昨年の5/13日に”キアシゴクガの幼虫大量発生だ”を投稿しました。
我が家の道路を隔てた場所は雑木と竹藪の山地となっています。
2年続けてキアシドクガの大量発生で玄関前は困りました。
今年も心配していました、さすがに昨年大量に幼虫を処分したので、
今年は1/10位に減少しました。
ミズキの葉が主食となりますので、2階から花が咲いているのが見えました。
ミズキ(水木) ミズキ科ミズキ属の落葉高木 。
5月になるとキアシドクガの幼虫が出始めました。
幼虫(毛虫)
蛹
玄関前の毛虫の駆除は2日ほどで終えました。
蛹の尻に脱皮した毛虫の抜け殻がくっいています。
ミズキの葉も昨年(右)のようになるまで食い荒らされていません。
周りには既に成虫に羽化したキアシドクガが優雅にひらひらと飛び回っています。
白いチョウと見間違えるようですが、白いチョウは高い所は飛びません。
昨年のように多くの仲間の乱舞が見られないと、殺生したのが良かったのか?
自問自答している自分がいます。
キアシドクガは、毒蛾の名前が付いていますが、成虫、幼虫共に毒はありません。
昨年撮影のキアシドクガです。
全身が白く足が黄色いので名前がついた 、蛾とは思えない美しいガです。
以下に載せますが、蛇は苦手な方が多いでしょうからスルーして下さい。
野鳥の餌台に鳥の餌を置きに行った時に、突然眼の前に招かざるものと出くわす。
ブルーベリーの木で鳥を待っていたようです。眼の前でビックリしました。
スズメがいる時は警戒音を発してお互いに危険を仲間に知らせています。
そんな時は見に行くとやはり木の間、草叢に潜んでいます。
例年はヘビも1年に2,3回位見るのに、今年は5月に見てから1ヶ月で5回目です。
と言うことは、10月頃まで活動するとして何回出合うことなるでしょうか?
キアシドクガよりこちらも多いのは困りますね。
アオダイショウに毒がないので安心はしていますが、外出自粛で近場ばかりを歩いている結果、
近くには自然が多く、生き物に合うチャンスがあるんだと良いように考えています。
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