昨日は雪が降る降ると言われながら、降らず、寒い一日だった。
農作業もほとんどせず、農閑期モードにはいりつつあり、就寝時間、起床時間もおくれがちであったが、調整して、
早起き、体操をして母が起きてくるまでの静かな自分になれる時間を獲得したようで、心地よい。
いつも早くから遅くまでテレビ音でおちつかなかったです。
見る番組も母と異なり、うんざりでもともに見ることが多かった。
昨夜は私のお気に入りの知恵蔵である。
その中で、70才、まだ道半分という話題で、そうよねと同感。
孫孫といわず、自分を生きる時間がまだたっぷりあると思えば、日常風景も変わってくる。
来年は何か?ひそかに三日坊主の私は考える。
三男はあれこれせず、何か一つにまとめるようにと助言するが、まだまだ発掘する必要あり。
昨夜は思いがけず、遠くの昔の同僚から電話。東の国に住んでおられるので、言葉のテンポがゆっくりでほっこりでした。
特許部に属していた彼、調査部の私達は、開発部と共に、同じ部屋で朝礼が行われていても、若い時は、会釈だけで話したことがほとんどなかったのに、今はいろんなことをしゃべる、そんな自由な年代になり、いい年齢だとおもう。
フランスでの展覧会やいろんな会の準備で忙しそうなおなじ団塊世代。
皆夫々の地で頑張っておられ大なるはげましでもある。
お米の搬入でばったり会った中学生時代に友達とお茶。
彼女の話は、お嫁さんの愚痴とご主人を失くされた空白のさびしい心を吐露。
話すことですっきりしたのかしらとおもいつつ、思いようでどうにでもなるという、気持ちを抱かるようになった自分をみつめていました。
まだ嘆いたり、愚痴ったりしているだの老いの道は寂しすぎるなあ。テレビでの70才、道半ばに水を得た感じの
寒い昨夜でした。
早寝早起き、体内時計も矯正して、いざいざ歩こう老いの道を散歩しながら。。。。
雪も降らない爽快な早朝は、いいです。前向きに歩こう。
あちこちの散らばってしまった友と語りながら、残された時間を楽しく歩きたい。
70才、まだまだっこころが若い。
歩くペースは落ちても、平気、平気。
青春時代に登山やスキーで鍛えてあるので、体力貯金はいっぱいです。