早朝5時前、温度16度をパソコンは示している。ぶるっとする。
冬なら20度にストーブで温めるのに、この温度でそろそろ居間を整理してこたつの出番が必要であるが、また掃除しなきゃならないのに、こたつでまたゴロンとなるのかと思うとぞっとする。
新聞で桃色の服装がお似合いの角野栄子さんが紫式部賞が贈られるとのことで、自伝的小説を読みたいと思っています。イコ トラベリング1948がタイトルです。元気ある、明るい角野さんの世界をちょっと訪問です。秋の新しい楽しみです。
昨日雨降り後、畑へ。
九条ネギのタネを撒いてきました。ついでに、買って植えていたネギの間の草取りも大急ぎでしました。自分で撒いて大きくしたネギはトンビが持ち去り、乾燥ねぎを買ってですが、ネギらしくなってきました。畑に行けば、あれも、これもと野菜達は誘うかのようで、白菜、ターサイ、青梗菜の畑をちょっとずつ触ります。ちょっと触るだけで変わってきます。子育てと同じでちょっと目をかけてやるだけで成長度が変わるから、面白いのです。ちょっとコツが分かってきました。
まだまだ草退治が必要な所の多い畑ですが少しずつ良くなっていく様を見ることは楽しみです。背丈ほどある草がはえている畑がまだ3ケ所。どうなるか?
中央部は畑らしくなり、草を除いてやった柿もおひさまを浴びて有難うと言っているかのようです。
夕方、クマが出てこないかと気にしながら、雨が降ってきたので大急ぎで帰宅。これからは熊対策も必要ですな。
草だらけの人気のない離れた畑では特にそうなんです。
ちょっとは田畑の様子を見に行くのは、大切なことになってきました。
放任すると、大変なことになってしまいます。
子育てと同じです。
何でも同じなんだと思います。
さあ、やっと乾燥機に入っている籾すりの目途が立ちました。
日曜日、籾摺り決行。三男さんが帰ってきます。
思秋期、大荒れだった彼も、今や、子煩悩な父さんです。
ちょっと几帳面で、苦手なのですが、今ややっと同志的です。
時間がそうさせてくれます。時間の熟成期間も長いが、価値があります。
10月、まさに実りの秋です。