*文中の花の名前をクマガイソウをアツモリソウとしていました。 (5/30訂正)
* 及び、??をアルカネットと nakimoさんに教えて頂きました本当に有難うございました。
先週の5月23日(木)に、花の都公園へ行って来た時のものです。遅くなった報告です。
富士山を見に行ったつもりでしたが結果は残念でした。
普段出掛けない者が、行いは良いつもりでしたがやっぱり、又の機会ですね、
しかし記録として残しておく為に投稿しました。
富士を望む高原のお花畑・・・・富士山に一番近い高原リゾート山中湖花の都公園
遅咲きチューリップ畑です。 駐車場(乗用車300円)を出て直ぐの場所(無料エリア)
木の橋を渡って有料エリアに向かう、橋の反対側は矢車草が咲き始めていました。
入園料金 大人500円、
▼ネモフィラ
左手の奥の雲にかかっているのが富士山で3合目位しか見えていない。
たらればは良くないですが、ネモフィラバックに撮りたいですよね、テンションが下がったぁ。
青:インシグニスブルー、 白:マクラータ 別名:ファイブスポット
適当に公園内をぶらぶらしてみました。
フジ
▼ベロニカ・ゲンティアニイデス
▼シロバナアメリカスミレサイシン?丸葉に側弁内側に髭、 ▼アルカネット
三連大水車裏側
その他にも明神の滝、石清水の滝などで水が流れているのですが、不覚にも無粋な人間が入っているのでカット。
溶岩樹木形とは、溶岩流が樹木を包み込み焼けた樹木の跡が風化して空洞になる。
溶岩樹型地下観察体験ゾーン
クマガイソウ のコースツアー(30分)に参加して、機嫌を直しました。
▲ユキザサ ▲▼スズムシソウ
▼ハナイカダ
この他に全天候型温室を回りました、温室の花は多くなりますので次の機会に回します。
しかし、この後山中湖と反対側の富士宮市の方に用事があったので行きその帰りに”道の駅なるさわ”で
最初は雲がかかっていましたが、買い物終えて帰る時には雲がとれた! 既に遅しでしたが、
終わり良ければ総て良しといたしましょう。
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今年もキアシドクガの幼虫(毛虫)が大量発生しました。
我が家の道路を挟んで向かいの藪の中にミズキ?の大木があります。
それが発生元で葉を食い散らしてパラパラと風にゆられて落ちて来ています。
11日(土)の朝から毛虫の対応に追われています。
落ちた毛虫はどんどんと我が家に向かって?押し寄せてくる。
殺生の嫌いな私もさすがにほってはおけない状況です。
▼キアシドクガ
チョウ目ドクガ科で成虫は6月活動(白いモンシロチョウに似た蛾です)
ドクガの名があるが、幼虫、成虫共に毒は無いようです。
幼虫食餌植物: ミズキ科:ミズキ、クマノミズキ
終齢幼虫体長: 35-40mm
食草を離れて蛹化の場所を求めて歩き回るようです。
ドアに張り付く
生ゴミ袋入れかごに
地面についてるタイヤに
植木鉢にどんどんはい上がってくる。幼虫は上へ上へと目指している。
上を見上げたら大きな木の葉っぱは全て枯れ枝のようです
電線より高い枝が全てこの数日?で丸坊主、凄い破壊力。
玄関前に、ドアにも植木鉢にも至る所に風で飛ばされたきたのもあるかもしれないが、
ピンセットでつまみ漂白剤入りの水に入れてごめんなさいです。花があるので殺虫剤は使いたくない。
2日分です。
小さいのもありますがまだまだ果てしない闘いは続きそうです。
昨年よりスケールアップしていると思います。来年はもっと心配です。
既に蛹も見ました。
昨年投稿のキアシドクガです。(18/6/20)
昨年動画も撮りましたが、手振れでボツにした。
気持ちが悪かった人はごめんなさい。 お口直しにたくさんあっても嬉しい花です。
シロツメクサ(クローバー)とアカツメクサです。(どちらもマメ科シャジクソウ属)
シロツメクサに赤い色はあったりアカツメクサに白い花もまれにあるようです。
見分け方は花の下に葉があるかどうかです、下に葉が有ればアカツメクサです。
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2019年4月25日(木) 今年初めてのトンボを庭のスミレの上で見つけました。
一般的なトンボの多くは夏見ると思っていましたので、びっくりしました!!
