farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

奉納瓦書き

2023-10-23 07:27:35 | Weblog

氏神様、子供達三人もお宮参りした。

私も20才の時、大晦日の日,鈴を振り過ぎて落としてしまったことが

あった。後から私をつけて来ていた父が娘が落としたとも知らずか、直してくれたと言う、ちょっと思いがけない思い出のある神社です。

瓦のかけ直しが必要とのことで、我家は母と私の名前で奉納させて頂きました。

我が家の子供含め孫達の分も母の長寿もあり、皆の分を寄付奉納と思ったが、色々あり過ぎて止めた。二人分だけさせて頂きました。鈴を落としたお詫びにもう少しすればよかったかしらと思うが、気は心の少額の瓦奉納でした。

全く久し振りに小筆を持ちました。瓦裏面に日付、村名、名前を書くわけですが、私の字はひどい。大きすぎる。でも私らしい字体であきらめるしかありません。皆さんの字は丹精で上手に書かれています。

私らしさ丸出しの字体で、皆さんを喜ばしているでしょう。

端正な字ならアップするのですが、とてもじゃないが、無理です。

社の屋根に伏せてもらうのが幸いです。

後年、私の字体をみて私の縁者は苦笑すること確実です。

何故かすっきりした秋のいい日でした。

天空におわします神様、皆の平安をお祈りします。

世界で生じている争いをも鎮めて下さる事を願いたいと思います。

私は見えない、存在の神様を信じます。上から

みていらっしゃるから悪い事はできませぬ。

家の奥の間の、天照大神、氏神さんの山口神社の掛け軸を眺めながら、謙虚に生活させて頂きますとお伝えしたい、年頃になりました。

子供の頃は、いつも何で?と漠然と思っていましたが、今、先人達の祈りに思いをはせることが出来ます。解るには、時間がかかります。

 

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