farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

減反田

2010-02-08 21:59:51 | Weblog
朝久しぶりにラジオ体操してから、早朝散歩に出かけ、少しずつ体内時計を正常にもどさなければと光を感じて思っています。
ゆっくりしてから、お昼前ですが、減反田に出かけ、掘り起こしました。少しずつです。
焚火のあとの灰もたっぷりあり、いい畑になると、母は言います。長い間草だけが生えていた田を畑へ転換します。
勿論、この畑は自然農法的に使います。何を植えようかと楽しい計画。
多分ハーブになるでしょう。この畑まで手が回らないのははっきりしているからハーブ。
何のハーブにしようか?
下の田にはチューリップを植え込ん出来ました。今頃です。
きしの草も刈り、だいぶすっきりした畑になりつつあります。いのしし達もびっくりしてすべったりして、変わった獣道を散歩するでしょう。

夕方からお寺へお参り。隣村から二名のお坊さん。一人の方に、村の何時もおとなしい方がお勤めが終った後、老師なら老師らしくと文句を言われてびっくり。この方の縁者のお葬式でいろいろあったようです。3倍のお布施を要求されたといわれているお坊さん。私は始めてあまり人気のないおぼうさんを見ました。まだどうなのかわかりません。
同い年の修行中の弟さんの姿はなんとも痛々しい感じで、修業が大変なのでしょうか。
しっかり修業していいお坊さんになって欲しいと思いました。

明日は雨。チューリップにはいい雨です。
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元気な福井の女性、見谷さん

2010-02-08 07:56:52 | Weblog
久しぶりに元気一杯、笑顔の素敵な農家婦人に出会いました。福井市の見谷春美さんです。
EM研究会の講演会です。一番前に座り、どんな話になるのかと期待して聞いていましたが、ガッツ一杯の経験談はとても納得いくものです。看護士をやめて、専業農家に嫁がれ、色んな経験を重ねて、現在はファーム ビレッジ さんさんを立ち上げて、いきいきと活躍されています。印象的だったのは食と植の大切な循環の具体的な話です。タネから育て、成長するプロセスを楽しみ、料理して食するという当たり前のことを慈しんで、それを大きな活動にされているバイタリーに逞しさを感じました。何々をしたいという希望なり夢を抱いて、タイをキーワードに、何々したらのタラはやめるというタイとタラの話のユーモアもお持ちです。私の頭には、あのおいしそうな高橋万里子さんのオリジナル料理のタイで作ったおめでた鯛サラダがぱあっと広がりました。
お隣の県に頼もしい、田舎の素敵なお母さんがきらきらと生きておられるので、いいお手本になります。6月は視察で皆で伺うのですが、それまで待てない私はまた福井路に向かっているかもしれません。敦賀までは私の行動エリアだけど、ちょっと遠いかな?
素敵な人に出会うとこころが弾むから不思議です。
これからもいっぱいの元気な素敵人に出会いたいーです。
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