farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

やっと息子達も大人

2016-02-19 20:55:37 | Weblog

三人の男の子の母親だった私。

ずっと三人にあっちにこっちにと揺られどうしだったように思います。

先ほど電話が入りました。

今キューバから帰ってきたとの連絡でした。夫婦で休暇をキューバで過ごしてきました。

あら、お帰り?面白かった?

ああ、これで安心!

誰々さんによろしく。

男の子との会話は超簡単です。

出かける時も、行ってくるわ。

ああいってらっしゃい。だれだれさんと一緒?

うん。

こんな具合です。

若い時はどこに行くにも勝手、どこにいるやら気にもせず、あきらめ状態で、男の子ってこんなものだと思わされていました。

でもやっと、40歳近くになって、やっと、親の存在がわかったのでしょうか?

ハガキ来た?

いや、まだ。 もうすぐくるわ。

お土産送るわ。

楽しみにしているわ。

またぼちぼち頑張ってね。誰々さんによろしくね。

実にあっさりな長男との会話です。

あっさり過ぎるのですが、私達親子のとっては、こころの通じるレアな会話なんです。

ずっとあれやこれや心配しても心配するだけで一方通行でしたが、やっと行ってきます。帰りました。が伝えられるようになってホッとしました。いつまでも二人で仲良くしてほしいと願い、祈るだけです。思い起こせば、大学卒業後、ぶらっとする次期があり、お金も持たせず、追い出しました。鬼お母さんでした。これでよかったのだと、思います。

いつまでも親元で甘えていてはいけません。かわいい子には旅を。

これを実践しました。やっと今、それが実ってきたようでした。

それにしても、男の子の子育て、時間がかかるが実感です。

 

 

 

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編み物と草刈り

2016-02-19 19:13:13 | Weblog

目下熱中しているもの、それは、枯れすすき刈とソックス編み。

午前中は本を横にして単純作業ながら一目一目編みます。知り合いのソックスが気になって問うてみると、84歳のお母さんが編んでくださってとのことでした。

たくさんあるからあげるわ!まあうれしいこと!赤と青の混じった毛糸で編まれたソックスをいただきました。これに刺激を受けて編み物なのです。

私もいつか、上手になって、孫、息子たち、お嫁さん達に編んであげたいというささやかな夢を抱きました。ゆっくり針を動かしていると、充実した気分になるから不思議です。まずは、母にプレゼントしたいと針を動かしています。いろんな色で楽しめそうです。寒い冬だけのお楽しみ時間です。

 

あと一つは、草刈り。枯れすすきの山がいくつもできました。

犬のこころを長い紐にくくって、安心して作業ができます。人気のないところでの作業には、犬が欠かせません。

以前飢えていたクリスマスローズを刈ってしまって残念。草の中で生きていたのに。

夏前には、しっかりしたたい肥ができるはずです。ただ積んでおくだけの超簡単たい肥です。またカブトムシがやってきて幼虫を育てるはずです。

李の木、三本、伸び放題、柿の木四本、哀れな姿、大きく伸びたゆずの木、三本、blueberryの木2本、山椒の木、三本、植えているだけで世話ができず、どの木も元気がありませんが、少し手を入れたいと思っています。が、また猿達の餌かと思うとやる気も失せます。柚子はあまり触らないので、かんきつ系のレモンの木を植えたいと考えていますが、さあどうでしょう?

桃の木も夏みかんも世話。愛情足らずで枯れていました。

今日は青い空の下、のんびり草刈りでした。

手刈なのでゆっくりです。  子羊を遊ばせるのも、いいなあと思うが、これは、夢のまた夢、70才代を前にしては無理ですな。でもウールも取れ、毛糸で遊べるって、豊かな趣味。でも、無理 無理、無理。

あっという間の一日が過ぎていきます。

こんな風に時を重ね、おばあさんになるのですが、編み物上手のおばあさんに、暖かい靴下で温めてやれるおばあさんになりたいとおもった今日でした。

 

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