farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

田植え終り

2010-05-21 22:10:12 | Weblog
村で一番遅くなった田植えがやっと、五月晴れのもと終わりました。
早朝早く苗を運び準備して息子の起きるのを待ち、9時ごろから始め、二時間くらいで全て終えてくれました。彼もなれてゆっくり植えつけていました。私も練習しようと思ったけれど、やはり、息子達の仕事として残そうと思いました。少しずつ責任を持って対してもらうためです。将来どの子が継いでくれるのか確定していないが三人が夫々考えてくれたらいいとまだ楽観していますが、どうなるのでしょうか?

午後からは母の畑のカラス対策を手伝い、透明の糸を張り巡らしました。多分カラスは恐がるはずです。昨年スイカ畑で成功しています。また暫くしたらスイカ畑にも張る予定です。
これで母は安心して野菜の面倒がみれます。
しかしお隣の叔母さんは執拗に母の畑が気になるらしく、うろうろされているようで、こぼす事しきり。
いい人だったらいいのですが、相手はなかなか執拗で、いやな感じです。
こちらが嫌がれば嫌がるほど相手も執拗なので、あっさりと私は挨拶を決めています。
なかなか微妙な関係を保っています。排他的になるわけでないのですが、村以外の方はよくわからないので難しいです。
平気で他所の畑を通路にされているので、使用の了解を得るのがマナーですよとアドバイスしているのですが、耳は何処か、無いようです。


田植えが終ってやれやれです。
少しゆっくりしてから夏モードに切り替えて、母との共同作業に励みたいと思っています。母作る人、私、販売係りかしら?
皆さんに喜んでもらえるお米や野菜をこつこつと真面目に作りたいとあらためて考えています。
そしてたまにはストライキも起こしながらです。
ダリも私達がリラックスすれば元の穏やかな犬になりました。
こないだから、わんわんとうるさく構って欲しいと、夜寝るのは家の勝手口だと、家の一員だと主張するかのように、夜はドッグハウスでなく、私達の会話やテレビの音で安心するようです。
ダリはしっかり主張する気の強い犬で私達に負けないようです。
今は本当にゆったりといびきをたてて寝ています。
あまりわんわん吼えるので二度叩いてしまい、息子に犬も噛みたい気持ちでいるのに、辛抱しているのにと、やんわり諭されてしまいました。私なるほどとおとなしく聞いています。
この頃どちらが親なのか、子供なのかと立場が逆転しそうで、嬉しいような、情けないような親心です。

田んぼの稲にもダリにも愛情を注いで見守って育てましょう。
もみじの巣箱にもです。
ツバメが遠のいているのは、スーチースーチーと鳴くこの鳥のせいでしょうか?
今日はツバメも玄関口を飛んでいましたが、どうなのでしょう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする