投稿が久し振りになりました。
風邪の為に体調不良が長く続きました。熱はあまり高く無かったのですが、
咳と痰には悩まされてしまい、パソコンに全く向かうことが出来ませんでした。
未だ完全復帰とはいきませんが、作成途中のものからのアップです。
冬は花が少なくても受粉するには、花は誰かの手助けが必要です。
やはりいます,少ないながらもハエやアブの仲間が、冬でも陽の光がでていると
花の周りに集まっています。
又、野鳥の手助けも有難いですね。
▼ホソヒラタアブ
ハナアブ科ヒラタアブ亜科、 8-11mm、 3-11月、
腹部は黄橙色と黒色の縞模様で、それぞれの節に(太い帯と細い帯の)各2本ずつの黒帯があるスマートなアブ。
ハナアブ科ヒラタアブ亜科、 8-11mm、 3-11月、
腹部は黄橙色と黒色の縞模様で、それぞれの節に(太い帯と細い帯の)各2本ずつの黒帯があるスマートなアブ。
▼ツマグロキンバエ (写真不明瞭の為はっきりしない所がありますが)
ハエ目クロバエ科ツマグロキンバエ亜科 5-7mm 時期:6-10月
深緑色で、背中に丸みがあり、翅の先端が黒くなったハエ。複眼は青緑色に輝き筋模様がある。口器は長く突き出る。
▼イセリアカイガラムシ(Icerya介殻虫)
カメムシ目ワタフキカウガラムシ科ワタフキカウガラムシ属、1年中(年に2,3回発生)
オーストラリア原産のカイガラムシの一種。柑橘類栽培における農業害虫。
介殻部が赤褐色、後部に白色の大きな卵のうを付ける。体長メス4~6mm、メス3mm前後で翅を持つ。
昆虫とは思えない形ですね。
▼カマキリの卵鞘(らんしょう)
カマキリの卵は、卵鞘という 頑丈なスポンジ状の袋 で覆われていて、
外敵や木の枝、草などから守ってくれる働きをしている。
卵の位置は地上から葯50~150cmほどの場所が多い。
昔から、卵の位置で、その年の雪との関係が分かると言われてきました。
卵が雪に埋まってしまうと、窒息した状態になり孵化が困難になる為に、
本能的に高い位置に産み付ける為と考えられてきたが、
一方で、卵の位置とその年の降雪量にはなんら関係もない学説もあります。
カマキリの卵を雪に埋もれた状態でも、98%の赤ちゃんが孵化したと研究結果もあるようです。
山間部と平野部など地形等の影響など複雑な要因があるかもしれませんね。
▼ミノムシ(蓑虫)
ミノムシは、チョウ目ミノガ科のガの幼虫。一般には、その中でも
オオミノガ、チャノミガの幼虫を指す。
オオミノガはミノが葉っぱ、チャノミガはミノが小枝のようで、これはチャニミガかと。
巣が藁で作った雨具「蓑」の形がにていることから、日本ではミノムシと呼ばれるようになった。
右写真でGoogle Lensで検索するとアスパラガス、山菜の天ぷらと出て来ました。
色が普通は枯草同様茶色ですが、緑色をしているので珍しかったの撮っておきました。
ミノガ科の仲間でも原始的なミノガの仲間は、蓑の素材に砂や地衣類・コケ植物、昆虫の死骸の断片などを利用して緑色もいたようです。
上写真は違いますが、
実際のところ、ミノガの仲間には未だに未記載種、未記録な種が多くいるようで。
最近でも、山深い峠の道路脇に置かれていたお地蔵様に付いていたミノムシから、
新種として記載・発表されたミノガもいるそうです。
▼シモフリスズメ? オオシカシバ?の蛹 似たようものが多いので未定です。
体調不良で粘り強く調べないままの一部の追加で投稿となってしまいましたが、
今回はこれにて締めておきます。
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