今回は、虫の中からクモ(クモ目)を取り上げました。
実は、最近の私のブログではクモを見てくれている人が以外に多いです。
なかなかきれいな写真には撮れていませんが、少しでも見ていただければ嬉しいです。
▼マミジロハエトリ
ハエトリグモ科 大きさ ♀7-8mm、 ♂6-7mm、時期 5-8月
オスは、頭胸部が光沢のある黒色で、前面によく目立つ白色の横帯がある。腹部は茶褐色。
メスの頭胸部は黒色で後縁や側縁が灰白色。腹部は灰褐色で不明瞭な条紋がある。
ハナアブを捕食している。
▼ヤミイロカニグモ
カニグモ科 大きさ ♀5-10mm、♂4-7mm
体全体は黄褐色から暗褐色をしている。背甲は両側に沿って暗色の斑紋がある。
腹部は後方が幅広く台形に近い形、背面には白い横筋模様がある。
また背甲や歩脚に多数の棘がある。雄は雌より華奢で、体色が色濃い。
下の写真でクモに赤い粒玉がついていますが、寄生虫か何か分かりません
知っているお方はご教示願います。
▼ギンメッキゴミグモ
コガネグモ科 大きさ ♀3.5-7mm、♂3-4mm、時期 5-9月
腹部はやや細長く、銀白色。周縁に黒班がある。色彩変異があり、全体が黒色の個体もいる。
模様は多型的であり、さらに季節ごとに黒っぽい個体の増減が見られたり、
模様は多型的であり、さらに季節ごとに黒っぽい個体の増減が見られたり、
各体色間で造網場所の選択も起こったりするようです
ゴミグモは、自分の姿を隠すように、網にゴミをつるすことからその名がある。
*ゴミグモは、巣にゴミを付着させてその中に紛れて隠れている。5/29追加。
▼ササグモ
ササグモ科 大きさ ♀8-11mm、♂7-9mm、時期 5-8月、
黄緑色~黄褐色で、腹部に赤色と白色の美しい模様があるクモ。脚にはえている黒い毛が目立つ。
まだ若そうですが、
まだ若そうですが、
▼コアシダカグモ
アシダカグモ科,、 大きさ ♀20-25mm、♂15-20mm、時期 1年中
褐色で、全身にまだら模様がある徘徊性のクモ。脚には、小さな白点がある。
▼メガネドヨウグモ
アシナガグモ科 大きさ ♀11mm ♂7mm、 時期 4-8月
▼スジブトハシリグモ
キシダグモ科 おおきさ ♀18-20mm、♂17mm前後、時期 6-9月
体側に白い帯がある褐色のクモ。イオウイロハシリグモにも同じパターンの模様をもつものがいるが、
本種は、白帯が腹部後方で波打つこと、腹部に小さな白点列を持つことで見分けられる。
クモ(蜘蛛、spider)およびクモ類は、節足動物門鋏角亜門クモガタ綱クモ目に属する動物の総称である。
網を張り、虫を捕食することで一般によく知られている。
特徴として、色々あるが、抜粋すると
*体は頭部と胸部がくっついた頭胸部と腹部に分かれ、細い腹柄でつながっている 。
*歩脚は4対ある(昆虫は3対)。
*翅がない(昆虫はほとんどの種に2枚か4枚のはねがある)
*目は普通8個(ときに6、4、2、0個)の単眼で、複眼はない 。
*すべて卵生で変態しない。数回脱皮して成体となる
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私は、虫の観察を趣味としており、そのなかでも蜘蛛のファンなんです・・・
ここで蜘蛛に出会えてとっても嬉しいです。
クモタカラダニの名前を教えて頂き有難うございます。
普段は、花の写真が主ですが、花と昆虫は切っても切れない関係にありますので、
少しは昆虫でも撮ってみようしているものです。
クモ自体が小さいのに更に小さな虫までには手が回りません(苦笑)
ダニもこれからクモに取り付き大きくなっていくのでしょうね。
これからも昆虫を撮り続けると思います、
まだまだ虫の名前が良く分かりません、幼虫などがあり、難しいので宜しくお願いいたします。