ立派に咲いた花ではなく、冬枯れの中にぽつりと咲き出した花を指します。 
昔、最初に聞いた語感からして、冬山登山の重装備?かと思いました。
冬に周りが枯れて厳しい時に咲いている姿は美しい、蕾のまま咲かずに終わるものもある。



★冬に咲くクレマチス    キンポウゲ科センニンソウ(クレマチス)属、
クレマチスには、四季咲き、春咲き、夏~秋咲きと種類が豊富です。
いずれも冬には、大半は葉が落ち、枯れたような株姿で休眠期に入ってしまいます。 
ところが、冬咲きタイプのクレマチスには、落葉性タイプと常緑性タイプがあります。

落葉性タイプ
クレマチス・シルホサ(ポルトガル原種:シルホサ系)花期:10月~3月、
初冬にパラシュート形の乳白色の花を咲かせるシルホサ系があります。
写真は1月始めです、こちらはもう綿毛を付けているのが多く見られる。

常緑性タイプ
クレマチス・ユンナンエンシス (中国原産、アンスンエンシス系)花期:12月~1月、
昔購入した時の花札は、クレマチス・アンスンエンシスとあり以前はこれで投稿しましたが、
最近のブログで正しい名前はユンナンエンシスのようですので、これからはこちらでいきます。

以前に投稿した時は、蕾で咲き始めるとヒヨドリにつつかれるとしましたが、
近くにヒヨドリ専用の餌台を置く事により、幾つかはやっと咲いてくれました。

本日の朝6時半過ぎに花ユズとクレマチスの垣根に雪がうっすらと、直ぐに雨に変わりました。
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冬の花木(1月) シナマンサク、ギョリュウバイ、サザンカ、プラタナス、他

2020-01-23 | 樹木
ロウバイばかりが目に付く季節ですが、
その他にも花が付いているものが幾つかあります。

シナマンサク(支那満作) 
マンサク科マンサク属、落葉小高木 、中国中部原産、花期:1月~3月、
春に「まず咲く」ことからマンサクだとか、そのマンサクより早く咲くのがシナマンサク。
前年の葉がまだ一杯に付いています。
花弁の長さはシナマンサクのほうが長く、マンサクのほうが短いようで、花弁基部の色が違います。
マンサク(日本原産)が鮮紅色であるのに対し、シナマンサクは暗赤色で赤黒く見えます。
他に、ハヤザキマンサクもあるようですが、花がやや小ぶりの様です。
(オレンジ色が濃いマンサクでアメリカ中部原産)

ギョリュウバイ(檉柳梅 )
フトモモ科ギョリュウバイ属、常緑低木、豪州、ニュージランド原産、花期:11月~6月、
※晩秋から早春に咲く品種(花期11月~2月)と、春咲き品種(花期3月~5月)があります。
基本種の花色は白色で、稀にピンクや赤色の花を付ける種があります。
八重咲きの品種が多く流通しており、花色も白、赤、ピンク、赤紫と多彩です。
ギョリュウバイはニュージーランドではマオリ語でマヌカ(Manuka)と呼ばれ、葉をお茶として利用する他、
蜂蜜はマヌカハニーと呼ばれ世界に広く知られています。

サザンカ(山茶花)
ツバキ科ツバキ属、常緑小高木、花期:10月~12月、
鑑賞用として広く栽培され、園芸品種も多い。自生種は白色ですが、園芸種は多彩です。

 


ビワ(枇杷)
バラ科ビワ属、常緑高木、中国、日本原産、花期:11月~2月、果実収穫:6月
たぶんシマハナアブが花の蜜を吸いにきています。我が家の実は鳥の餌となる。

マホニア・チャリティ
メギ科ヒイラギナンテン属、冬咲きヒイラギナンテン。
日本の ヒイラギナンテン と中国原産の マホニア・ロマリーホリア  を交雑させた園芸種。 
冬咲きのふつうの柊南天は、3月から4月にかけて開花するが、
この品種は真冬の12~2月頃に咲く。
葉が細く、葉に針のないマホニア・コンフューサも出回っている。

マサキ(柾)
ニシキギ科ニシキギ属、常緑小高木、花期:6月~7月、垣根等に多く利用されている。
この時期になると赤い実が弾けて見えるようになります。


プラタナス
プラタナスはスズカケノキ科プラタナス属の総称です。
普通に、プラタナスはこの実の形からスズカケノキ(鈴縣の木)と呼んでいましたが、
私達が街路樹等で呼んでいるプラタナスは、正しくはモミジバスズカケノキで、
これはアメリカスズカケノキとスズカケノキの交配種だそうです。
上記3種類のプラタナスを見分けるのは難しいが、葉の切れ込みが大きい順に、
スズカケノキ > モミジバスズカケノキ > アメリカスズカケノキとなる様です。
一番葉の大きいスズカケノキは、葉の半分以上まで切れ込みが入る。

