花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

昆虫観察(小さな虫編)モエギザトウムシ、キンバネチビトリバ、ツマグロキンバエ。

2021-09-10 | 昆虫
現在は、身の丈にあった生活を心掛けるとして、
あるものを最大限に活かして向上を図るを信条にしていますが、
流石に、今回の写真を撮りコンデジでは無理と悟り、新しいカメラが欲しくなりました。
虫を撮るのは、あまり接近出来ず拡大すればボケてしまいます。
良く一生ものとして買っても、この先いつまで使うことが出来るかと考えてしまう。
PCも買い替えた後は、以前と全く違い動作が早くなり快適性が増しましたが、
カメラも買い替えるべきか悩ましいですね。

その写真はこれだ、ザトウムシの仲間と思われます。

*9/11追加
ザトウムシの仲間はよくユウレイグモなど蜘蛛と誤同定されることも多いが、
よく見ると頭胸部と腹部がくびれておらず一つになっている。
私も最初はクモの仲間と思っていました。
 
今迄も身近にいたのでしょうがあまりにも小さく、今回初めて見た気がします。
モエギザトウムシ    別名:メクラグモ
ザトムウムシ目マザトウムシ科カワザトウムシ亜科、体長 3-4mm、時期 8-11月、
体は丸く、若いときには美しい黄緑色(もえぎ色)だが、やがて明るい褐色となる。
脚は暗褐色で、関節の近くが白く、暗い林内などを歩いていると体と脚の白い部分だけが目立つ。
脚の長さは8~12cmにもなる。

ザトウムシとは、クモガタ綱のザトウムシ目に属する節足動物の総称である。
非常に脚の長いものがあり、豆に針金の足をつけたような独特の姿をしている。
長い脚で前を探りながら歩く様子から、座頭虫の名がある。
勝新太郎主演 の映画「座頭市」 シリーズを思い出してしまいました。

どんなに撮っても見るに堪えられませんでしたので、お口直しに、

庭の花のルドベキア・タカオから、
しかし、この花もよく見れば小さな虫がいるんです。
茶色い筒状花は径約1cm、高さ約1cmですので、
虫さんの大きさは推測してみて下さい。

キンバネチビトリバ がいます。

ツマグロキンバエ もいました。

小さなクモが、名前は? ササグモの幼体かもと思いましたが、

あまりお口直しにはなりませんでしたね。
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