春季種のトンボは、4月の終わり頃から6月初めに姿を消すようです。
▼オグマサナエ トンボ目サナエトンボ科サナエトンボ亜科、47-50mm、時期:4-6月、
胸部側面に黒い筋が1本あるサナエトンボ。(キイロサナエ、コオニヤンマ等迷いましたが、これに)
以下トンボを投稿しましたので、他の虫さんを代表して参加してもらいました。
▼キアゲハ チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 36-70mm、3-11月、
前翅の付け根が黒くなっている。(普通のアゲハは縞模様) アラセイトウを渡り飛ぶ。
▼ナナホシテントウ 甲虫目テントウムシ科テントウムシ亜科、5-8.6mm、3-11月、
黄赤地に7つの黒紋を持つ、馴染み深いテントウムシ。 下はその幼虫カラスノエンドウに付いている。
▼ナミテントウ 4.7-8.2mm 3-11月、
赤地に細かい黒紋や大きな赤紋、全体が黄赤色など模様にバリエーションがあるテントウムシ。
▼ヤブキリの幼虫? バッタ目キリギリス科キリギリス亜科 1輪草の花の中。
▼クロハネシロヒゲナガ チョウ目ヒゲナガガ科 コバンソウにしがみついている。
ホソオビヒゲナガガはよく見ましたが、これは初めてかも。
▼キリウジガガンボ ハエ目ガガンボ科ガガンボ亜科、14-8mm、 3-6月、9-11月、
灰褐色で、翅の前縁の色が濃いガガンボ。
▼ハナアブ ハエ目ハナアブ科アナアブ亜科、14-16mm、3-11月、
腹部に赤黄色の縞模様があるアブ、胸部は褐色。成虫越冬するので初冬の時期でも見ることある。
▼クモの巣 クモは昆虫ではないですが、池の上にクモの巣があるところ見れば獲物が
かかるのでしょうね。
もし名前に間違いがあったら教えて下さい。
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この時期に、桜のお花見に出掛けたわけではないですが、どこに行っても桜、桜で花盛り、
少々、食傷気味と思っていましたが、今日は真冬日の天気で気分は沈みがちです。
▼10時頃は雪が降り車庫の屋根が白くなりました。12時に3℃、午後は雨降り5℃位に
気を取り直して先週に撮った桜を集めてみました。
サクラの花で気分を盛り上げています、やっぱり桜はいいですね。
▼川口川脇歩道の桜並木
▼新滝山街道の桜並木 八王子滝山道の駅 付近
▼東京サマーランド(アウトドア、スポーツエリア) フリーマーケット会場付近
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この土日は天候に恵まれてあちらこちらでお花見を楽しまれたことでしょう。
4月6日(土)第54回滝山城跡桜祭りが、滝山城跡 中の丸広場にて開催されました。
あまり人混みは好きではないのですが、午後の少しの時間に近くですので見てきました。
入口近くに枝垂桜がありここから約15分程かなりの急な坂道を登ります。(お年寄りにはかなりきついかも)
程なく行く途中で、既に武者行列の甲冑隊に参加してた人の一部が帰るのに出会いました。
広場に着くとかなり多くの人が来て賑わっていました、祭りに定番の屋台もありました。
小舞台を囲んで皆さんそれぞれに地域の方々の歌や踊りを楽しんでいました。
地元歌手の植松しのぶさんの歌謡ショーに甲冑を着けて地元の人が盛り上げていました。
じ
当然城跡は高台にありますので北側は多摩川を遠景にあきる野市の市街が見晴らせます。
イベントの一つに”ポニーと遊ぼう”2,3頭かいて小さなお子さんには記念になったことでしょう
滝山丘陵(約160m)の南側斜面に約5000本とも言われている桜が植えてあります。