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オニグルミの冬芽と葉痕(ようこん)、その他木の葉痕

2020-01-11 | 樹木
オニグルミの花痕がこの時期になると特に気になります。

オニグルミ(鬼胡桃)   クルミ科クルミ属、落葉高木、雌雄同株。
枯れ木に冬芽が出るころ昨年の葉の落ちた後にユーモラスな羊顔が現れます。
そして色々な表情が、人間同様に若い顔、老け顔、色黒、三兄弟等と出合います。
  頂芽の下方に大きな葉痕(ようこん)が見られる。
  


花は5月頃新葉とともに開くが、雌花は頂芽から出て穂状に直立し濃赤色の花柱が目立つ。
雄花は葉腋から穂状に長く垂れ下がる。
雌花                雄花

オニグルミ以外の葉痕も見てみようと探しましたが、近くでは一番オニグルミが目立った。
センダン?  センダン科      サワグルミ?

タラノキ  ウコギ科

アジサイ ユキノシタ科アジサイ属、
 

アオキ  ミズキ科  古い葉痕
まだまだ、その気になり探せばありそうです、冬の楽しみ見つけた。
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松の内、松色々。クロマツ、ダイオウマツ、ゴヨウマツ、ヒマラヤスギ、他

2020-01-06 | 樹木
松の内とは、正月の松飾りを飾っておく期間の事です。
関東では、元日から7日間、関西では15日までのようです。
元々は15日でしたが、関東では、徳川三代将軍家光の命日(20日)と関係して、
月命日に鏡開きをしたくないことから、徳川幕府が7日と通達したことからの説がある。
ちなみに、正月飾りに松が使われるのは、「歳神様を待つ」、「歳神様を祀る(まつる)
という言葉からきたものだと考えられています。
前向上が長くなりましたが、今回は身近にある松を集めてみました。

いざ松を探すと家庭の庭にある松は多く目にしますが、松林が近所に以外と少ないです。

マツ(松)
マツ科マツ属、常緑高木、花期:4月~5月、雌雄同株 
 
頂部に雌花下部に雄花が群がるということですが、上は新芽だけでよく分からず、
付け根部分が雌花と思われます。

▼?マツと思っていましたが、マツ目コウヤマキ科のコウヤマキのようで様ですね。

ダイオウマツ(大王松)
長さ20~60cmの葉っぱが3本ずつ束になっており、長く垂れ下がるのが特徴的
クロマツ(黒松)(オトコマツ)樹皮は灰黒色で亀甲状に深い溝ができ、 葉は2葉が束生 。  
アカマツ(赤松)(メマツ)樹皮は赤茶色で古くなるとはがれ落ちる。
 

ゴヨウマツ(五葉松) (ヒメコマツ)
一箇所から葉が五本出るためゴヨウマツという、葉の長さは3~6cmで短い。 

ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)(ヒマラヤシーダー) 杉ではなく松の仲間。
マツ科ヒマラヤスギ属、常緑高木、自生は無い、庭木、公園樹などの植採は多い。
雌雄同株、雌雄異花。      花は10~11月に開花する
                                                                 
若い球果
 
熟すと、芯から鱗片が外れ、パラパラと散って、最後にバラのような形の先端部だけがポロッと落ちる。
小形の松ぼっくり(シダーローズ)

雄花は花粉を飛ばすと下に沢山落ちている。 

ヒマラヤスギと松林は近所のゴルフコースにしか見られません。
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黄葉した木葉の採集、身近な場所の秋の終わり。

2019-12-17 | 樹木
先日紅葉の木葉を投稿させて頂きましたが、
その続編で身近な黄葉を幾つか集めてみました。
黄葉の代表的なのは、イチョウですが昨日投稿しましたので割愛します。
前回同様に名前の方は、確信がありませんので違っていたら教えて下さい。

モミジ(紅葉)&カエデ(楓)  *モミジとカエデについては後述。
         
    

オオモミジ?             ミネカエデ?

トウカエデ

ロウバイ


スイカズラ  桜の木に絡みついて伸びている。

ヤマグワ  切れ込みないタイプ?

コクサギ               ??木を途中から切り若い枝で葉はエノキに似ている 

センダン                                                   センダンの実  ヒヨドリが啄んでいる。


モミジイチゴ

サルトルイバラ                                        ヤマブキ


ニワフジ               

カラマツソウ?シキンカラマツ?    イカリソウ?

