いつの時期でも見られるものですが、花が無い時期には気になるものに、
木の幹に張り付いているサルノコシカケがあります。
サルノコシカケとは、サルノコシカケ科やその近縁(*1)のキノコの総称です。
日本では4科約40属300種が知られ,ブナ林に日本特産種が多い。
樹木の幹につき,半円形,木質で厚く堅く,上面には同心円紋があるものが多い。
多くは樹木を腐らす害菌であるが,細工用とし,発汗,利尿などの薬用ともなる。
担子菌類の中の1つで、これを調べていくと複雑になり、又名前も特定が難しいので止めました。
(*1マンネンタケ科、キコブタケ科など)
サルノコシカケ(猿の腰掛)
名前は、ちょうど猿が腰をかける椅子のような形からで、 「科名」であり総称です。
そのため、椎茸や松茸のようにきのこを指す名前ではありません。
木から栄養分をt撮り取り大きくなりますが、それで木が枯れると自分も枯れます。
傘の大きさや色模様などにより名前を探すことになりますが、種類が多く
素人では名前に責任を持てませんので、未定としておきます。
サルノコシカケはブナの木やナラの木などの広葉樹が生えてい所にできるきのこなのです。
立枯れ木や生きた木に発生します。
ひとつ特徴的なのがコフキサルノコシカケは倒木に発生することが多いと言われていることです。
<番外編>
似たものに蘚苔類と地衣類があります。
コケ植物の分類. 世界で約2万種,日本ではその1/10に相当する約1800種が知られています.
コケ植物は,蘚(せん)類,苔(たい)類,ツノゴケ類の3つに大別できる。
これだけ見て名前を調べるのはやめにしてすべてコケとしておきます。
コケ植物は,蘚(せん)類,苔(たい)類,ツノゴケ類の3つに大別できる。
これだけ見て名前を調べるのはやめにしてすべてコケとしておきます。
苔は胞子で増えるため花を咲かせることはありません,
苔類の仲間のほとんどは低地で春先に胞子をまき
蘚類の仲間は苔類よりも複雑になります。
蘚類の仲間は苔類よりも複雑になります。
コケの胞子体
新芽が出て来たばかりでこれからどんどん育ちます、ヒメジャゴケかも?
地衣類
地衣類は、藻類と菌類が共生している植物。コケのようにごく小さな植物で、
「○○ゴケ」と名のつくものも多いが、現在では地衣類はコケとは別分類されている。
「○○ゴケ」と名のつくものも多いが、現在では地衣類はコケとは別分類されている。
サルノコシカケは以前にも投稿したことがありましたが、
またまたしょうもないものの投稿になってしまいました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます