farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

50年ぶりの出会い

2016-02-06 21:35:30 | Weblog

昨日の話です。

新着の孫の写真を現像する為に、近くの商業店に出かけ、買い物をしていました。

白いコートを着た背の高い方が目につきました。

多分彼女は高校時代のクラスメートの誰々さんだと直感したので、声をかけました。

やはり彼女でした。同窓会名簿で、イギリスにお住まいだと思っていました。でも今

故郷です。びっくりでした。背が高い彼女は目立っていたのですが、今だいぶ背が縮んでおられ、圧迫感がなく不思議でした。

そこでまたお茶の時間です。暗くなるまでのおしゃべりです。

高校卒業後から現在までのお互いの話をどんどんしていました。

学生時代は背の高さの違いで親しくしていなかったのですが、時はふあっと飛び越えて

どんなに親しかったと思わされるような出会いでした。

話しの中で、優秀だった、三人の東大にいかれた男の子の話になりました。

その中の一人は、高1時代、私の後ろの席でスポーツマンで、賢く、優しい男の子でした。色々聞きました。有名企業にお勤めで、上司のお嬢さんと結婚され、いろいろあって、退社され、有名塾の先生に。

ある時、店で寂しげに昼食をとっている彼を見かけたけれど、声がかけられなかったとのことで、エリートのアップダウンの話で、しんみりしてしまいました。

もう亡くなられたと聞いていたのですが、本当のことでした。私私達団塊世代のクラスメートの早逝に寂しい気持ちになり、昨日は書けませんでした。ぽっかり穴が空いたような気持でした。中学校時代、バレーボールを追っている姿、目立っていました。

昔のことがつぎつぎと思い出される年齢になり、それぞれの姿がまるで映画のシーンのようにになりそうです。もうセピア色の思い出です。

 

彼女との出会いはこれからの楽しみです。彼女も今塾の講師として頑張っておられます。みんな個性的な生き方をして面白いです。最近高校時代の友達とすれ違うことが多くなりましたが、皆ブランクがあっても認識できるのは、面白いです。70才代を前にして、私達 再び高校生になったみたい。

 

 

 

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もみ殻堆肥の仕込み

2016-02-06 18:42:29 | Weblog

今年2度目の農作業は、もみ殻堆肥の仕込みです。

やっと仕込みました。

合計4時間ぐらいの所要時間です。午前と午後に分けてです。集中できる作業は2時間です。私流の簡単な方法で、ぬか、油かすそれに昨年からの落ち葉と水。

サンドイッチ状に積み、水をかけ、踏み込むだけです。

一週間後、発酵状態をみてまた切り返しを2度くらい行います。

この気まぐれ堆肥は夏野菜に使う予定です。

久し振りに体を使って、寒空でも平気なのが不思議です。

これだけでは足りないので、敦賀まで買いに出かけますが、これはレクレーションを兼ねてなので、お楽しみワンディツドライブです。

仕事の後は気持ちがいい。

今年もボチボチ体と相談しながら農作業に励みます。

いのしし、鹿、サル、カラスに脅かされながらです。

年々ン状況は悪化でどんな年になるのでしょう。

 

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