ササ                 クマザサ(隈笹)

オカメザサ(阿亀笹) もっとも小さい竹類 全体が黄葉するのはもう少し先。
 


*モミジとカエデについて
モミジとカエデは、どちらもムクロジ(旧カエデ)科カエデ属で区別はしていない。
普通は葉の見た目と切れ込みモミジとカエデと呼んでいます。
英語ではJapanese mapleで直訳すると、日本のカエデで、区別しているのは日本人だけです。

モミジの語源は、昔ベニバナ等から染料を揉みだし染みることを「もみず」と言い、
染み出すように草木が色付いた様を「もみち」と使われた。
カエデは葉の形が蛙の手の形に似ていることから「かえるで→カエデ」となった。
やはて、カエデの仲間でも特に色を変えて目立つものをモミジと言うようになった。

園芸や盆栽の世界では、葉の切れ込み数と切れ込み具合で区別している。
イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジ等、葉が5つ以上切れ込み掌状のものをモミジ。
それ以外のトウカエデ(切れ込み3つ)等をカエデと呼んでいる。

一般にはたくさんの紅葉する木を代表して
カエデ属が「もみじ」と呼ばれています。   (Webからの抜粋です)
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昭島・昭和の森のイチョウ並木。

2019-12-15 | 樹木
先日(12/13)に久し振りにモリタウンに出掛けてみました。
モリタウンは、東京都昭島市にある大型ショッピングモールで、イトーヨーカドーやスポーツ用品店、
映画館をはじめとする専門店で成り立っている。
途中でキレイなイチョウが目に付いたので、いつものようにバアさんは店で買い物に、
ジイさんは写真を撮る為にブラブラすることにしました。

モリタウン東館出口を出ると目の前に並木道が見えます。
黄色い絨毯模様です。
歩道脇にはドウダンツツジとアベリアの植え込み等がありました。
両側には、スイミングスクール、フィットネスクラブ、昭和の森テニスセンターなどが並んでいます。
午前中だからか?閉まっていました。
垣根に薔薇の垣根がありましたが、シーズンでない為に咲いていませんでした。
 
少しイチョウが散った所では、ギンナンやシイの実が落ちています。
通りを抜けるた道路にも街路樹が植えられていてキレイな街です。
葉が落ちていましたが、蕾がたくさんついています。
モクレンか?どうか分かりませんが花期には見事な街並みでしょうね。
道路向かい側にフォレスト・イン昭和館ありその奥の方にはゴルフコースが広がっている。 
昭島駅前に広がる夢と緑に包まれた都市型リゾート「昭島・昭和の森」を一部を感じました。
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紅葉した木葉の採集。最後の紅葉を楽しみます。

2019-12-14 | 樹木
今の時期しか見れないものを考えた時に、どこに行っても紅葉、黄葉です。
花ばかりを写していましたが、葉はあまり写さなかったと思い、
近所周辺の木葉を集めてみました。そして間もなく落葉するのでしょう。
木の名前はなかなか一致しないので、どれも色ついている感じだけで確信なし参考程度です。

コナラ
ユキヤナギ
コマユミ               ニシキギ
オトコヨウゾメ             レンギョウ?
ケヤキ?                 中央メタセコイヤ奥はモミジ
 
サクラ                サクラ
トチノキ?              モモ?
 ドウダンツツジと遠景に僅かに富士山の頭が見える。
  
イロハモミジ


 


カクレミノに似てるがチョット違うかも。ハナノキ?トウカエデ?

草や黄葉の方は次回回しとします。
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晩秋の木の実似たもの同士、ネズミモチとトウネズミ、クロガネモチとモチノキ? キズタ、ヤツデ、他

2019-12-06 | 樹木
木の名前が分からないのに更に似たもの同士で覚え難しです。
最初にネズミモチとトウネズミの木です。
個体差があり葉の形、先端の尖り具合等に違いがありますが、大雑把には、
ネズミモチは、実は黒っぽく、枝は白っぽい。葉は厚く葉脈が薄くはっきりとしない。
トウネズミは、実は白い粉がふいたようで、ぶどうの房のように沢山なり、枝は赤茶色。
葉脈ははっきりと見える。 日にかざして葉を確認すると分かり易い。

ネズミモチ(鼠黐)
モクセイ科イボタノキ属、常緑小高木、花期:5月~6月、
葉がモチノキに似ていて、果実がネズミの糞に似ているところからの命名なのです。
葉は長さ4-8cm、全縁。厚くて両面無毛。楕円形であるが、日光を強く受ける葉は
より丸くなる傾向があり、若い個体やシュートでは細長く先端が尖る傾向がある。
実は紫黒色の1cm弱の楕円形。


