今は、樹木の花と言えばキンモクセイが一斉に咲いて香りを振り撒いています。
家の周りにもありますが、あまりにも強く近くでは気分が悪くなりそうです。
木の実も段々と色付き始めています。散歩中で見たものは後日回しです。
▼クサギ(臭木)
クマツヅラ(シソ)科クサギ属、落葉低木、花葉、19/8/14投稿済
▼サンショウ(山椒) 別名:ハジカミ サンショウ、シキミアの花は20/4/15投稿。
ミカン科サンショウ属、落葉低木、雄株と雌株が有り雌株のみに実を付ける
葉と球果に独特な爽やかな香りをもち、香辛料に使われる。
▼ハナユズ(花柚子) 別名:イッサイユズ(一才柚子)
ミカン科ミカン属、常緑低木、花期は5月頃。
「ホンユズ」に比べて樹高が低く、実付きがいい。果皮には大きな凹凸があり、
10~12月頃に熟すと黄色くなり、「ホンユズ」に似た香りがする。
果汁は調味料として、果皮は料理の香り付け、薬味に利用される。
果実は入浴剤に利用される。
▼スキミア(シキミア)
ミカン科ミヤマシキミ属、常緑低木、花期:3月~4月 、
実が付くのは雌株、代表的な品種に、スキミア‘リーベシアーナ’と、
より実が大きい‘テンプテイション’の2品種があります。
▼オトコヨウゾメ 別名:コネソ
スイカズラ科ガマズミ属、落葉低木、果期は8-11月。
果実は長さ5-8mm、厚さ4.5-6mmになる球形から広楕円体の核果で、赤く熟し光沢がある。
▼マンリョウ(万両)
サクラソウ(ヤブコウジ)科ヤブコウジ属、常緑小低木。
名前がめでたいのでセンリョウ(千両)などとともに正月の縁起物とされる。
▼ビバーナムティヌス
スイカズラ科ガマズミ属、常緑性低木、花期:早春~初夏、
宝石ののような青い実がなる。写真では黒光りですが、花は、20/3/27投稿
▼ムベ(郁子、野木瓜) 別名:トキワアケビ(常盤木通)
アケビ科ムベ属、常緑つる性木本、花期:5月、収穫期:10~11月、
アケビと異なり、果実は熟しても割れないのが特徴です。
果実の大小、色、形、葉の大きさ、結実性などいろいろなタイプがある 。
まだ熟すには間がありますが、この機会に投稿して終いました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます