秋らしい花を載せるつもりでいました、順に並べたら最初のつもりと違った
ものになってしまいました。
▼コシオガマ(小塩竈)
ゴマノハグサ科コシオガマ属 半寄生 1年草 花期:9〜10月
葉は対生し、三角状卵形で羽状に裂片は深裂する。
秋には淡紅色の可愛い唇形花が咲く。
▼ヤマハッカ(山薄荷)
シソ科ヤマハッカ科 多年草 花期:9〜10月
枝先に長い花穂を出し、青紫色の小さな花を数個ずつ数段につける。
花冠は長さ7~10mm。
▼セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
キク科アキノキリンソウ属、多年草、北米原産、花期:10月~11月、
今は何処に行っても見られ、各地の土手や荒れ地に群落をつくっている。
種子でも繁殖するが、地下茎が地中にはびこり植物に害になる分泌物をだす。
猛烈な繁殖力などのゆえ各地で話題にされる植物。
草丈は2~3mにもなる。茎の先端に大きな円錐状の花序を付け、黄色の頭花を多数開く。
▼フユノハナワラビ(冬の花蕨)
ハナヤスリ目ハナヤスリ科ハナワラビ属、多年草 見頃:11月~12月 、
シダ植物なので、葉に見えるものは栄養葉(えいようよう)、
花に見えるものは胞子葉(ほうしよう)という。
オオハナワラビと似ていますが,こちらは小形で、栄養葉の羽片の頂片は鋭くギザギザしていない。
シダ植物なので、葉に見えるものは栄養葉(えいようよう)、
花に見えるものは胞子葉(ほうしよう)という。
オオハナワラビと似ていますが,こちらは小形で、栄養葉の羽片の頂片は鋭くギザギザしていない。
これもフユノハナワラビかと似ていましたが、、
▼コウヤワラビ(高野蕨 )
コウヤワラビ科コウヤワラビ属
湿った場所でよくみられる夏緑性の地生シダ。
葉に2つの形があり、胞子葉と栄養葉はふゆのハナワラビと同じです。
近くに葉が少し違うものも混在していました、
▼イヌワラビ(犬蕨)
イワデンダ科メシダ属 多年草 ワラビには食べられるものもありますが、
イヌワラビは食べられない品種なのが名の由来とか。
茎と葉の区別がない葉状体の葉は小羽片の形が卵形の長楕円で、
葉の縁にはたくさんの鋸歯(デコボコ)があり葉柄からまばらにはえます。
葉の裏側には三日月形や馬蹄形をした胞子嚢があり、
葉の中間~中助(葉柄に添う形)寄りに群をなして発生。
葉の裏側比較です。左:コウヤワラビ、右:イヌワラビ
シダ植物を載せるつもりでないでしたが、フユノハナワラビのいきががり上
変な終わり方になってしまいました。
ルコウソウやセンニンソウなどのつもりだったのですが、又の機会回しです。
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シダ植物を記載して頂きまして
ありがとうございます(*^-^*)
センニンソウも楽しみにしています。
途中からシダ植物になってしまいました。
いつも単発的には載せてみたいものは幾つか用意していますが、
いざ載せようとすると気が変わってしまい節操がないと言えばそれまでですが、
お気楽な内容で済ませてしまいます。
それでも少しでもお役に立てたならば嬉しい限りです。
そうは言ってもブログ作成は大変だと思います。
ゴマノハグサ科のコシオガマは一年草なのですね。毎年咲くとは限らないのだと知りました。ありがとうございます(*^-^*)