トウネズミモチ(唐鼠黐)
モクセイ科イボタノキ属、常緑小高木、中国原産、花期:6月~7月、
ネズミモチより、葉も実もやや大きい。
実はたくさん付けて垂れ下がっている。果実はネズミモチよりやや球形になる。


〇〇モチの名前がついていても、バラ科とモチノキ科で別系統です。

カナメモチ(要黐)  別名:アカメモチ
バラ科カナメモチ属、常緑小低高木、花期:5月~6月、
果実は、冬に赤く熟す。直径5mmくらいの楕円上球形で、先端に萼片が黒く残る。
この実の特徴はバラの実を含めて、共通性がある。

クロガネモチ(黒鉄黐)
モチノキ科モチノキ属、常緑高木、花期:5月~6月、
「苦労がなく金持ち」に通じるネーミングから縁起木として知られる、モチノキの仲間 。
花の少ない時期に比較的長い間、綺麗な赤い実をつける。庭木として最大級。
クロガネモチとモチノキも似通っていて素人の私には判断が難しい。
あえて違うと言うのは、
クロガネモチは葉柄が黒紫色で、モチノキは黄緑色。
また、モチノキは最大樹高が10m程度であるのに対して、クロガネモチは20mと、
より高くなる。秋にできる実はクロガネモチの方が鮮やかであり、モチノキは、くすんだ朱色で実の数もより少ない。
▼モチノキ?  
よく分かりません。枝は黄緑色のようなきがするが、もう少し調べてみます。

クコ(枸杞)  英名:ゴジベリー
ナス科クコ属、落葉低木、東アジア原産、花期:8月~9月、
株全体に薬効があり「不老長寿の源」と呼ばれる。 
エイジングケアや美白ケアに引っ張りダコの「クコの実」


カリン(花梨)
バラ科ボケ属、中高木、中国原産、花期:4月
最初は黄色い実が何かわかりませんでした、落ちていた実から見て、
マルメロにも似ているがカリンと思いました。
カリンには咳どめ効果があるようで、カリン酒などに利用されています。
果実は楕円形のものが多いですが、円形のものもあるようです。  

ザクロ(柘榴)
ミソハギ科ザクロ属、落葉小高木、花期:5月~7月、
種類は普通のザクロのほかに、矮性で果実も小さいヒメザクロがあります(我が家)。 
甘い実のものも出回っている様ですが、あまり食べる気がしません、鑑賞用で十分
 

ボケ(木瓜)
バラ科ボケ属、落葉低木、中国原産、花期:3月~5月、
庭木や盆栽、生け垣、切り花として観賞され、 品種は多い。
香りのよい果実を使って果実酒やジャムをつくることができるようです。

キヅタ(木蔦)   別名:フユヅタ
ウコギ科キヅタ属、常緑つる性木、花期:10月~11月、
若いキヅタの葉はトウカエデのように三つに裂け、花が咲くような古いキヅタの葉は裂け目のない卵型。 
同じウコギ科のヤツデに似たボール状で、咲き始めは紫色を帯びて美しい。
花の後には直径8ミリほどの実ができ、翌春に黒紫色に熟す。

ヤツデ(八つ手)
ウコギ科ヤツデ属、常緑低木、花期:11月~12月、
円錐状に咲く白い花は、花が少なくなる冬の庭にあって、ひときわ目立ちます。
その後、実った果実は翌年5月に黒く成熟します。
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身近な紅葉、黄葉、ニシキギ、アカシデ、モミジ、プラタナス、イチョウ、他

2019-11-30 | 樹木
この時期はどこに行っても紅葉狩りと言われて木々が紅葉していますが、
身の回りには、以外なものも紅葉、黄葉しています、勿論枯れ葉も、
しかし木の名前は余りよく分からないので間違っていたら教えて下さい。

ニシキギ  どこに行っても赤く色づいている。
コクサギ 一部の色付き       ▼ガマズミ やや鈍い色です。
アジサイ  こんなに色にもなる。  ▼オトコヨウゾメ  くたびれた色です。

▼ウルシの若木日当たり悪い場所黄色?むくげ▼イロハモミジ  モミジの主流?

アカシデ 紅葉はもう終わり頃    葉が落ちて雄花序が残っているのもある。
モミジ  撮り始めたらきりがないくらいです。

プラタナス 黄葉          ▼ケヤキ 散り残りが僅かについている


ムクゲの黄葉の始まり。       ▼レンギョウの黄葉
ヤマブキの黄葉の始まり。      ▼ギンドロの黄葉
イチョウ は黄葉の代表的な木ですね。
まだまだありますが、きりがないので、このへんで一時締めます。
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