前回のチョウ目の続きです。
以前に出掛けた多摩動物公園の昆虫生態園の一部です。
<チョウ目> 注: 大きさ:前翅長
▼オオゴマダラ タテハチョウ科マダラチョウ亜科 65-75mm 1年中、
国内最大級のチョウ。白色地にたくさんの小さな黒紋があり、翅脈の部分も黒い。
南西諸島に生息し、海岸近くの林内、林縁でよく見られる。
南西諸島に生息し、海岸近くの林内、林縁でよく見られる。
▼アオタテハモドキ タテハチョウ科 24-32mm 1年中、
分布:八重山諸島
青く美しい南方系のタテハチョウ。
▼ツマムラサキマダラ アゲハチョウ科アオスジアゲハ属、
オスの翅表は暗黒色の地に白い斑模様と前翅の先端部分が光線の方向によって強い紫色に輝く。
翅裏は茶褐色の地に白っぽい斑模様とありましたのでオスと思います。
▼シロオビアゲハ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 36-55mm 1年中、
分 布: 奄美・沖縄
黒色で、後翅に白色の斑紋列がある。メスには、後翅の中央に白色の大きな紋と
外縁沿いに赤色の斑紋列をもつ「赤斑型」と呼ばれる個体もおり、体内に毒をもつ。
▼アオスジアゲハ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 32-45mm 5-9月、
黒地に青白い筋が一本入ったスポーティなアゲハチョウ。
飛翔力が高く、早いスピードで、樹木や花のまわりをめまぐるしく飛び回る。
飛翔力が高く、早いスピードで、樹木や花のまわりをめまぐるしく飛び回る。
▼リュウキュウムラサキ タテハチョウ科タテハチョウ亜科 50mm 6-10月、
分布:東洋熱帯~亜熱帯
オスは4枚の羽の真ん中くらいにムラサキの模様が入っていますが、メスは前羽の先の方にだけ
紫色の模様が入っています。青紫色の入ってこないタイプのメスも存在します。
こんなメモを見つけました(By 東京ズーネット19/2/08)
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▼ジャコウアゲハ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 42-60mm 4-10月、
オスは黒色、メスは黄灰色のアゲハチョウ。胴体に、黄色~赤色の毛を持つ。
▼ツマベニチョウ シロチョウ科モンシロチョウ亜科 40-55mm 3-11月、
分 布: 九州・沖縄
国内に生息するシロチョウ科の中で最も大きい。翅の表面は白色で、前翅の翅端部が広く赤色。
後翅の裏面には淡褐色の微細な模様がある。オスはメスよりも色彩が鮮やか。
メスは、後翅表面の外縁沿いに明瞭な黒斑が並ぶ。
▼タテハモドキ タテハチョウ科タテハチョウ亜科 26-36mm 1年中
分 布: 九州・沖縄
翅表は赤橙色で外縁は暗褐色に縁どられ,前後翅にそれぞれ2個の眼状紋をもち,後翅の1個は特に大きい。
▼イシガケチョウ(イシガキチョウ) タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 26-36mm 5-10月
白地に、黒色の細かい筋模様が複雑に走る翅を持ったタテハチョウの仲間。
前翅が尖り、後翅には尾状突起がある。尾状突起の下部と前翅前縁基部はオレンジ色。
どちらが頭か分からなかったが拡大して見て左下側が頭でした。
蝶は動くし、コンデジで奮闘しましたが、温室に入ると気分が悪くなる体質なので、
十分に落ち着いて撮れませんでした。
又次の機会に少しずつでも撮りたいと思っています。
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