farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

疲労回復薬

2017-12-17 05:48:23 | Weblog

今朝は、本格的な雪降りです。

雪予報を受けながらずっと降らなかった雪が白くしてくれています。農閑期のはじまりでもあります。

年度末には、見えない疲れが蓄積し、つい休みの二男に写真を送ってと頼む。

ついこの間お宮参りで見たばかりの孫娘や孫息子のなのにです。

ちょっと小柄で生まれた孫娘は、ほっぺを赤くして、まるでアンパンマンのような頬です。

あちらの若いおばあさんは、相撲取りさんのようと評しておられます。

こちらのおばあさんは、元気でいいと、ただただ、可愛くて動画に見入ってしまいます。

子育てに慣れてきた若い母親とまるで会話している様な可愛い声。

ちょっと男の子とは違います。

女の子を育てなかったので、新鮮です。

疲れが吹っ飛びます。

一番の疲労回復剤になりました。

忙しいのは私達だけでなく、息子達も新築高層マンションを購入したばかりだと思ったのに、

今、大阪で物件をさがしているとのこと。

これまた、びっくりニュースだったのですが、幼い子供達のために、新たな家を探しているようです。

私も高層でなく、土に接した家をと思っていたので、ほっとしました。

まだこの間まで、ちょっと頭を傾げたような二男のことで、悩んでいたのに、立派にいい父親のなってくれて

安心です。彼にとっても子供達は、いい疲労回復剤なのだと思います。

二歳半の孫が老い兄ちゃんらしくなって、たまにみる姿がおばあさんにとっても、いい薬です。

もう母の野菜畑に飛び込んで白菜を食べている鹿達、鹿の母親、父親なのかもしれないから、許してあげましょう。

対策を講じても、講じても執拗ですが、生きる為ですから、仕方がないか。

孫達の成長をみて、緩やかな思いになれます。

元気もわいてきます。

これからは、彼等の成長ステージで、何歳になるのかと考えながら、ぼちぼちゆっくり時を刻んでいきましょう。

母も元気、三人の息子達も元気で幸せな年末になり、感謝あるのみです。

 

昨日午後のテレビ、辺見庸さんのこころの時代でのお話、とても重いものでしたが、考えて行きたい課題でした。

戦争に関するむごい経験を話されていました。

光の中の影の部分を忘れず、こころしたいです。

 

 

 

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