桜の木の下でお花見している人達はさすがにまばらでした。
ほんの1時間程度で回ったので詳しくはお伝え出来ませんでしたが、別の滝山城跡桜祭り等の投稿を見て下さい。
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「門松は冥土の旅の一里塚 めだたくもありめでたくもなし」の一休さんの狂歌がありますが、
この歳で新年を迎えるとどうもこの文言が気になります。
取りあえず元気に新年を迎えられたこと、そしてこれからの1年1年を大切にしなければならないと
思ってしまいます。
(因みに門松を片付けるのは、関東が1月7日、関西は小正月の1月15日が多いようです。)
花や昆虫などと接していると寿命に対しても考えてしまいますが、
生物の多様性、食物連鎖の関係や共生関係などで、どんな生物にも存在する価値があると言われており、
植物が生産し、動物が食べ、という食物連鎖のサイクルは想像しやすいのですが、
実際にはそこにキノコ(菌類)が大きくかかわっています。
まず、地球上においての生物、植物や動物の死骸を最終的に分解できるのは菌類だけです。
とキノコ図鑑にあったので少し目を向けたいと、散歩中に朽ちた木にキノコ類とコケを見ましたので
これらを取り上げてアップします。
サルノコシカケ
サルノコシカケ科やその近縁のキノコの総称。
樹木の幹につき、半円形、木質で厚く堅く、上面に同心円紋があるものが多い。
☆ コフキサルノコシカケ マンネンタケ科
多年生で年々成長する為、大きいものだとカサの直径は50cmほど(通常は5cm~25cmほど)
直径30cm位
直径25cm位
古いキノコ断面
他にもパラパラと
キノコの寿命は普通のものは1日から2週間程度ですが、サルノコシカケのように数十年のものもある。
昔は畑だったと思われる空き地の隅の1カ所に何個かあるのは以前から知っていたが、冬になる前に
近く行ったら大きな蛇がいて逃げた記憶があった、今の時期はゆっくりと見て歩けました。
朽ちた木には、苔むして張り付いています。
蔦に枯れ葉があるも苔は緑色びっしりと
▼苔の胞子体,苔は種子で増えず胞子で増えていきます。
その先のものを「蓋」と言います。「蓋」の先が取れて胞子が拡散するのです。
ホソバミズゴケ?
石に張り付いた苔
地衣類
地衣類とは、菌類と藻類とが共生関係を結んで出来た複合体です。
一方、地衣類は、一般には蘚苔(センタイ)類(コケ植物)などとともに「こけ」と認識されていることが多いです。
「こけ」は「むし」などと同じく雑多な小さな生物群の総称であり専門用語ではありませんので、地衣類のことを「こけ」と
呼んでも間違いではありません。しかし、コケ植物(あるいはコケ類)というと間違いになります。
地球上に生育する地衣類(この場合は共生菌)は1万4千種とも2万種とも言われて、このうち
日本に1602種が記録されている。しかし現在でも報告され続けて最終的には2千種程度に
達すると予想されている。 (by 日本地衣学会)
と言うことで、以下は詳細名は分かりませんので、地衣類と思いますが、コケ(苔)としておきます。
▲これはキクラゲみたいなものの枯れた跡かもしれませんが、?
自然の厳しさの中で数十年?の長い期間存在していたものを見るのは感慨深いものがあります。
因みに樹齢で長いと言われる杉は数千年のものがあります。
最後は撮った時はコケ仲間と思っていたが全然関係がないグランドカバーとしてのセダムでした。
最初から脈絡がよろしくなかったですが、今日はここまでです。
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